
貯金をしたいと考えている人は、少なからず毎日節約生活をがんばっているのではないでしょうか。
しかし、お金を貯めるためにしている節約術なのに、かえって逆効果になることや、家族の雰囲気が悪くなってしまう原因になることも!
今回ご紹介する「やめた方がいい節約術」は下記の5つです。
- チラシをチェックしてスーパーをはしごする
- 細かく家計簿をつける
- 電気代や水道代を毎日細かくケチる
- 安い食材で同じような毎日の献立を続ける
- 毎日ただ節約だけの生活
なぜ上記の5つが「やめたほうがいい節約術」なのか、順番に詳しく紹介していきますので、参考にしてみてください。 食材を節約したいがために、チラシを毎日チェックして少しでも安いところで買おうとがんばっている人も多いかもしれません。 確かに欲しいものをできるだけ安く買えればお得ですが、安いところを探してスーパーをまわっていると、不必要なものまで買ってしまう可能性が高いです。 「安いから」という理由だけでたくさんの食材を買ってしまうと、使いきれずに結局腐られてしまったという経験はありませんか? 本当に必要なものが安いならいいのですが「ついでに買っておこう」などが増えるとかえって出費が増えてしまいますよ。 また、色んなスーパーをはしごすることでかなり時間も体力もつかってしまいます。 安さを求めて毎日スーパーをはしごすることで、結局疲れてお惣菜を買ってしまった、なんていうことのないように気を付けましょう! 節約のためには支出の管理ができる家計簿は必要なものですが、家計簿が続かないという人が多いのではないでしょうか。 家計簿は始めた時にはかなり細かくつけてしまう人がいますが、細かくつけていくうちに面倒になってやめてしまうというパターンがとても多いです。 家計簿を長く続けるなら、最初から細かくつけずに、ざっくりとつけていくことをおすすめします。 そのためには、肉〇〇円、牛乳〇〇円と細かくつける必要がある家計簿ではなく、日用品〇〇円とまとめてつけられるものがおすすめ。 大切なのはお肉にいくら使っているのかではなく、毎月支出がいくらなのかを把握することです。 特に続ける自信がない人ほど、ざっくりとした家計簿をつけるようにしましょう。 節約に力を入れている人ほど、光熱費の節約を頑張っている人が多いのではないでしょうか。 確かに光熱費は大きな出費になるため、方法によってはかなり節約できる可能性はあります。 しかし、あまりにギスギスと家族に電気や水の使い方を注意していると、家族との関係か悪くなってしまう原因にも。 確かにエアコンを無駄につけっぱなしにしたり、水をだしっぱなしにしているなど本当に注意しなければならないことはありますが、それほどではないなら注意しすぎないように気を付けましょう。 また、近頃夏場はかなり気温が高く、エアコンをつけるのを我慢していると熱中症になる危険性も! 今のエアコンは電気代が節約できるタイプのものが多いですし、一日つけていてもそれほど高い電気代はかかりません。 エアコン代を節約するよりも外食に行く回数を抑える方が安くつきますよ! 節約と聞くと、まず毎日の食費を削るという人も多いかもしれません。 最近は「節約レシピ」としてたくさんの節約できるレシピが紹介されていますよね。 でも、節約したいばかりに「もやし」や「鶏むね肉」など安くてボリュームのでる材料ばかりで毎日献立を作っていませんか? 一人暮らしであれば、それでもまったく問題はありません。 しかし家族であれば話は別です。 確かにもやしや鶏むね肉はとても安いですが、同じ食材で特に工夫もなく毎日同じような料理が続くと、家族のモチベーションがどんどん下がってしまいます。 毎日の生活の中でも、食事を楽しみに生きている人は多いです。 特に男性は食事が貧相になってしまうと、働くモチベーションも下がってしまうかも。 贅沢をする必要はないですが、週に1回はちょっと豪華に見える料理にする、同じようなレシピを避けて、バリエーションを変えてだしてみるなど、色々と工夫をしてみましょう。 毎日節約だけを考えすぎてしまうことも、避けた方がいいでしょう。 節約を気にしすぎてしまうと、人の行動がいちいち気になってしまい、家族とも険悪になってしまう可能性がありますよ。 また、買いたいものや食べたいものをずっと我慢していると、自分自身も疲れてしまいます。 確かに無駄遣いのしすぎ、外食ばかり、という生活をしていると貯金などできません。 しかし、節約しすぎる生活も息がつまってしまい、その反動でそのあとに浪費生活になってしまう危険性も! 節約をするにしても、細かいことまで気にすることなく、毎月決まった金額は自分のためのものを購入するなど決めて、ストレスなく節約生活を続けるようにしましょう。 貯金をするために節約生活を考えている人は、家族を巻き込んで無理な節約生活をするのはやめておきましょう。 たまには息抜きをすることも考えて、節約生活を長く続けられる工夫をすることが大切です。 また「〇円貯まるまで節約を続ける」など、具体的な目標を決めるのもおすすめですよ。「プロミス」
【やめた方がいい節約術1】チラシをチェックしてスーパーをはしごする
【やめた方がいい節約術2】細かく家計簿をつける
【やめた方がいい節約術3】電気代や水道代を毎日細かくケチる
【やめた方がいい節約術4】安い食材で同じような毎日の献立を続ける
【やめた方がいい節約術5】毎日ただ節約だけの生活
まとめ:節約はストレスのないように