
プロミスはアルバイトでも借入できますが、申し込み後には必ず在籍確認があるのをご存じですか?
在籍確認とは申し込み時に申告した勤務先にプロミスが電話をして、本当に勤務しているのかを確認する作業です。
「アルバイトでも在籍確認の電話がくるの?」
「アルバイト先に電話されると不安なんだけど…」
うんうん。
そうですよね。
勤務先に電話が入ると聞くと不安になる人も多いですよね。
今回は、アルバイトの人が在籍確認で注意すべきことや、審査通過するためのポイントについて徹底解説していきます。
プロミスに申し込む前に参考にしてみてください。「プロミス」
プロミスはアルバイトでも申し込みできる!条件を確認しよう
プロミスは正社員ではなくても、アルバイトでもパートでも派遣社員でも申し込みが可能です。
しかし、プロミスを利用するためにはいくつか条件があります。
どのような条件があるのか、まずは確認していきましょう。
毎月安定した収入があること
まず、プロミスに限らず大手消費者金融はどこも、収入がなければ申し込みできません。
ただ収入があるというだけでなく「継続して安定収入がある」ということが大前提です。
そのため、1日だけ、1週間だけといった単発のアルバイトをしている人は審査に通らない可能性が高いので、注意が必要です。
20歳以上であること
こちらもプロミスに限った話ではないですが、消費者金融は20歳以上でなければ申し込みができません。
そのため、19歳ですでに正社員として働いているとしても、プロミスに申し込みをすることはできません。
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プロミスの審査ではアルバイトにも在籍確認がある
プロミスに申し込みが完了すると、早速審査が始まります。
審査では収入や勤務先、他社借入状況の確認が行われますが、この審査の過程で必ずされるのが、職場への在籍確認です。
在籍確認とはどのようなものなのか、またアルバイトの人はどのように対処すればいいのか確認していきましょう。
在籍確認をなしにすることはできない
在籍確認とは、プロミスがアルバイト先に電話をかけて、申込者が本当に勤務しているのかを電話で確認するものです。
この作業は申込者に「本当に収入があるのか」を確認するための大切な作業なので、ナシにすることはできません。
プロミスとしても、返済能力がない人にお金を貸すことには何のメリットもないので、在籍確認が必ず行われているのは当然だと言えますね。
在籍確認は本人が電話にでなくてもOK!
在籍確認のためにアルバイト先に電話がかかっても、アルバイト中は電話に出られないケースがほとんどですよね。
もし本人が電話にでられない場合でも、電話に対応した人が「今〇〇(申込者)は席を外しています」などの回答をしてもらえれば、それで在籍確認は無事に完了したことになります。
ただし「そのような人はいません」と回答されると在籍確認は失敗したことになるので、注意が必要です。
アルバイトの人はどの電話番号を申告すべき?
「在籍確認は必ずある」と言われても、アルバイトの人は不安に思う人が多いのでは?
「申し込みをするときにどの電話番号を書いたらいいの?」
うんうん。
まずはそこですよね。
アルバイトの人が申告する電話番号は、実際に勤務している店舗など、自分のことを知っている人が電話にでてくれる場所を申告するようにしましょう。
たまに大手チェーン店の場合に本社の電話番号を申告する人がいますが、本社に電話をしてもアルバイトの名前まで把握できていないことがほとんどなので、本社ではなく必ず自分が働いている店舗などの電話番号を申告しましょう。
派遣社員の場合はどうなの?
アルバイトではなく派遣社員の場合はどうなのかというと、プロミスでは基本的に「派遣元」の電話番号を申告することになっています。
しかし、派遣元に電話をしても在籍確認が取れないことも多いです。
というのも、派遣会社は何百人もの派遣社員をかかえているため、一人一人の名前まで把握できていない可能性が高いですし、個人情報の問題から、回答してもらえない場合も多いんです。
その場合は、実際に働いている派遣先の電話番号を申告したあと、プロミスコールセンターにその旨を連絡しておきましょう。
土日に申し込んだ場合はどうなる?
プロミスは土日に申し込みをしても最短即日での融資も可能です。
「土日はアルバイト先も休みなんだけど、在籍確認はどうなるの?」
うんうん。
そのように考えるのが当然ですよね。
もし申し込みをした当日に勤務先がお休みの場合は、申し込みをしたあとプロミスコールに電話をして急いでいることを相談してみましょう。
場合によっては柔軟に対処法を考えてもらえる場合があります。
どうしても在籍確認が取りにくい職場の場合は?
アルバイト先によっては、在籍確認の電話をかけても電話に対応した人が申込者の名前も知らないというケースがありますよね。
アルバイト先が全員のアルバイトの名前を把握していない可能性がある勤務先などの場合は、申し込みをしたあとにプロミスコールに電話で相談をしておきましょう。
事情によっては対応策を考えてもらえる場合もあります。
連絡をしておかないと在籍確認が失敗して、審査に落ちてしまう可能性があるので注意が必要です。
この記事を読んでいるということは、「プロミスの在籍確認はなかった」と聞いて本当かどうかを知りたいのだと思います…
プロミスの在籍確認の電話は個人名でかかる!実際の電話内容を紹介
プロミスから在籍確認の電話がかかると聞くと、アルバイト先に借金をするつもりであることがバレるのではと心配ですよね。
でも安心してください。
プロミスは在籍確認の電話をプロミスと名乗らずに「個人名」でかけてもらえます。
そのため、プロミスに申し込んだことがバレることはありません。
とはいっても、プロミスからの在籍確認の電話は、実際にどんな感じでかかってくるのか心配ですよね!
ここでは、実際にプロミスからかかる電話の内容を簡単に紹介しておきます。
本人がでた場合
まずは、プロミスから電話がかかったときに本人が電話に出られた場合について紹介しておきましょう。
プロミス「〇〇(個人名)と申しますが、〇〇(申込者)さんはいらっしゃいますか?」
申込者「〇〇(申込者)です。」
プロミス「この度はお申込みありがとうございます。こちらで在籍確認は完了とさせていただきます。」
申込者「はい。失礼します。」
これで在籍確認は完了します。
それでは、本人が電話に出られなかった場合はどうなるのか、続いて見ていきましょう。
本人が席を外していた場合
本人が接客中などで電話口に対応できなかった場合にはどのような会話内容になるのか、下記の会話例をご覧ください。
プロミス「〇〇(個人名)と申しますが、〇〇(申込者)さんはいらっしゃいますか?」
電話応対者「〇〇(申込者)はただいま席を外しております」
プロミス「承知しました。それではまた改めさせていただきます」
これで、在籍確認は無事に完了です。
本人が電話に出られなくても、電話応対者が「席を外している」「お休みをいただいている」「外出している」など、在籍していることがわかる回答をしてくれれば、在籍確認は完了します。
プロミスの在籍確認で使える言い訳
プロミスの在籍確認でアルバイト先に電話がかかると聞くと、アルバイト先に不審に思われるのではと心配な人も多いですよね。
しかし、プロミスからの在籍確認の電話では「プロミス」という社名は名乗らないので、安心してください。
ただし、プロミスからということはバレなくても、何の電話かと聞かれた時に咄嗟にこたえられる言い訳を考えておくのがおすすめですよ!
アルバイト先に不審に思われない言い訳として最もおすすめなのは下記の言い訳です。
・クレジットカードを作成したので在籍確認の電話がかかる
クレジットカードは今や何枚も所有している人が多いため、クレジットカードを作成すると聞いても特に不審に思わず、スムーズに納得してもらえる可能性が高いです。
家族の名前をだして不自然な言い訳を考えるより、おすすめの方法ですよ。
アルバイトの人がプロミスの審査に通過するための5つのポイント
アルバイトの人がプロミスの審査に通りやすくするには、いくつかのポイントをおさえておく必要があります。
審査通過率を上げるためのポイントは下記の5つです。
- 勤続年数が1年以上ある
- 他社で借入していない
- 安定継続した収入がある
- ローンやクレジットカードの延滞をしていない
- 在籍確認がとれる
順番に確認していきましょう。
勤続年数が1年以上ある
プロミスは審査で申込者の勤続年数を確認し、長ければ長いほど評価が高くなります。
特にアルバイトの場合は正社員よりも安定度が低いため、勤続年数の長さで信用度を上げることができます。
勤続年数が短いと収入が安定しないと判断されて、審査に落ちやすくなりますよ!
審査に通過するためには、短期アルバイトではなくできるだけ長期間契約のアルバイトをするようにしましょう。
他社で借入していない
プロミスのような消費者金融でお金を借りる場合「総量規制」という法律により、年収の3分の1以上借りることができません。
そのため、プロミス申し込み前にすでに他社で借入がある人は、他社借入がない人よりも審査に落ちやすくなります。
例えば年収100万円の人が他社で30万円以上借りていると、審査落ちする可能性が高くなりますよ!
年収の3分の1に達していなければ借りられる可能性はあるので、今他社でいくら借りているのかを申し込み前に確認しておきましょう。
安定継続した収入がある
プロミスは、返済能力を重要視するため、現在のアルバイトで安定収入があれば審査に通りやすくなります。
安定継続した収入があるとみる基準は、先にも紹介したように「勤続年数が長いこと」や、「アルバイトの職種」などです。
アルバイトでいくら年収が高くても、安定性がない職業だと判断されると審査落ちします。
アルバイトで働く場合は短期ではなく長期アルバイトにすること、また毎月の収入が安定しない仕事は避けることをおすすめします。
ローンやクレジットカードの延滞をしていない
プロミスは審査の過程で個人信用情報を確認しています。
個人信用情報には、ローンやクレジットカードの利用履歴がすべて記録されているため、他社のローンなどで支払いを延滞しているとすぐにバレてしまいます。
支払いを延滞していると返済能力を疑われますし、そもそも約束した期日に支払いをしない人にお金を貸したくないですよね。
他社の支払いを延滞していると審査に通らない可能性が高いので、プロミス申し込み前に他社のローンやクレジットカードの支払い状況を今一度確認しておくことをおすすめします。
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在籍確認がとれる
プロミスの審査の最終段階でされることが多い在籍確認ですが、在籍確認が取れない場合も審査に落ちる可能性があります。
在籍確認は申込者の返済能力を確認するための大切な審査工程ですので、在籍確認がとれない場合は審査がそこで止まってしまいます。
特にアルバイトは在籍確認で失敗するケースが少なくないため、自分のアルバイト先が在籍確認の電話に対応してもらえない可能性がある場合は、事前にプロミスに相談しておくことをおすすめします。
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プロミスを利用しても家族にばれない?
プロミスに申し込みをするときに心配になるのが「家族にばれないか」ということですよね。
プロミスは利用者のプライバシーに配慮して、郵送物に「プロミス」という社名が書かれていないので、家族にバレる可能性は少ないです。
それでもどうしても書類やカードの書留などが届くと心配だという人は、Web完結申し込みで手続きをしましょう。
Web完結申し込みであれば、契約後に書類の郵送や書留でカードが届くということがありません。
また、書面受取方法を「Web明細」にしておくことで、契約後も自宅に明細書が届くことがないので安心ですね。
プロミスの申し込み方法を確認しておこう
では最後に、プロミスの申し込み方法を確認しておきましょう。
特におすすめなのは、自宅で簡単に手続きできるWeb完結申し込みです。
詳しく紹介していくので、参考にしてみてください。
Web完結申し込みがおすすめ
それでは、プロミスのWeb完結申し込みの手続き方法を紹介していきます。
ただし、Web完結申し込みを利用する場合は、本人確認方法を「金融機関口座でかんたん本人確認」または「アプリでかんたん本人確認」を必ず選択するようにしましょう。
手続きの流れは下記のとおりです。
STEP1 Webで申し込みをする
STEP2 事前審査開始
STEP3 事前審査通過後に必要書類の提出
STEP4 本審査
STEP5 審査結果の通知
STEP6 契約手続き
事前審査は申込書に書かれた内容を元に「スコアリング方式」と呼ばれる与信分析システムを使用して、短期間で審査結果がでます。
事前審査に通過後は本人確認書類などの提出をします。
この手続きもスマホの簡単な操作で送信することができます。
書類の提出が終わると、今度は人の手による詳細な本審査へとうつります。
在籍確認はこの二次審査で行われています。
本審査に通過すると契約手続きをして、いよいよ借入可能な状態となります。
プロミスでは即日融資も可能ですが、申し込み時間によっては審査結果が翌日になる場合もあるため、できるだけ早い時間帯に申し込み手続きを終わらせておくようにしましょう。
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必要書類を用意しておこう
プロミスの手続きをスムーズに終わらせるためにも、提出書類は事前に用意しておきましょう。
まず、必ず必要なのは「本人確認書類」です。
運転免許証があればこの1点の提出だけでOKですが、健康保険証の場合は住民票などもあわせて提出をしなければなりません。
また、プロミスの借入希望額が50万円以上、または他社借入含めて100万円以上になる場合は、収入証明書の提出も必要となります。
申し込み前にこれらの書類がすぐに用意できるか確認しておくことをおすすめします。
まとめ
プロミスの在籍確認はアルバイトにもしっかりとあります。
在籍確認が取れないと審査落ちする可能性があるので、アルバイト先が在籍確認の電話が可能か、事前によく確認しておきましょう。
また、アルバイト先に話す言い訳を事前に考えておくのがおすすめですよ。