この記事を読んでいるということは、お金を借りるのを「プロミスにするかアコムにするか」で迷っているのだと思います。
消費者金融でお金を借りるときは「どこから借りるのか」迷いますが、特にCMでもおなじみの、プロミスとアコムで比較検討している人も多いのではないでしょうか。
「同じ金額を借りるなら少しでもお得に借りたいし、簡単に借り入れや返済ができる方が便利だよね!」
うんうん、そうですよね!
プロミスとアコムの違いをしっかり理解して、より自分にあったほうを選びたいですよね!
実は同じ大手消費者金融と言っても、プロミスとアコムでは金利やスペックが異なるんです。
この記事では、プロミスとアコムどちらがお得なのか、スペック、注意点などを詳しく解説していきます。 ※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」
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※新規契約の融資上限は、本審査により決定融資限度額 実質年率 審査時間 1万円~500万円まで 4.5%~17.8% 最短3分*1
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プロミスとアコムの基本スペックを比較
まずは、プロミスとアコムの金利や限度額など、基本となる商品スペックを表にしたので参考にしてください。
〇プロミス(フリーキャッシング)
融資限度額 | 500万 |
---|---|
借入利率 | 4.5%~17.8%(実質年率) |
返済方式 | 残高スライド元利定額返済方式 |
申込方法 | Web、電話、アプリ、来店 |
申込条件 | 18歳以上74歳以下の本人に安定した収入がある人 ※主婦や学生でもパート、アルバイトで収入がある場合は申し込み可 ただし、定時制高校生を含む高校生・高等専門学校生・年金のみで生計を立てている人は不可 |
〇アコム(カードローン)
融資限度額 | 800万円 |
---|---|
借入利率 | 3.0%~18.0%(実質年率) |
返済方式 | 定率リボルビング方式 |
申込方法 | Web、電話、来店、郵送 |
申込条件 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する人で、アコムの基準を満たす人 ※主婦や学生でもパート、アルバイトで収入がある場合は申し込み可 |
プロミスとアコムの大きな違いは融資限度額です。
プロミスでは500万円に対してアコムは800万円となっています。
しかし、新規申込時にいきなり500万円や800万円の限度額に設定してもらえる人はほとんどいません。
また、消費者金融は利用者に年収の3分の1以上融資できない「総量規制」がありますので、500万円借りるためには年収1,500万円以上が必要になる計算です。
そのため、プロミスとアコムで融資限度額が300万円違うとしても、ほとんどの人には影響がないといえます。
また、プロミスもアコムも増額申請を行うことで、限度額の上限をあとからでも増額してもらうことが可能です。
「申し込み条件はどう?違いはあるの?」
そうですね!それも知っておかないといけませんね!
プロミスは18歳以上74歳以下で安定した収入があれば申込みできますが、アコムは2023年4月24日より18歳・19歳の新規申込みを停止しています。
「プロミス」フリーキャッシング
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融資限度額 | 実質年率 | 審査時間 |
---|---|---|
1万円~500万円まで | 4.5%~17.8% | 最短3分*1 (回答時間) |
返済方式 | 遅延利率 | 担保・保証人 |
残高スライド元利 定額返済方式 | 実質年率20.0% | 不要 |
*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。
プロミスとアコムの初回契約時の金利で比較
消費者金融を選ぶときには、「金利」を比較することも大切です。
プロミスとアコムの初回契約時の金利を比較してみると、プロミスの借入利率は4.5%~17.8%(実質年率)、アコムは3.0%~18.0%(実質年率)です。
一見アコムの下限金利3.0%の金利に目が行くかも知れませんが、注目してほしいのは上限金利です。
借り入れする金額にもよりますが初回利用の場合、適用されるのはほぼ上限金利です。
初回借り入れはまだその人に返済実績がないため、消費者金融はリスクに備えて一番高い金利にするのです。
そのため、比較するべき金利は一番高い金利、つまりプロミスの場合は17.8%、アコムの場合は18.0%です。
プロミスの方がアコムより上限金利が0.2%お得なのが分かりますね!
0.2%金利が低いとどのぐらいお得なのか?
「でもさ、金利が0.2%お得と言われてもあまりピンと来ないんだよね・・・。」
うんうん、その気持ちわかりますよ!
具体的な例がないとちょっとわかりづらいですよね!
そこで、上限金利で借り入れした場合の金額ごとに2年間の利息を表にしてみました。
◆プロミス(17.8%実質年率)
借入金額 | 2年間の累計利息 |
---|---|
10万円 | 19,578円 |
30万円 | 58,746円 |
50万円 | 97,923円 |
◆アコム(18.0%実質年率)
借入金額 | 2年間の累計利息 |
---|---|
10万円 | 19,808円 |
30万円 | 59,441円 |
50万円 | 99,079円 |
当然ですが、返済期間が長引くと累計利息の差は大きくなります。
これくらいの金利差は許容範囲内という人もいるかも知れませんが、少しでも無駄な金利は払いたくないですよね。
プロミスとアコムの借入れまでのスピードについて比較
プロミスもアコムも最短即日融資が可能です。
アコムは審査完了連絡は「最短20分*1」プロミスは「最短3分」と若干審査結果が出るまでの時間に違いがあるものの、申し込み状況にもよりますがどちらで借りても、即日に借り入れできる可能性が高いです。
「即日融資を受けるために、申し込むときのポイントってあるの?」
はい!大事なポイントがふたつあります!
どちらを利用するにしても、申込時間をなるべく早くすること、書類の不備や記入間違いがないことが即日融資を受けるためのコツですよ!
また、借入方法はさまざま用意されていますが、一番早く借り入れできる方法というものがあります。
では、それぞれで一番早く融資を受けられる方法を紹介していきます。
*1 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスで早く借入れするための申込み方法
プロミスで早く借入れするためにおすすめな方法は、Web完結申込みです。
プロミスのホームページから申し込み、審査通過の連絡があったら契約でカード不要を選択します。
Web完結なら、カード発行なし、郵送物なしの契約が出来ますよ。
契約後はインターネット振込によって、対応銀行であれば24時間365日振込による借り入れが可能です。
「コンビニATMで借入れしたいんだけど、どうすればいいの?」
そうですよね!
コンビニATMは見つけやすいので利用しやすいですよね!
方法は簡単で、Web申し込み後にプロミスの自動契約機で契約手続きをする方法であれば、その場でプロミスカードを受け取って提携ATMで借り入れできますよ!
なお、以前あった「フル入力」と「かんたん入力」の申し込み方法は、2020年6月現在はなくなっています。
アコムで早く融資を受けるための申込み方法
プロミスと同様に、アコムの場合もWeb申し込みから契約手続きまで自宅で全て可能です。
審査通過後は振込キャッシングをしてもらえる点もプロミスと同じです。
また、アコムの自動契約機が近くにある人は、Webで申し込みをして自動契約機で契約手続きをするという方法を採れば、コンビニATMなどからでも借り入れが可能になります。 error 365日24時間申込OK!即日振込*1 も可能♪ *1 お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。 ※アコム公式サイトへ移動します。 ※当サイトに掲載されている商品では、アフィリエイトプログラムを利用し、掲載各社(アコム社等)から委託を受け広告収益を得て運営しております。「アコム」カードローン
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*2 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスとアコムの借り入れ方法を比較
プロミスとアコムの審査に通過したら、借り入れができるようになります。
プロミスとアコムの借り入れ方法について比較していきます。
プロミスの借り入れ方法
プロミスの借り入れ方法を下記の表にまとめました。
借入れ方法 | 手数料など |
---|---|
インターネット振込 | ◆手数料:無料 対応銀行では24時間365日最短10秒で振込可能 |
プロミスATM (全国963台) ※2019年3月現在 | ◆手数料:無料 ※ATMにより休業日、営業時間が異なるので公式サイトを確認 |
提携ATM | ◆三井住友銀行ATMは手数料無料 ◆その他提携ATM ゆうちょ銀行、E-net、ローソン銀行、セブン銀行、イオン銀行、三菱UFJ銀行ほか 手数料:返済額1万円以下は110円、1万円超は220円必要 ATMにより休業日、営業時間が異なるので公式サイトを確認 |
スマホATM取引 | ◆プロミスのアプリを利用(プロミスカード不要) セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMでのみ利用可能 手数料:返済額1万円以下は110円、1万円超は220円必要 ATMにより休業日、営業時間が異なるので公式サイトを確認 |
インターネット振込は自宅にいながらカードなしで借り入れすることができますが、カードを発行してあればコンビニなどの提携銀行ATMでも借り入れが可能です。
ただし、プロミスのATMと三井住友銀行ATM以外は手数料が掛かるので注意が必要です。
アコムの借入れ方法
では次に、アコムでの借入れ方法をまとめました。
借入れ方法 | 手数料など |
---|---|
振込キャッシング | ◆手数料:無料 24時間最短10秒で振込可能※金融機関によって異なります ※申込時間・審査により希望に添えない場合あり |
アコムATM (全国669台) ※2024年2月現在 | ◆手数料:無料 24時間利用可(一部ATM除く) ※毎週月曜午前1:00~5:00は定期点検のため利用停止 |
提携ATM | セブン銀行、ローソン銀行、E-net、イオン銀行、三菱UFJ銀行、東京スター銀行 ほか 手数料:返済額1万円以下は110円、1万円超は220円必要 営業時間は各ATMにより異なる |
アコムの借入時に手数料無料になるのは、振込キャッシンとアコムATMを利用した場合です。
提携ATMでの借り入れは全て手数料が掛かるので注意してください。
プロミスとアコムの返済方法を比較
お金を借りた後は当然ですが返済しなければなりません。
プロミスとアコムの返済方法をそれぞれ紹介していきます。
プロミスの返済方法
プロミスには6つの返済方法がありますので、それぞれ手数料と併せて表にまとめました。
〇プロミス
返済方法 | 手数料・営業時間 |
---|---|
インターネット返済 | ◆手数料:無料 原則24時間365日 ※以下の時間帯は利用停止 ・毎週日曜23:00~月曜7:00 ・毎月第3日曜0:00~6:00及び前日土曜の23:00~24:00 ・各金融機関メンテナンス日 など |
口座振替 | ◆手数料:無料 返済期日は5日、15日、25日、末日のいずれかであるが三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、そのほか28銀行以外は毎月5日 返済日が休業日の場合、翌営業日に引き落とし |
プロミスATM (全国963台) ※2019年3月現在 | ◆手数料:無料 ATMにより休業日、営業時間が異なるので公式サイトを確認 |
提携ATM | ・三井住友銀行 ◆手数料:無料 ATMにより休業日、営業時間が異なるので公式サイトを確認 その他提携ATM ・ゆうちょ銀行、E-net、ローソン銀行、セブン銀行 手数料:返済額1万円以下は110円、1万円超は220円必要 ATMにより休業日、営業時間が異なるので公式サイトを確認 |
銀行振込 | 手数料:所定の振込手数料が必要 店舗により営業時間が異なる |
スマホATM取引 | ◆プロミスのアプリを利用(プロミスカード不要) セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMで利用可能 手数料:返済額1万円以下は110円、1万円超は220円必要 ATMにより休業日、営業時間が異なるので公式サイトを確認 |
プロミスはアコムと比較しても返済方法の選択肢がとても多いです。
特に、プロミスのアプリローン®を使ってスマホATM取引をすれば、カードを使わずにスマホアプリだけで借入・返済ができますよ。
毎月の返済日を忘れがちな人は口座振替がおすすめですが、どうしても自分で毎月返済したい人は、手数料無料で手間が掛からないインターネット返済がおすすめです!
プロミスぷろの「プロミスの返済方法は7種類!手数料をお得にできる返済方法を紹介」の記事一覧です。プロミスについてどこよりも詳しく解説します。
アコムの返済方法
では次に、アコムの返済方法を紹介します。
〇アコム
返済方法 | 手数料・営業時間 |
---|---|
インターネット返済 | ◆手数料:無料 原則24時間365日 ※以下の時間は利用停止 ・毎週月曜1:00~5:00 ・1月1日20:00~1月2日6:00 毎月第3日曜0:00~5:30 (6月、9月の第3日曜日は0:00~6:00)・各金融機関メンテナンス日 |
口座振替 | ◆手数料:無料 毎月6日に引き落とし。6日が金融機関休業日の場合、翌営業日に引き落とし |
アコムATM (全国669台) ※2024年2月現在 | ◆手数料:無料 24時間利用可(一部ATM除く) ※毎週月曜午前1:00~5:00は定期点検のため利用停止 |
提携ATM | セブン銀行、ローソン銀行、E-net、イオン銀行、三菱UFJ銀行、東京スター銀行ほか 手数料:返済額1万円以下は110円、1万円超は220円必要 営業時間は各ATMにより異なる |
銀行振込 | 手数料:所定の振込手数料が必要 店舗により営業時間が異なる |
アコムもプロミスと同様にたくさんの返済方法から選択できますが、プロミスの方が選択肢が多いことが分かりますね。
プロミスとアコムの毎月の返済額で比較
プロミスとアコムで借り入れをしたら、毎月決まった金額を返済する必要があります。
毎月の返済額はプロミス、アコムでそれぞれ金額が決まっています。
「毎月の返済額って、自分で好きに決められないの?」
そうですね、自分で無理のない金額に決められるといいですよね。
でも、消費者金融によって毎月最低これだけの金額は返済しなければならない「約定返済額」が定められているんです。
プロミスとアコムでは約定返済額の算出方法が異なるので、毎月最低支払わなければならない返済額に差があります。
それぞれ詳しく説明します。
プロミスの毎月の最低返済額
プロミスの返済方式は「残高スライド元利定額返済方式」です。
これは最終の借入残高に応じて、毎月の最低返済額が決まるという方式です。
プロミスではこの毎月最低返済するべき金額を、以下の方法で算出します。
借入残高 | 返済金額 |
---|---|
30万円以下 | 借入後残高×3.61% |
30万円超~100万円以下 | 借入後残高×2.53% |
100万円超 | 借入後残高×1.99% |
これだけだとちょっとわかりづらいので、例えば10万円借り入れした場合で考えてみます。
10万円×3.61%=3,610円
千円未満は切上げとなるため、毎月の最低返済額(約定返済額)は4,000円となります。
アコムの最低返済額
一方、アコムの返済方式は「定率リボルビング方式」です。
これは「最後に借り入れしたときの借入残高」に「一定の割合」を掛けた金額を最低返済額(約定返済額)とする方式です。
アコムではこの一定の割合を「契約極度額」、つまり契約のときに決まる利用限度額に応じて決定しています。
契約極度額 | 一定の割合 |
---|---|
30万円以下 | 借入残高の4.2% |
30万円超~100万以下 | 借入残高の3.0% |
100万円超 | 借入金額の3.0%以上 借入金額の2.5%以上 借入金額の2.0%以上 借入金額の1.5%以上 |
例えば審査のときに決定した契約極度額が30万円で借入残高が10万円の場合は次のように計算します。
10万円×4.2%=4,200円
千円未満は切上げのため、毎月の最低返済額は5,000円となります。
ちなみに契約極度額は40万円で借入金額が10万円の場合は
10万円×3.0%=3,000円
このように、同じ借入残高でも契約極度額によって最低返済額に違いがあることが分かります。
プロミスの方が最低返済額は少ないが…
同じ10万を借りるとしてもプロミスでは最低返済額(約定返済額)が4,000円、アコムでは5,000円(契約極度額が30万以下の場合)のため、毎月の最低返済額で返済していくと、早く完済できるのはアコムです。
月々の返済額は大きいですが、早く完済する分トータルの利息はアコムの方が安くなります。
毎月の返済額 | 返済回数 | 返済総額 | 累計利息 | |
---|---|---|---|---|
プロミス(17.8%) | 4,000円 | 32回 | 125,864円 | 25,864円 |
アコム(18.0%) | 5,000円 | 24回 | 119,772円 | 19,772円 |
これは個人の考え方にもよりますが、毎月の返済額を抑えたい人はプロミス、負担は少し大きくなるけど、早く完済して返済総額を抑えたい人はアコムがおすすめと言えます。
プロミスとアコムの自動契約機の営業時間を比較
では次にプロミスとアコムの自動契約機の営業時間を比較してみましょう。
プロミス(全国951か所) ※2020年10月 |
|
アコム(全国893台) ※2021年3月 |
|
自動契約機は申込みや契約、カード発行などを行うことができます。
プロミス、アコムともに営業時間は同じで台数もそれほど差はないので、プロミスでもアコムでも全国で便利に利用できると言えますね。
ただし、それぞれ自動契約機によって営業日や営業時間が異なるので、公式ホームページで確認してから利用することをおすすめします。
プロミスは三井住友銀行ローン契約機も利用可能
プロミスは自社の自動契約機のほかに、三井住友銀行のローン契約機も利用可能です。
増額申請や契約内容の変更などができますので、自宅近くや、職場からの帰り道に三井住友銀行のローン契約機があれば便利ですよね。
ただし、三井住友銀行のローン契約機を利用できるのは、既にプロミスで申し込み手続き中、またはプロミスと取引のある人に限られますので注意してください。
プロミスとアコムの無利息サービスを比較
プロミスもアコムも30日間の無利息サービス期間があります。
30日間利息がタダになるということですので、短期間で返済の目途が立っている人にとっては、ある意味銀行カードローンで借りるよりもお得です。
「これはプロミスとアコム、どっちを利用しても同じサービスってこと?」
いえいえ!
30日間利息が無料というのは両社で同じですが、無利息期間が適用される開始日が決定的に違うんです。
プロミスの場合、開始日は「借り入れをした翌日」から適用されますが、アコムは「契約日の翌日」からです。
つまり、契約日と実際に借り入れをした日が異なる場合、プロミスを利用した方が無利息期間を余すことなく利用できるということです。
契約日に即日融資を希望しているなら気にしなくても良いのですが、契約して5日後に借り入れをした場合、プロミスはその翌日から30日間、アコムは25日間の無利息期間となります。
知らないと少し悔しい思いをしますので、是非覚えておいてください。
なお、プロミスの30日間無利息サービスの適用は、メールアドレスとWeb明細の利用登録が必要です。
プロミスとアコムの土日の借り入れについて比較
プロミスやアコムを土日でも利用したいという人も少なくないですよね。
どちらも土日でも借り入れが可能です。
プロミスで土日に借りる方法は下記のとおりです。
- インターネット振込(対応している銀行に限られる)
- プロミスATM
- 提携ATM
アコムで土日に借りる方法は下記のとおりです。
- 振込キャッシング
- アコムATM
- 提携ATM
インターネット振込は、「明日クレジットカードの引き落としがあるのを忘れていた」なんてときでも、スマホで自分の口座に手数料無料で振り込んでもらうことができます。
振込実施時間は自分が利用している金融機関によって異なりますが、プロミスでは最短10秒、アコムでは24時間最短10秒(※金融機関により異なります。)で、スマホの操作だけで振込みが完了します。
ただし全ての金融機関が対応しているわけではなく、金融機関によっては翌営業日の振り込みとなります。
公式ホームページで自分の利用する金融機関の振込実施時間を確認してみてください。
また、メンテナンスにより利用停止となる時間帯もありますので注意してください。
プロミスからお金を借りたい人や、既にプロミスを利用している人の中には平日が忙しくて、土日しか手続きができないと…
プロミスとアコムのその他のサービスで比較
プロミスとアコムでは、他社にはない独自のサービスもいくつか展開しています。
独自のサービスはどのようなものか、それぞれ確認していきましょう。
お得なVポイントサービス
プロミスでは、消費者金融他社にはない、独自のプロミスポイントサービスを提供していました。
現在はSMBCグループ共通の「Vポイントサービス」として、利用に応じたポイントが付与されるサービスとなっています。
貯まったポイントはVISA加盟店で利用できたり、景品と交換できたりするほか、他社のポイントへの移行も可能です。
ポイントの貯め方は、会員サービスにログインしたり、返済時の利息200円ごとに1ポイント付与されたりといった簡単な操作で獲得できます。
ポイントサービスを上手に活用することで、普段の買い物に利用できるのでおすすめですよ。
アコムのACマスターカード
アコムでは、他社にはないサービスとしてアコムのACマスターカードというクレジットカードの作成が可能です。
カードローン付きのクレジットカードとなっていて、年会費無料で最短即日発行もできるクレジットカードなんです。
アコムのカードローンが利用できることはもちろん、マスターカードが付いているのでショッピングにも利用できるので、早くクレジットカードを作りたいという人にはおすすめですよ。
結局プロミスとアコムどっちがおすすめ?
ここまでプロミスとアコムの両社を徹底比較してきましたが、結局どちらがいいのか迷っている人もいるかもしれませんね。
プロミスとアコム、それぞれおすすめなのはどのような人か紹介しておきますので、参考にしてみてください。
プロミスがおすすめな人
プロミスがおすすめなのは下記のような人です。
- 0.2%でも他社消費者金融より低い金利で切りたい人
- 借入、返済方法の選択肢が多い方がいい人
- アプリなど使ってカードレスで利用したい人
- 新規契約からすぐに借りない人
プロミスはアコムなどの他社より0.2%上限金利が低いので、少しでも支払利息を減らしたい人にはおすすめです。
また、借入や返済方法の種類が多いのも大きなメリットと言えますね!
特にプロミスのアプリローン®を利用すればカードを発行しなくても借入・返済が可能です。
余計なカードを増やしたくないという人は、プロミスがおすすめです。
ほかにも、初めての契約で利用できる30日間無利息期間は、他社では契約した日の翌日から適用されますが、プロミスの場合は「初めて利用した日」の翌日からなので、契約してすぐに利用する予定がない人にもおすすめですよ。
アコムがおすすめな人
一方でアコムがおすすめな人は下記のとおりです。
- 夜間に電話で申し込みをしたい人
- アコムのACマスターカードを作成したい人
アコムはプロミスと違って電話申し込み受付を24時間受け付けているので、夜遅くに電話で申し込みをしたい人はアコムで手続きをしましょう。
また、アコムでは独自のカードローン機能付きクレジットカード「ACマスターカード」を作成可能です。
カードローン機能が付いているクレジットカードなので、クレジットカードとしても利用できるカードなんです。
大手消費者金融でクレジットカードが作れるのはアコムだけなので、このカードをあえて作りたいという人はアコムで申し込みをしてみましょう。 error 365日24時間申込OK!即日振込*1 も可能♪ *1 お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。 ※アコム公式サイトへ移動します。 ※当サイトに掲載されている商品では、アフィリエイトプログラムを利用し、掲載各社(アコム社等)から委託を受け広告収益を得て運営しております。「アコム」カードローン
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*2 お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
プロミスとアコム両方から借りる方法と注意点
プロミスもアコムも、申し込み後には必ず審査があります。
「審査が不安だから、両方申し込もうかな・・・。」
いえいえ、それはやめておきましょう!
保険として両方申し込みたい気持ちはよくわかりますが、審査落ちとなった場合、今後ますます借りられなくなるという悪循環に陥る可能性があるんです。
ではプロミスとアコム両方で借りたい場合の方法や注意点を説明します。
両方から借りるには1社ずつ申し込もう
両方からお金を借りたい場合は、できるだけ1社ずつ申しむようにします。
ただしプロミスを申し込んだ後、すぐにアコムを申し込むのではなく6か月は期間を空けてください。
なぜなら短期間に複数の消費者金融に申し込むと審査にとおりにくくなるからです。
申し込み情報や利用状況は個人信用情報でチェックされますので、プロミスやアコムは全て把握できます。
個人信用情報には、金融機関に申し込んだという情報が6か月間保管されます。
6か月以内に複数に申し込みをしていると、全ての金融機関から融資を受けた場合に返済不能になる可能性や、総量規制オーバーの危険性があると判断され、審査に通過できないおそれがあります。
また先に1社の審査に通った場合も、延滞など起こさず確実に返済することを心がけてください。
総量規制に気を付けよう
最後に、総量規制についても注意が必要です。
プロミスやアコムは、貸金業法で定められた総量規制を遵守しなければならず、年収の3分の1を超える金額を貸すことができません。
例えば年収が300万円の場合、借り入れできる金額は100万円までです。
各消費者金融それぞれから100万円ずつ借りられるのではなく、借入可能額がトータルで100万円までということです。
ちなみに銀行カードローンは総量規制の対象外のためここには含まれませんが、銀行も自主的に総量規制を取り入れています。
年収や他社の借り入れ状況は、個人信用情報や収入証明書で簡単に分かりますので、金融機関は申込者に総量規制に抵触せずに貸付できる融資可能枠はすぐに分かります。
「年収をごまかしたり、他社借り入れ金額とかで嘘をつくとすぐにバレるんだね!」
そうなんです!
必ずバレて信用と返済能力がないと判断され、審査に落ちてしまいます。
総量規制は、むちゃな借り入れから利用者を守るための決まりです。
プロミスやアコムのカードローンは総量規制を超えて借り入れすることはできません。
また、返済能力とバランスが取れない借入は、家計が破綻するおそれがありますので、無理のない借り入れ・返済プランを心がけましょう。
まとめ
プロミスもアコムも大手消費者金融であるため、利便性はどちらも高く、借り入れや返済に関しても自由に利用できるでしょう。
しかし、約定返済額やサービス内容など細かな点を比較すると両社に違いがあります。
どちらか1社を選択する場合は、自宅や職場付近にATMがあるなどの使いやすさや、自分が考える返済計画などを含めてしっかり比較してください。
プロミスとアコムの両方から借りたい場合は、6か月以上期間を空けるもしくは同時に申し込むなどタイミングに十分注意するようにしてください。
いずれにしても、毎月の収支を考え無理のない範囲内で借り入れするようにしましょう。 error 365日24時間申込OK!即日融資も可能♪ *1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」フリーキャッシング
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