右手でスマホを操作している人の手元と電球のアイコン

「プロミスに申し込みを決めたけど、審査ってどんな項目がチェックされるんだろう」

「審査基準が気になるなぁ」

という人は、プロミスの公式サイトに書かれている「申込み条件」は、すでにチェック済ですよね。

書かれているのはたったの1行

年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方。

さらに補足説明として、「主婦や学生でも、パート・アルバイトなど安定した収入のある人は審査のうえ利用可能」とあります。

つまり、正社員ではなくアルバイトやパートといった働き方でも、安定した収入のある18歳から74歳までの人なら申込みができるということですね。

「でもそれなら、たくさんの人が申し込みをしても審査に通って、お金を借りられるってこと?」

となりそうですが、しかし、実際にはそうではありません

プロミスに申込みをして審査に通り、契約までできた人(成約率)は2020年2月では44.9%と、5割に満たないんです。

ということは、申込条件以外にも、チェックされる項目があるということですね。

ではどんな部分がチェックされているのでしょうか。

これがいわゆる、「審査基準」と呼ばれるものですが、今回はそんなプロミスの「審査基準」について解説していきます。

なお、これから解説する審査基準に基づいて、どのような流れで審査が行われていくのかについては、「プロミスの審査の流れと必要書類を紹介」で解説していますので、参考にしてください。

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1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分*1
(回答時間)

※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

プロミスの審査に通過するために絶対必要な条件とは?

1万円札の上に並べられた小銭と1から3までの数字のブロック

プロミスの審査基準について詳しく解説する前に、まずプロミスに申し込みをする上で必須条件となるものがあります。

それは次の3つの条件です。

  • 安定・継続した収入があること
  • 総量規制内で借入していること
  • 延滞していないこと

具体的などのような条件なのか、詳しく見ていきましょう。

安定・継続収入があること

プロミスに限らず消費者金融でお金を借りるためには、安定して継続した収入が必須条件です。

そのため、短期アルバイトや、月によって収入がないような不安定な職業では審査に落ちやすくなります。

アルバイトやパートでも安定・継続した収入があれば審査に通りますが、できるだけ勤続年数が長い方が審査で有利になります

また、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたことを受けて、プロミスは18歳から申込みすることができますが、申込み時点で18歳・19歳の場合は、収入証明書の提出が必要です。

そして、高校生(定時制、高等専門学校生も含む)や、収入が年金のみの人は申込み対象外となりますので注意してください。

総量規制内の借入希望額であること

消費者金融などの貸金企業者には「総量規制」という法律があります。

総量規制とは、貸金業者は顧客の年収の3分の1以上貸付してはいけないという法律です。

プロミスでも総量規制が適用されるため、他社の貸金業者で年収の3分の1程度借りていると審査には通過しません

申し込み前に他社でいくら借りているのか確認しておくようにしましょう。

他社の借入を延滞していないこと

プロミスの審査では「返済能力」が重要視されます。

もし他社の借入やカードの支払いなどの支払いを延滞していると「この人には今返済能力がないのではないか」と審査で見られてしまう可能性が高いです。

他社での延滞は、プロミスだけでなく他社のローン審査やクレジットカード審査にも影響があるため、支払い延滞だけはしないように注意が必要です。

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プロミスの審査の基本「スコアリング方式」とは?

クエスチョンマークが印字された2つのブロックと2本の鉛筆

プロミスでは最短3分で審査結果が分かります。(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合があります。)

審査で確認される内容は、主に次の2つです。

  • ① 申し込み内容
  • ② 個人信用情報

そして、審査は「スコアリング方式」が採用されています。スコアリング方式による審査は、申込者の申し込み時点での属性や状況を点数化し、そこから審査通過の判断をするというものです。

ではまず、申込内容からわかる「属性スコアリング」についてみていきましょう。

申込内容から点数化「属性スコアリング」

プロミスに申し込みをするとき、次の項目について尋ねられます。

お客様情報名前
生年月日
性別
家族構成
子どもの有無
自宅電話の有無
運転免許証交付の有無
自宅情報郵便番号
自宅住所
勤務先情報電話番号
雇用形態
年収

上記項目は、「属性」と呼ばれるもので、いわゆるその人の経済的なスペックを表しています。

これらの「属性」項目すべてが点数化されるのかというとそういうわけではないですし、また消費者金融業者によっても点数化される項目は異なります。

一般的に重要視される項目は、下記の通りです。

項目高評価(点数が大きい)低評価(点数が小さい)
家族構成既婚独身
子どもの有無なしまたは一人あり
※人数が増えるにつれ評価は下がる
固定電話の有無ありなし
住居形態公務員 > 上場企業 > 中小企業 > 自営業
勤続年数長い短い
勤務形態正社員 > 派遣社員 > パート・バイト > ナイトワーク
年収多い少ない

上記の項目が、申込書から与信分析システムに入力されると瞬時に点数化され、申込者の属性が数値となって目に見える形で判断できるようになっているのです。

なお上記の項目が重要視されるのは、一般的に次のような意味合いがあるからです。

項目理由
家族構成独身よりも既婚の方が、経済的に安定している
子どもの有無同居家族がいるとそれだけの経済力があると判断できるが、人数が多くなると生活費や教育費などが増加する
固定電話の有無固定電話は携帯電話と比べて、番号の変更が難しい
住居形態
居住年数
居住年数が長く、さらに住宅ローンのない持ち家の場合は、夜逃げリスクが少ない
勤務先の規模
勤続年数
勤務形態
年収
収入の安定性と継続性を判断

個人信用情報から点数化「信用情報スコアリング」

では次に、審査で点数化される「信用情報スコアリング」についてみていきましょう。

プロミスをはじめとした消費者金融では、ローンの申し込みがあると、個人信用情報を登録機関へ照会します。

信用情報とは、これまでのキャッシングやローンの申し込み状況、利用状況、返済履歴、そして長期延滞(61日以上)や破産といった金融事故などのことで、特に下記の項目が評価対象となります。

項目高評価(点数が大きい)低評価(点数が小さい)
他社借入件数なしある
他社借入残高なしある
返済履歴遅れたことがない遅れたことがある
※1日でも
金融事故の有無なしある

個人信用情報で重要となるのが、他社借入件数借入残高、そして金融事故の有無が重要となります。

まず他社借入残高は、貸金業法の総量規制に抵触していないかどうかを判断するために必要です。

総量規制はお金を借りるとき、「利用者の年収の1/3以上は貸してはならない」と借入額に対して規制するもので、この借入額は貸金業法に基づいて金融業を行っている業者からの借入全体に影響します。

つまり、他社からすでに総量規制の上限に近い額を借りている場合、当然ながら追加でお金を借りることはできないというわけです。

また、同じ借入残高でも、借入件数が多い場合は要注意です。

同じ借入残高が50万円でも、借入件数が1件と2件では、月々の返済額が異なります。

例えばA社からのみ50万円を借り月々の返済が13,000円と、B社とc社から20万円と30万円を借り、それぞれ月々8,000円と1万円ずつ返済していたら、月々の返済額は5,000円も違ってきます。

さらに別の会社からお金を借りるとなると、月々の返済負担率が大きくなり、支払えない月が出てくる可能性が高くなるわけです。

そのため、プロミスは借入先について原則3社までと他社と協定を結んでいます。

そして金融事故については、これまでにカードローンやキャッシングなどを利用した経験のある人で、長期間返済が滞ったり、あるいは返せなくなって破産したりした過去があると、その事実は個人信用情報に一定期間登録されているため必ずチェックされます。

普通に考えて、借りたものをきちんと返せない人の信用度は低いと判断されてもしかたありませんよね。

このように個人信用情報として登録されている内容も点数化され、総合的な融資判断の材料となっているわけです。

蓄積された顧客データから申込者の顧客傾向を判断

申込者の属性と、個人信用情報を点数化することで、その人の信用度を数値化して融資の有無を判断する一方では、実はもうひとつの見逃せないチェックがあります。

プロミスではこれまでにたくさんの申込者や利用者がいるわけですが、それらすべての顧客データを蓄積して統計的な観点から、顧客を自動分類しています。

1999年時点で、プロミスでは顧客を1280通りに分類し、将来的にどのような利用をするかといった予測まで行っているわけです。

つまり、現在の申込者のスペック(属性と個人信用情報)だけでなく、これまでの顧客データから導き出された統計学的な予測までを加味して、融資の有無や利用限度額を決定しているのです。

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プロミスの公式サイトへ移動します。

「スコアリング」以外でプロミスの審査に通過するための対策とは?

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公式サイトをみると、プロミスでは最短3分で審査結果が出るとなっていますよね。

これまで紹介してきた「スコアリング方式」によって与信分析をシステム化することで、スピーディに審査結果を出すことができるようになっているわけです。

在籍確認に失敗しないこと

プロミスではスコアリングなど機械的な審査だけではなく、人の手によって審査されるものもあります。

その代表的なものに「在籍確認」があります。

在籍確認は、申込者が確実に申告した勤務先で勤めているかを確認する重要な審査業務のひとつです。

この作業を行わずに、お金を貸してくれる金融業者はまずいません。

つまり、この在籍確認をスムーズに進めることで、最短3分審査結果ということが現実味を帯びてくるわけですね。

在籍確認は申し込み後に実施されますが、プロミスでは「原則、電話連絡による在籍確認」は行っていません。

提出した書類で在籍確認ができれば電話連絡はありませんが、審査結果や提出書類の不備などがあると、電話がかかってくる場合がありますので注意しましょう。

虚偽申告をしないこと

プロミスのスコアリング審査は機械的に行うことから「少しぐらい申込内容を盛っても大丈夫じゃないの?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、嘘は確実にばれ、即審査落ちにつながります

これはうっかりミスでも同じことが言えます。

年収が少なくても勤続年数が短くても、正直にありのままを申告する方が、審査通過の早道かもしれませんよ。

できる限り少額の借入希望額にすること

審査に通過するための対策として意外と知られていないのが「希望融資限度額を少額にする」ことです。

いきなり大きく借り入れようとするよりも、少額からスタートして、返済実績を積むことで、将来的に増額してもらえる可能性を生み出すことができます。

また希望利用限度額が50万円以上の場合は、本人確認書類のほかに収入証明書の提出も求められるため、その分審査に時間もかかってしまいます。

すでに他社を利用していて、追加でプロミスに申し込みをすることでトータルの利用限度額が100万円以上になってしまう場合も同様です。

限りなく希望額を少なく(10万円程度)することで審査に通りやすくなるので、審査通過が不安な人におすすめですよ。

プロミスの審査申し込みの流れ

ベッドに入ってスマホを操作している女性の手元

プロミスはWebや電話、自動契約機で申し込みができます。

今回は自宅でスマホから簡単に申し込みができるWeb完結申込みの流れを簡単に紹介しておきましょう。

  1. プロミスの公式サイトから申し込み
  2. 一次審査
  3. 必要書類の提出
  4. 二次審査
  5. 契約
  6. 借入れ

先に紹介した機械的なスコアリング審査を中心に実施されます。

審査に通過すると電話かメールで結果が届きますので、指示に従って必要書類を提出します。

本人確認書類

なお審査の中で行われる在籍確認については、プロミスでは原則、在籍確認を電話では行っていません。審査の結果によって電話連絡が必要となった場合でも、利用者の同意を得てから行いますので安心です。

そして審査に通過すると電話かメールで審査結果の連絡があり、続いて契約となります。

審査時間は最短3分となっていますが、土日など混んでいる時はかなり時間がかかることもあるので、早めの時間に申し込みを済ませておきましょう

不安な人は申込み前に1秒診断を利用しよう

1から3までの数字が印字された積み木

「審査基準に問題はないから大丈夫だと思うけど、でもいきなり申し込むのは不安だな」

そんな人は、プロミス公式サイトにある「お借入れシミュレーション」を利用してみましょう。

必要な項目はたったの3つ、「生年月日」「年収」「現在の他社お借入金額」を入力するだけで、借入可能かどうかを手軽にシミュレーションすることができます。

なお、年収は手取りではなく、税引き前の総支給額を入力してください。

結果に「融資可能」と表示されれば、実際の審査に通過する可能性は高いといえます。

もちろん、すでに他社借入がある人の場合は、この簡易的なシミュレーションでは正確に判断できないかもしれませんが、一応の目安にはなるでしょう。

プロミス公式「お借入シミュレーション」はこちら

まとめ

消費者金融は審査が甘い、誰でも借りられるというイメージを持っていた人も多いかも知れません。

特にプロミスでは、申し込み条件に「年齢と収入」についての指定しかありません。

しかし、申し込んだ内容からその人のスペックを点数化し、さらに個人信用情報も加味して、申込者の総合的な信頼度を判断しているのです。

とはいえ、普通に働いて生活を送っている人であれば、それほどこの審査基準に不安を覚える必要はないでしょう。

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*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。