
「今度の週末に5,000円だけ借りたいんだけどなぁ」
お金を借りたいけど、利息のことも考えるとあまり多くは借りたくない。
返済のことを考えれば、本当に必要な分だけを借りることができれば、返済も困らないはず。
そんな風に考えたとき、「プロミスは千円単位でお金を借りられるのだろうか?」と考える人もいるのではないでしょうか。
結論からいえば、プロミスから千円単位でお金を借りることは可能です。
ただし、借りるときにいくつか注意しなければならないことがあります。
今回は、プロミスから千円単位で借りる方法と、借入れするときの注意点を解説しますので、これからプロミスの利用を考えている人はぜひ参考にしてください。
「プロミス」
error 初めての方は30日間無利息(メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
※新規契約の融資上限は、本審査により決定
融資限度額 | 実質年率 | 審査時間 |
---|---|---|
1万円~500万円まで | 4.5%~17.8% | 最短3分*1 (回答時間) |
※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。
プロミスから千円単位で借入れする方法
では早速、プロミスから千円単位で借入れする方法を見ていきましょう。
プロミスからお金を借りるときは、次の3つの借入れ方法があります。
- インターネット振込
- プロミスコール
- プロミスATM・提携ATM
どの方法でも千円単位でお金を借りることはできます。
特に、指定の口座へのインターネット振込や「プロミスコール」では1円単位での借り入れができるので、本当に必要な分だけを借り入れしたいという人は、インターネット振込がおすすめとなります。
「そこまで細かく借りなくてもいい」という人であれば、プロミスATMや提携ATMの利用が便利となりますが、提携ATMによっては千円単位で借入れができない場合もあります。
そこで、まずどの提携ATMが利用可能かについてみていきましょう。
千円単位で借入れ可能なATM
ズバリ!プロミスぷろ編集部スタッフがプロミスのコールセンターに電話をして、千円単位で利用可能な主な提携ATMについて聞いてみました。
店舗数が多いことからエリアを首都圏にしぼった回答結果は以下の通りです。
- ローソン銀行
- セブン銀行
- 三菱UFJ銀行
- 横浜銀行
セブンイレブンやローソンのように、全国に多く点在するコンビニATMで千円単位の利用ができるのは便利でうれしいですよね。
また、店舗によって違いがあるものの、イオン銀行設置のミニストップやそのほかのコンビニでも利用可能だという回答でした。
提携ATMは手数料がかかるので注意
ATMからの借入が千円単位でできることは分かりましたが、気になるのは「ATM利用時の手数料」です。
プロミスATMや三井住友銀行ATMの利用では手数料は無料ですが、提携ATMは以下の手数料がかかりますので注意しましょう。
提携ATM | 取引金額 1万円以内 | 取引金額 1万円超 |
---|---|---|
提携銀行ATM | 110円(税込) | 220円(税込) |
コンビニATM |
1回110円(税込)と高額ではありませんが、例えば無駄遣いを防ぐために必要に応じて細かく借り、返済を繰り返していくと、利用した回数分だけ手数料がかかってしまいます。
せっかく千円単位で借入れができるのに、その分手数料がかかってしまっては本末転倒ものです。
「千円単位よりも万単位で一度に多めに借りた方が手数料が少なくて済んだ」なんてことにならないよう、提携ATMは手数料を意識して利用するようにしましょう。
手数料がかからない3つの借入方法
千円単位でプロミスから借りるのであれば、できるだけ手数料がかからないようにしたいですよね。
そこで、次に手数料を無料にする3つの借り入れ方法をご紹介します。
手数料無料になる借入れ方法 | 具体的な借入れ方法 |
---|---|
1.プロミスATM | 自動契約機に設置しているプロミスのATMを利用 |
2.三井住友銀行ATM | 三井住友銀行内のATMを利用 |
3.インターネット振込 | WEBで銀行振込を依頼 |
以上の方法で借入れをすれば、手数料無料で利用が可能です。
それぞれの手続きについて詳しく見ていきましょう。
1.プロミスATM
プロミスの公式ホームページにも記載されているように、プロミスATMでの取引は、借入れはもちろん返済時も手数料がかかりません。
最寄りのプロミスATMの場所は、プロミス公式ホームページの店舗・ATMから探すことができます。
この記事を読んでいるのは、プロミスをATMで返済するときの手数料について知りたい人だと思います。 プロミスを利…
2.三井住友銀行ATM
プロミスはSMBCグループのサービスブランドなので、三井住友銀行ATMでは借入れも返済も無料で利用することができます。
勤め先や最寄りに三井住友銀行のATMがある人は、積極的に利用するようにしましょう。
3.インターネット振込
インターネット振込は、自分の口座に振込手数料無料で振込融資をしてもらう方法です。
自宅にいながら手数料無料で口座に振込みをしてもらえるので、忙しい人でも利用しやすいですね。
ただし、自分の銀行口座でも、ATM利用には手数料が発生する銀行の場合は、出金手数料がかかってしまいますので注意しましょう。
プロミスの借り入れ方法と返済方法に「振込」という手段があります。 しかし、「どこの口座に振り込めばいいの?」「…
千円単位だけじゃない!プロミスから1円単位で借りる方法
ここまではプロミスから千円単位で借りる方法でしたが、もっと細かく1円単位で借りる方法もあります!
プロミスから1円単位で借りる方法は「インターネット振込」のみです。
自分の指定した銀行口座に振込をしてもらうという方法であれば、1円単位での指定が可能です。
インターネット振込は手数料無料でWebからすぐに手続きが可能なので、忙しい人におすすの借入方法ですね。
しかし、あまり細かい単位で借りる人は少ないと思うので、ひとつの知識として知っておくといいかもしれませんね。
「プロミス」
error 初めての方は30日間無利息(メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
※新規契約の融資上限は、本審査により決定
融資限度額 | 実質年率 | 審査時間 |
---|---|---|
1万円~500万円まで | 4.5%~17.8% | 最短3分*1 (回答時間) |
※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。
返済も千円単位でしたい!提携ATMも利用可能!
ATMは借入れだけでなく、返済も可能です。
借入時には千円単位でできるところは限られていましたが、返済についてプロミスATMだけでなく、提携コンビニも提携銀行も千円単位で可能です。
ただし、プロミスATMと三井住友銀行ATM以外でのATMからの返済には手数料がかかってしまいます。
またさらに、返済額に端数がついている場合は注意が必要です。
というのも、千円以下の端数はプロミスの預り金となってしまい、多く支払った分は手続きをしないと戻ってこないからです。
1円単位で返済する方法!完済時にも便利
プロミスの返済は先にも紹介したように通常千円単位以上で行いますが、完済時には端数が発生します。
しかし、ほとんどのATMでは千円単位以上の返済しかできないので、千円以下の端数を支払うことができません。
1円単位の端数まできちんと返済するには、返済方法を工夫する必要があります。
プロミスで1円単位の返済をする方法は下記のとおりです。
- インターネット返済
- 銀行振込
上記の方法で1円単位で返済する具体的な方法を順番に確認していきましょう。
インターネット返済の場合
インターネット返済を利用する場合、手数料無料で1円単位での返済が可能です。
インターネット返済は、時間や場所にとらわれることがないので便利なのでおすすめの方法です!
また、手続きの時間帯によっては最短10秒で返済も可能です。
ただし、プロミスへインターネット返済ができる金融機関のネットバンクを利用する必要があります。
インターネット返済ができる主な金融機関は「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」「ジャパンネット銀行」ですが、他にも約1,100の金融機関で利用可能です。
インターネット返済が利用できる金融機関は、プロミスのホームページから確認ができます。
なお、インターネット返済の手順は以下の通りです。
↓
2.インターネット返済の手続きを選択する
↓
3.返済金額を入力する
↓
4.金融機関を選択し、ログインする
↓
5.振込を実行する。
プロミスや利用する金融機関のシステムメンテナンス時間帯は利用できないことや、返済金額が200円以上ないと利用できないので、注意が必要です。
銀行振込の場合
プロミスで銀行振込を利用して返済する方法も、銀行によっては1円単位での返済が可能です。
プロミスの会員ページもしくは、プロミスコールで振込口座を確認し、銀行窓口やATMで振込を行いましょう。
ただし、利用する銀行が振込みの取り扱いを行っているか、また、1円単位で振込みができるか事前に確認が必要です。
また銀行振込の注意点としては、返済額とは別に振込手数料がかかる点です。
銀行の振込手数料の例を紹介しておきましょう。
振込手数料例)
<三井住友銀行>
振込方法 | 3万円未満 | 3万円以上 |
---|---|---|
ATM(キャッシュカード) | 110円 | |
ATM(現金) | 220円 | 440円 |
窓口 | 330円 | 550円 |
<三菱UFJ銀行の場合>
振込方法 | 3万円未満 | 3万円以上 |
---|---|---|
ATM(キャッシュカード) | 275円 | 440円 |
ATM(現金) | 440円 | 660円 |
窓口 | 660円 | 880円 |
<ゆうちょ銀行の場合>
振込方法 | 5万円未満 | 5万円以上 |
---|---|---|
ATM | 220円 | 440円 |
窓口 | 660円 | 880円 |
このように、金融機関によってはプロミスに返済するときに800円以上手数料がかかりますし、ATM手数料が無料の三井住友銀行でも、完済時に窓口振込みになってしまうと手数料が発生します。
1円単位で返済する場合に振込手数料を抑えたい場合は、先に紹介したインターネットバンキングを利用しましょう。
まとめ
無駄遣いを防ぐためには、必要以上にお金を借りないようにすることは、利息の面でも有効です。
ただし、あまりこまめに借りてしまうと、その分手数料がかさんでしまいますので注意しましょう。
手数料無料で利用できるプロミスATMや三井住友銀行ATMを利用したり、ATMへ行く時間がない人ならインターネット振込を活用したりするなど、自分にあった方法を選んでみてはいかがでしょうか。

監修者:滝口誠
3級ファイナンシャル・プランニング技能士,日本証券外務員一種,日本証券外務員内部管理責任者
「ちょっとだけお金を借りたい」と思っても、手数料がかかってしまうので、余計に借りてしまうということもあります。
消費者金融を上手に利用するには、必要なお金を最小限で借りるということです。
そのためにも、手数料のかからない利用方法を、しっかり覚えておきましょう。
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1万円~500万円まで | 4.5%~17.8% | 最短3分*1 (回答時間) |
返済方式 | 遅延利率 | 担保・保証人 |
残高スライド元利 定額返済方式 | 実質年率20.0% | 不要 |
*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。