プロミスの借り入れ方法と返済方法に「振込」という手段があります。
しかし、「どこの口座に振り込めばいいの?」「手数料は掛かるの?」「どんな手順を踏めばいいの?」と、分からないことだらけかも知れません。
特に振込返済に関してはプロミスのホームページを見てもあまり触れられていませんよね。
今回は振込融資と振込返済について詳しく解説します。
これを読めば振込融資や振込返済の細かい注意点まで理解できると思いますので、参考にしてください。 ※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」
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※新規契約の融資上限は、本審査により決定融資限度額 実質年率 審査時間 1万円~500万円まで 4.5%~17.8% 最短3分*1
(回答時間)
プロミスに振込で返済する方法は?
プロミスに振込返済する場合、一体何から始めたらいいのでしょうか。
ホームページにはプロミスの返済用口座番号はどこにも記載されていません。
口座番号が分からなければ振込のしようがありませんよね。
この点から詳しく説明します。
振込口座はプロミスコールか会員ページで確認しよう
実はプロミスの返済用口座番号はひとりひとり異なります。
自分の返済用口座番号を確認するためにはプロミスコール(0120-24-0365)に電話するか、会員ページにログインして確認するかのどちらかになります。
プロミスコールは24時間対応可能な自動音声でも口座番号が確認できますので、自分の空いた時間に電話してください。
そのときには必ずメモを取るようにしましょう。
口座番号を間違えると、銀行での組み戻しや返金処理に手間や無駄な手数料が掛かりますので十分注意してください。
この記事を読んでいるのは、プロミスの振込先について知りたい人だと思います。 プロミスには様々な返済方法がありま…
銀行振込をATMで行う手順
振り込みは、銀行窓口よりもATMの方が振込手数料が安いためおすすめです。
また現金で振り込むよりもキャッシュカードを経由して振り込んだ方が振込手数料やATMの利用限度額の関係上、メリットが高いです。
では手順について詳しく解説します。
- 画面に表示された「振り込み」ボタンをタッチ
- 現金かキャッシュカードかどちらか選択
- キャッシュカードを選択した場合は暗証番号を入力
- プロミスで確認した振込先情報(銀行名・支店名・預金種目・口座番号)を入力
- 振込金額(返済金額)を入力
- 受取人(プロミス)や依頼人(自分)の情報や表示されますので間違いがないかしっかり確認
- 振り込み完了
ATMで振り込む場合は最後に受取人名が表示されますので必ず確認してください。
また銀行によっては振込カードを発行するかどうか確認画面が表示されますので、次回からも振込で返済する場合は振込カードを作っておきましょう。
なお、振込カードとは、振込先を登録したカードで、ATMを使った振込のときに利用できます。
金融機関によっては、ATM利用のときに受取人の登録ができるので、次回から口座番号の入力の手間が省けます。
プロミスへの振り込み手続きがかなり楽になりますよ。
会員サイトからネットバンクを使って振込返済する方法
ATMでの振込よりさらにおすすめなのが会員サイトからネットバンクを使って振込返済する方法です。
振込手数料も不要ですし、自分の利用している金融機関によっては原則24時間土日も夜間も返済可能なので非常に便利です。
方法としては次の通りです。
- 会員サービスにログイン
- インターネット返済の手続きボタンを選択
- 返済額を指定
- 金融機関を選択
- 金融機関へログイン
- インターネット返済実行
- 完了
インターネットバンクを使って返済するためにはあらかじめ金融機関にて、インターネットバンキングの手続きが必要になります。
なお、全ての金融機関がインターネット返済に対応しているわけではないのですが、約1100もの金融機関で利用可能です。
プロミスのホームページから金融機関検索ができますので自分の利用している金融機関が利用可能かチェックしてみてください。
また原則24時間いつでも返済可能と説明しましたが、以下の時間はシステムメンテナンスを実施しています。
- 毎週日曜日23:00~月曜7:00
- 毎月第3日曜日0:00~6:00及び前日土曜日の23:00~24:00
- 各金融機関メンテナンス日
システムメンテナンスをしている時間は、プロミスに返済ができません。
メンテナンスは早朝や深夜帯が多いので、重ならない時間帯に返済を済ませましょう。
返済日は4つから選べる
返済日は5日、15日、25日、末日の4つから自分の都合に合わせて選択することができます。
返済日がプロミスの休業日(土日祝、年末年始)にあたる場合は、返済日は翌営業日になりますので注意してください。
特に口座振替以外の返済方法はうっかり返済を忘れてしまうこともあるかも知れませんので、毎月スマホのカレンダーなどで確認しておきましょう。
また、計画的な返済のコツは返済日を給料日に合わせることです。
給料が出たら真っ先にプロミスに返済する習慣を付けることをおすすめします。
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※新規契約の融資上限は、本審査により決定
融資限度額 | 実質年率 | 審査時間 |
---|---|---|
1万円~500万円まで | 4.5%~17.8% | 最短3分*1 (回答時間) |
返済方式 | 遅延利率 | 担保・保証人 |
残高スライド元利 定額返済方式 | 実質年率20.0% | 不要 |
*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。
プロミスに振込で返済するときの注意点
プロミスの返済方法は口座振替やインターネット返済を始め様々ですが、特に振込返済は注意点が多いです。
「他の返済方法にすればよかった」と後悔しないために是非デメリットも知っておきましょう。
振込手数料を支払わなくてはいけない
振込返済の最大のデメリットは、振込手数料を支払わなければならないことです。
銀行によって所定の振込手数料は異なりますが、キャッシュカードを利用しても他行振込の場合500円以上の振込手数料を引かれる金融機関が多いです。
返済するのに手数料が引かれてしまうなんてなんだか切ないですよね。
手数料を支払いたくない人は他の手数料無料で返済できる方法を選択しましょう。
プロミスATMや三井住友銀行ATM、インターネット返済からは手数料無料で返済できます。
また補足ですが、キャッシュカードには1日の利用限度額が定められています。
これも金融機関によって異なりますが、キャッシュカードの限度額変更をしていない場合は50万から150万といったところです。
磁気ストライプのキャッシュカードか、生体認証付きのキャッシュカードかにもよって、限度額が違うので確認しましょう。
数万程度の返済ならあまり心配することはないですが、多額の任意返済や一括返済のときには限度額に関しても意識するといいです。
ちなみにATMを使った現金での振込は、金融機関によって限度額が異なっています。
限度額を超える振り込みの場合は必ずキャッシュカードを持参のうえATMに行きましょう。
金融機関によっては反映に時間が掛かる
銀行振込のときには、返済する時間にも注意しなければなりません。
2018年の10月9日に「モアタイムシステム」という即時入金が反映されるサービスが始まりました。
モアタイムシステムは多くの金融機関が参加していますが、飽くまで参加は任意ですのでこれまで通りの振込反映時間が変わらない金融機関もあります。
モアタイムシステムに参加していない金融機関の場合、ATMでの振り込みは15時までには完了しておかなければ予約扱いとなり翌営業日の発信となります。
自分はばっちり返済日に振り込んだと思っても、想定外のタイムラグで返済日に間に合わなかったなんてこともありますので、余裕を持って振込手続きを行ってください。
プロミスから振込融資してもらう方法は?
続いて振込融資の方法です。
例えば「明日クレジットカードの引き落とし日なのに口座にお金がない!」というとき振込融資は非常に便利です。
わざわざコンビニATMやプロミスATMでお金を引き出して、自分の口座に振り込むという手間が省略できますからね。
まだ使ったことがない人も、手順を知って是非活用してみてください。
会員サイトかネットで借り入れを申し込む
振込融資はスマホやパソコンの会員サービスから簡単に申し込めます。
手続きの流れは次の通りです。
- 会員サービスにログイン
- 「お客さまの情報の照会・登録/変更」の「振込先口座登録・変更」から希望する口座を登録
- 「インターネット振込のお手続き」からインターネット振込の申し込み
- 振込金額を入力
- 振り込み完了
既に口座を登録している場合は再度の登録は必要ありません。
また振り込んでほしい口座は変更することもできます。
プロミスは新規申し込みや増額の審査時間が早いだけでなく、瞬フリという最短10秒で振込融資をするサービスがありま…
振込融資実施の時間は金融機関によって変わる
三井住友銀行やジャパンネット銀行、ゆうちょ銀行を始め約200の金融機関は24時間365日土日や夜間でも最短10秒で振込が完了します。
自分の利用している金融機関が24時間対応しているのか、振込実施時間はいつなのかはプロミスの公式ホームページ内にある「金融機関別振込実施時間検索」で確認できます。
なお振込融資に関してもシステムメンテナンス時間や正月、ゴールデンウィーク中のメンテナンスがあります。詳しくは後で解説します。
振込融資してもらうときのポイントを3つ紹介
振込融資してもらうときには幾つかポイントがあります。
せっかく振り込み融資を受けても、思わぬところでデメリットがあることもありますので、確認しておいてください。
ATMを利用するときに気を付けること
振込融資は自分の指定する金融機関の口座にお金を振り込んでもらう借り入れ方法です。
公共料金やクレジットカードの支払いなどそのまま現金を引き出すことなく引き落としに充てる場合は、特に気にすることもありませんが、振り込んでもらった後にATMで出金する場合は出金時の時間外手数料に注意しましょう。
特にふだんからコンビニATMを利用している人は、常時手数料が引かれていることが多いです。
細かなことですが、ATMの時間外手数料ほどもったいないものはありません。
出金の時間帯に気を付けて手数料が掛からないようにしましょう。
また借入額によっては先ほど触れた50万~150万のキャッシュカードの利用限度額にも注意してください。
利用限度額は1日の出金金額と振り込みの金額を合わせた額です。
利用限度額を超えて出金することはできませんので、出金額を限度額の範囲内におさめるか、日にちをまたいで出金するようにしましょう。
融資が反映されるまでの時間を確認しよう
振込融資は金融機関によっては最短10秒で融資を受けられることですが、対応している金融機関は約200と限られています。
金融機関によっては最短10秒どころか翌営業日に振り込み実施となりますので「金融機関別振込実施時間検索」で必ず確認しておきましょう。
システムメンテナンスの時間に注意
振込融資は原則24時間365日可能ですが、メンテナンス期間が細かく設定されています。
必要なときに振込融資が受けられるように、あらかじめチェックしておきましょう。
毎週のメンテナンス
曜日 | 受付時間 | 振込実施時間 |
---|---|---|
毎週土曜日 | 23:30~24:00 | 翌日8:45~9:30頃 |
毎週日曜日 | 0:00~4:00 | 当日8:45~9:30頃 |
18:50~24:00 | 当日8:45~9:30頃 | |
毎週月曜日 | 7:00~8:00 | 当日8:45~9:30頃 |
0:00~7:00 | 受付停止 |
金融機関の営業日によっては翌営業日の振込となる場合があります。
正月、ゴールデンウィーク中のメンテナンス
- 1月1日、1月2日0:00~7:00は受付停止
- 12月31日18:50~1月4日8:00に受付を行った場合は1月4日8:45以降の振込となる
※金融機関の営業日によっては1月4日または翌営業日 - 5月2日18:50~5月6日8:00に受付を行った場合5月6日8:45以降の振り込みとなる
※金融機関の営業日によって5月6日または翌営業日
正月やゴールデンウィークは何かと物入りの時期でもありますので、メンテナンス期間には十分注意し計画的な借り入れをしましょう。
振込融資・返済時に手数料がお得になる方法を紹介
できることなら手数料はなるべく節約したいと思いますよね。
そこで、手数料がお得になる借り入れ方法と返済方法を紹介します。
プロミスと三井住友銀行ATMは手数料無料
借り入れも返済もプロミスATMや三井住友銀行ATMを利用すれば手数料は無料です。
特にプロミスATMの営業時間は土日祝を含め7時~24時(一部店舗により異なる)と長いため出勤前や会社帰りにも立ち寄ることができます。
プロミスATMや三井住友銀行ATMはプロミスのホームページの「店舗・ATM検索」で調べることができます。
ルート案内や営業時間も記載されていますので非常に便利ですよ。
まとめ
プロミスの借り入れ方法や返済方法は多岐にわたりますが、選択肢によっては手数料が掛かったり利用限度額に注意しなければならなかったりと、思いもよらないデメリットがあります。
特に振込返済に関しては情報が少ないため知らないと損することもありますよね。
振込融資、振込返済のメリット・デメリットをしっかり考え自分が得するように活用してください。
「プロミス」フリーキャッシング
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※新規契約の融資上限は、本審査により決定
融資限度額 | 実質年率 | 審査時間 |
---|---|---|
1万円~500万円まで | 4.5%~17.8% | 最短3分*1 (回答時間) |
返済方式 | 遅延利率 | 担保・保証人 |
残高スライド元利 定額返済方式 | 実質年率20.0% | 不要 |
*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。