この記事を読んでいるということは、プロミスに申し込む前に契約の流れを知っておきたいと考えているのだと思います。
もしくは、契約のときに必要な書類や審査のポイントが知りたいのかも知れませんね。
「これからプロミスに申し込もうと思うんだけど、契約ってどんなふうな流れになってるの?」
うんうん、初めての人にとってはとくに不安ですよね!
事前に契約の流れを知っておけば慌てずにすみますし、何よりも安心して手続きが進められますよね。
そこでここでは、プロミスの契約の流れを詳しく紹介するとともに、審査でチェックされるポイントや必要書類などについて紹介していきます。
申込み前の不安を解消するためにぜひ役立ててください。 ※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」
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プロミスの契約の流れ
プロミスの契約は、次のような流れで行われます。
- 申し込む
- 審査が行われる
- 審査結果の連絡を受ける
- 契約する
- 借入れする
ではそれぞれの手順について詳しく紹介していきます。
1.申し込む
プロミスへの申し込みでは、申込書の入力(記入)と必要書類の提出を行います。
申込書には、氏名、生年月日、電話番号、住所、勤務先情報、年収、他社借入れ、連絡先といった情報を入力します。
なお、申込書の申告内容に記入ミスや漏れがあると審査に時間がかかってしまいますし、虚偽申告があった場合は即審査落ちとなりますので注意してください。
「虚偽申告ってどんなことなの?」
そうですね、よくあるのは年収を多く記入したり、本当はアルバイトなのに正社員と偽ったりするということですね。
プロミスはこれまでの膨大なデータや経験から、こういった嘘は必ず見抜きますので、正直に申告するようにしてください。
また、必要書類の提出では、「本人確認書類」と一定の条件に該当する人のみ「収入証明書類」が必要になります。
なお、必要書類については後ほど詳しく紹介します。
プロミスへの3つの申込方法
プロミスには、次の3つの申し込み方法があります。
- Web
- 自動契約機
- プロミスコール(電話)
それぞれの方法で、手続き方法や受付時間が異なりますので、以下にまとめました。
Web |
|
---|---|
自動契約機 |
|
プロミスコール |
|
2.審査が行われる
審査はスピーディに行われ最短3分で結果が分かりません。もちろん、申込み時間や審査によって希望に添えない場合もあります。
審査では、主に次の項目が審査されます。
- 申込内容の確認
- 必要書類の確認
- 個人信用情報の照会
- 本人確認の電話(提出書類と顔認証システムによる)
- 在籍確認(原則、提出書類による)
これらを経て貸付けできるかを判断し、できると判断した場合、利用限度額も決定されます。
申込内容の確認
まず最初に、申込者がプロミスの利用条件に該当しているかを確認します。
プロミスを利用できるのは次の条件を満たした人です。
「年齢満18~74歳の本人に安定した収入のある人」
パートやアルバイトでも、安定した収入があれば申し込むことはできますが、収入源が年金のみの場合は申込みできません。
また、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを受けて、18歳から申込みができるようになっていますが、18歳・19歳は収入証明書の提出が求められるほか、高校生(定時制、高等専門学校生を含む)は申込み対象外となっています。
必要書類の確認
申込書で申告した内容を、必要書類をもとに確認していきます。
両者を照らし合せた結果、申告した内容に不備や漏れがあると審査に遅れが生じたり、審査落ちとなったりする可能性があるため、正確な情報を申告するようにしてください。
また、必要書類のコピーが不鮮明ですと審査に支障をきたしますので、鮮明に写っているか提出前にしっかりと確認してください。
個人信用情報の照会
カードローンの審査では、必ず個人信用情報を照会します。
個人信用情報とは、ローンやクレジットカードなどの利用履歴がすべて記録されているもので、仮に長期延滞や債務整理などの記録があると、審査に通るのはほぼ不可能になってしまいます。
「じゃあ、一度延滞してしまったらもう無理なの?」
いえいえ、そんなことはありませんよ!
事故情報によりますが、5年~10年経過すれば記録は消えますので、過去に金融事故を起こしたことがある場合は、一定年数を経過してから申込むのがベストです。
本人確認の電話
プロミスから、本人確認のために電話かメールで連絡があります。
これは申込時に申告した連絡先への確認となりますので、プロミスから電話がかかってきても受けやすいように、携帯電話の番号を記入しておくことがおすすめです。
現在は提出書類と顔認証によって電話連絡が来ることはなくなりました。
なお、申込内容に軽微なミスや漏れがあったときは、この電話連絡のときに確認されることもあります。
本人確認の電話は大切な確認作業なので、決して無視せずに誠実に対応してください。
在籍確認
在籍確認は申告した勤務先に本当に勤務しているかどうかを確認する作業で、一般的なカードローンの申込みでは、勤務先への電話連絡が行われます。
「会社に電話を掛けられると、プロミスに申し込んだことがバレそうで心配だな・・・。」
お金を借りたということは、会社にはバレたくないですもんね!
現在、プロミスでは原則として電話での在籍確認は行っていません。
勤務先への電話確認の代わりに、申込時に提出された収入や勤務先を確認できる書類をもとに、在籍確認をしています。
しかし、書類に不備があったり、審査に必要な情報が不足していたりすると、電話による在籍確認が必要になる場合があります。
在籍確認は申込者が「継続的な安定収入を得ているか」を確認するための大事な作業ですので、省略することはできません。
とはいえ、会社が休業日であったり、個人的な電話を取り次いでくれなかったりといった事情がある場合もありますよね。
電話での在籍確認が必要な場合はプロミスから同意を求める連絡が来ますので、担当者に確認が取れる日時などを相談してみましょう。
3.審査結果の連絡を受ける
紹介した一連の審査が終了すると、借入できるかどうかの審査結果がメールか電話で届きます。
プロミスは審査時間が最短3分となっていますので、早い場合はここまで3分で終了します。
もし、審査結果の連絡が遅いと感じた場合は、プロミスからのメールが迷惑メールフォルダに入っていないか確認してください。
そこにも入っていない場合は、プロミスに電話を掛けて、審査の進捗状況などを確認してください。
4.契約する
無事に審査に通ったら、いよいよ契約に入ります。
プロミスで用意されている契約方法には、次の2つがあります。
- Web契約
- 自動契約機での契約
即日融資を希望する人は、Web契約か自動契約機での契約をしてください。
Web契約については、後ほど詳しく紹介します。
自動契約機での契約は、その場でカードも発行できます。
5.借入れする
プロミスと契約できたら、借り入れができるようになります。
借入方法は次のふたつがありますので、都合のいい方を選んで利用してください。
- カードを使ってATMで借り入れる
- 振込融資を依頼する
ATMで借りる
自動契約機で契約を済ませると、その場でカードが発行されます。
自動契約機にはプロミスATMが併設されていることが多いので、そのまま借入れをすることができます。
「コンビニでも借りられるの?」
はい、もちろん借りられますよ!
コンビニATMや提携金融機関のATMでも借入れすることができます。
ただし、提携ATMは手数料が掛かるので注意してください。
手数料は利用金額によって異なり、1万円以下で110円、1万円超で220円掛かります。
振り込み融資を依頼する
プロミスには「インターネット振込」というサービスがあり、スマホやPCから会員サービスにログインしインターネット振込を依頼すると、最短10秒で指定した口座にお金を振り込んでもらえます。
手数料は0円で24時間いつでも利用できるので、急な出費があるときでも安心です。
なお、インターネット振込は全国約200の金融機関で対応していますが、自分が利用している金融機関が対応しているかどうかは、公式サイトで確認することができます。
また、ネット上の会員サービスからでなくても、電話で口座への振込を依頼することもできます。
連絡先はこちらになります。
【プロミスコール】
TEL:0120-24-0365(9:00~21:00)
Web完結の契約の流れと借入方法
プロミスにはいくつかの契約方法がありますが、一番おすすめなのはWeb完結の申し込みです。
Web完結には次のような特徴があります。
- 即日融資可能
- 郵送物なし
- カードレス取引
Web完結申込みは、即日融資が可能なので「今日中にお金が必要!」という場合でも安心ですし、郵送物がないので家族にプロミスから借りていることがバレる心配もありません。
また、カードレスで借入や返済ができるので、カードを誰かに見られたり紛失してしまったりといったことを防げます。
では、Web完結の申し込みの流れについて確認していきましょう。
WEB完結の流れ
Web完結申込みの流れは、他の申込みの流れとだいたい同じです。
- スマホ、PC、アプリから申込む(24時間365日受付)
- 審査が行われる
- 審査結果の連絡を受ける(メールor電話)
- 契約する(「カード不要」を選択する)
- 借入する
Web契約の場合、必要書類の提出はスマホカメラで画像化して送信するか、スマホアプリで送信します。
「『やっぱりカードがあったほうがいいな』ってときは発行することもできるの?」
はい、できますよ!
利用していくうちに、カードを使った方がいいと思う可能性もありますもんね!
その場合は、後からでも手数料無料で発行することができますので安心してください。
在籍確認は「原則、電話連絡なし」で行われる
Web完結申し込みでも在籍確認は行われます。
先にも紹介したように、在籍確認は「継続した安定収入があるかどうか」を確かめるために必要な審査項目なのです。
Web完結は審査時間最短3分とされていますので、その間に在籍確認が行われることになりますが、プロミスでは「原則、電話連絡なし」で、提出書類などで在籍確認を行っています。
ただし、審査結果や提出書類の不備などがあった場合、電話による確認が行われる可能性がありますが、プライバシーに配慮した形で行われるので、それほど不安を感じる必要はないでしょう。
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プロミスの審査でチェックされる3つのポイント
プロミスの審査でチェックされるポイントは主に次の3つです。
- 個人信用情報に問題がないか
- 申込内容に偽りがないか
- 借入金額が他社借入金額と合わせて年収の3分の1を超えていないか
いずれも大事なポイントですので詳しく紹介していきます。
1.個人信用情報に問題がないか
アイフルは、CIC(割賦販売法・貸金業法指定信用情報機関)、JICC(日本信用情報機構)という個人信用情報機関に加盟しており、審査時に申込者の個人信用情報を照会しています。
その際、金融事故の登録がなされていることがわかると、審査に通ることはほぼありません。
「金融事故って、具体的にはどんなものをいうの?」
そうですよね、具体的な例を知りたいですよね!
金融事故には、次のような種類があります。
種類 | 内容 |
---|---|
長期延滞 | 61日以上の延滞 |
強制解約 | 支払の延滞や不正利用などがあった場合、カード会社が解約手続きをとる |
債務整理 | 任意整理(毎月の返済金額を減額する)、民事再生(借金額を減額してもらう)などがある |
自己破産 | 借金の支払いを免除してもらう手続き |
代位弁済 | 返済が滞ったときなど、保証会社が本人に代わって一括返済すること |
審査では、こういった登録がされていないかを厳しくチェックするのです。
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2.申込内容に偽りがないか
申込内容は、必要書類をもとに確認していきますが、虚偽の申請が発覚した場合はその時点で審査落ちとなってしまいます。
虚偽申請の例としては、すでに紹介しましたが、年収を多めに申告したり正社員と偽ったりすることなどがあります。
プロミスでは、これまでの豊富なデータから「これぐらいの年齢の人がこういった職種についている場合の年収はこのくらい」という目安がわかっています。
そのため、年収や正社員などの属性で嘘をついてもバレてしまうのです。
3.借入金額が他社借入金額と合わせて年収の3分の1を超えていないか
プロミスなどの消費者金融は、貸金業法に則って営業を行っているため、総量規制の対象となっています。
総量規制とは、貸金業者は利用者に年収の3分の1を超える金額を貸し付けてはいけないという決まりのことです。
したがって、すでに他社から年収の3分の1近くの借入がある場合は審査に通ることはほぼありません。
さらに、今回申し込む希望額を合わせて年収の3分の1になる場合も審査に通ることは難しくなります。
できるだけ完済できるものはしてからプロミスに申し込むことをおすすめします。
「プロミスに申し込みを決めたけど、審査ってどんな項目がチェックされるんだろう」 「審査基準が気になるなぁ」 と…
プロミスの契約に必要な書類
プロミスの審査を受けるときには、「本人確認書類」と一定の条件に該当する場合は「収入証明書」の提出をする必要があります。
即日融資を希望する場合は、必要書類をあらかじめ用意しておくことがポイントになりますので、忘れずに用意しておいてください。
では、それぞれどのような書類が該当するのか紹介します。
本人確認書類
本人確認書類としてベストなのは、「運転免許証」です。
運転免許証の発行を受けてない人は、「パスポート」、「マイナンバーカード」または「健康保険証」+「1点(住民票など)」を用意してください。マイナンバーカードのように個人番号(マイナンバー)が記載されているものは、見えないように加工した上で提出しましょう。
ちなみに、住民票が手元にない場合は、「健康保険証」+「公共料金の領収書」などでも対応してもらえます。
また、外国籍の人の場合は、「在留カード」または「特別永住証明書」をあわせて用意してください。
「あのー。引っ越ししたばっかりで免許証の住所と現住所が違ってるんだけど・・・。」
そうですよね、引っ越しでバタバタしていると、住所変更まで済んでいないこともありますよね!
そういう場合は、次の書類もあわせて提出すれば対応してもらえますよ。
- 公共料金の領収書(電気、水道、ガス、NHK発行のもの)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書
- 国税または地方税の領収書、もしくは納税証明書
- 社会保険料の領収書
※いずれも発行日から6か月以内のもの
給料日前に生活費が足りないときや、予定外の出費で「どうしよう!」となった経験は、誰にでもあるのではないでしょう…
収入証明書
収入証明書の提出が必要になるのは、次の条件に該当する人のみです。
- 希望借入額が50万円を超える人
- 希望借入額と他社利用残高の合計が100万円を超える人
そして、収入証明書類として認められているものは次のものになりますので、いずれか1点を用意してください。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書
- 給与明細書(直近2か月分)+賞与証明書(直近1年分)
※いずれも最新のもの
なお、提出する書類に個人番号(マイナンバー)が記載されている場合は、その箇所を塗りつぶすなど見えないように加工してから提出してください。
まとめ
プロミスに申し込みをする前に、契約の流れをしっておくと安心して手続きをすすめることができます。
申込方法はさまざまありますが、即日融資を希望するのであれば、Web完結か自動契約機による契約がおすすめです。
また、審査時間は最短3分となっていますが、混雑する可能性もありますので、なるべく早い時間に申し込むことをおすすめします。
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*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。