申請したらもらえるお金29選!知らないと損をするかも?

「失業した」「休職中」「介護中」「育児中」など、様々な事情でお金が必要になることがありますよね。

お金が必要だけれど手元にお金がない…という状態になったら、金融機関でお金を借りるしかないのかと思ってしまう人も多いかもしれません。

でも待ってください!

国には様々な状況の人を助けるために、申請すればお金がもらえる制度がありますよ!

知っているようで知らない、申請すれば国からもらえるお金について紹介していきます。

色々なケースごとにまとめていますので、参考にしてみてくださいね。

仕事を休職中・失業中にもらえるお金

病気やリストラなどで失業、休職中の人は、毎月の収入もなく生活をしていくのが大変だという人が多いですよね。

そんな時には国の制度を利用してみましょう。

休職中や失業中の人が使える制度には下記のようなものがあります。

【休職中】

制度名条件など申請先
休業手当会社から休業を指示された人

・賃金日数の60%以上×休業日数

申請不要
療養補償給付(労災保険)業務関係で病気やけがをした人

・治療費の全額

労働基準監督署
傷病補償年金(労災保険)業務関係でのケガや病気が1年6か月経過しても完治しない人

・給付基礎額×245313

労働基準監督署

 

【失業中】

制度名条件など申請先
失業給付求職中の人

・基本手当×所定給付日数

退職前2年間に雇用保険加入期間が12ヶ月以上ある場合(解雇の場合は1年間で6ヶ月以上)

ハローワーク
再就職手当失業給付受給中に給付日数を1/3以上残して再就職した人

・基本手当×支給残日数×60or70%

ハローワーク
就業手当1年未満の雇用契約の仕事に再就職した人

・基本手当×30%×勤務日数

ハローワーク
求職者支援制度職業訓練受講給付金

・月額10万円

ハローワークの指示で職業訓練を受ける人、世帯年収が月25万円以下の人などの条件あり

ハローワーク
住居確保給付金家賃の支払いが難しい人

・家賃相当額場×最長9ヶ月

65歳未満で離職から2年以内の人などの条件あり

自治体
高齢者求職者給付金65歳以上で求職中の人

・基本手当×30or50

ハローワーク

子育て中や出産時にもらえるお金

これからお子さんが産まれる世帯や、今まさに子育て中という世帯では、どうしても出費が増えてしまいがちです。

出産時や子育て中の人が国からもらえる制度も色々とありますが、知らないという人も多いかもしれません。

ここでは、出産時や子育て中の世帯がもらえる国の制度について下記の表にまとめましたので、参考にしてみてください。

【育児中の給付金】

制度名条件など申請先
児童手当中学校卒業までの児童に対して給付

・児童一人に対して最大月額1万5,000

市区町村役場
児童扶養手当一人親で子育て中の世帯

・児童一人に対して最大月額43,160

市区町村役場
就学援助生活に困窮している世帯に対して、給食費や修学旅行費など給付市区町村役場
乳幼児・子ども医療費助成中学3年生までの子供が医療機関で健康保険による診療・調剤を受けた分を助成

(都道府県によって助成金額が違う)

市区町村役場
育児休業給付金育児休暇を取得する場合

・休業開始時賃金月額×67%

勤務先

【出産時の給付金】

制度名条件など申請先
出産育児一時金健康保険の被保険者が出産した場合

42万円

出産する医療機関
出産手当金出産日以前42~出産翌日以後56日までに会社を休業し給与の支払いがなかった健康保険加入者

・標準報酬日額×2/3×最大98日分

勤務先

加入する健康保険組合

出産祝い金出産時に自治体からもらえる祝い金

都道府県によって金額が違う

市区町村役場

住宅に関してもらえるお金

住宅に関しては、マイホームを購入した人はもちろん、賃貸の人でも毎月支払うお金に苦労するという人も多いのではないでしょうか。

ここでは、住宅に関連して国からもらえるお金についてまとめてみました。

制度名条件など申請先
住宅借入金特別控除自宅をローンで購入した人

・最大40万円×最長13年(税額控除)

税務署
すまい給付金年収が一定以下で消費税が適用される住宅を購入した人(個人間売買は対象外)

・最大50万円

すまい給付金事務局
住宅特定改修特別税額控除省エネ改修工事やバリアフリー改修工事を含む増改築をした場合

・最大20万円(税額控除)

税務署
特定優良賃貸住宅収入が一定の基準の範囲で賃貸住宅を必要とする人

・契約家賃 - 家賃減額補助金 = 入居者負担額

住宅供給公社

医療に関してもらえるお金

毎日健康でいられればいいですが、どうしても病気になることがあります。

もし入院するということになると、まとまったお金が必要なるため、費用が払えないという人もいるのではないでしょうか。

ここでは、医療に関して国からもらえるお金をまとめてみました。

制度名条件など申請先
高額療養費制度同月の医療費の自己負担分が定められた限度額以上になった場合に超過分が払い戻される(限度額は年齢と収入によって変わる)加入している健康保険
入院時生活療養費入院が必要になった65歳以上の人に支給される

 

入院する医療機関
医療費控除1年間に世帯で医療費が一定額を超えた場合に課税所得から控除される

・最大200万円控除

税務署
セルフメディケーション税制セルフメディケーション対象の医薬品をドラッグストアなどで購入した場合にその費用について所得控除を受けられる

・対象医薬品を年間で1万円2,000円以上購入した場合

税務署

介護している人・介護されている人がもらえるお金

高齢化社会に伴い、介護される人も介護する人も増えてきました。

介護はとてもお金がかかるため、国からの補助があれば助かるという人も多いのではないでしょうか。

ここでは、介護にまつわるもらえるお金について紹介していきますので、参考にしてみてください。

制度名条件など申請先
高額介護サービス費制度介護サービスの1カ月の利用料が高額になった場合に負担上限額を超えた分の金額が後日戻ってくる市区町村の窓口
高額医療・高額介護合算療養費制度世帯単位で年間の医療保険と介護保険の自己負担額の合計金額が「自己負担限度額」を超えた時、超えた分の金額が戻ってくる加入している健康保険
高齢者住宅改修費用助成制度要支援・要介護認定を受けている人がバリアフリー化などの住宅改修をするときに改修費が支給される市区町村の窓口
介護休業給付金2週間にわたり常時介護が必要な家族を介護するために休業する場合に支給される

・休業開始時賃金月額(賃金日額×30×0.67

ハローワーク

まとめ

色々な事情がある人のために、国では申請すればもどってくるお金があります。

知らないでいると損をしてしまうことがあるので、自分の場合はどうなるのか条件をよく確認して申請することをおすすめします。