自然豊かな場所でスマホを操作している女性

大手消費者金融のプロミスは、自動契約機の設置数の多さや、スマホアプリ、会員サービスなど利用者にとって非常に利便性の高いサービスを提供しています。

そのため「どの消費者金融からお金を借りようか」と検討したときに、真っ先にプロミスを思い浮かべる人も多いと思います。

今回はプロミスの評判や審査の難易度だけでなく、借り入れのしやすさも解説します。

プロミスの利用を検討している人は、是非一緒に確認して借り入れに役立ててください。

「プロミス」

最短3分で融資可能
error 365日24時間申込OK!最短3分融資♪
error 初めての方は30日間無利息(メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
※新規契約の融資上限は、本審査により決定

融資限度額実質年率審査時間
1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分*1
(回答時間)

※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

プロミスの審査通過率を確認しよう

人型のピクトグラムが印字された複数のブロックと虫眼鏡

プロミスに申し込む前に、まずはプロミスの審査通過率を確認してみましょう。

審査通過率は、SMBCコンシューマ―ファイナンスのIR情報で確認することができます。

2018年度45.5%
2017年度42.9%
2016年度43.5%

見て分かるように、どの年も半数以上が審査落ちしています。

銀行のカードローンに比べ、消費者金融は審査が甘いというイメージを持つ人もいますが、新規申込者の2人に1人は落ちていますので注意してください。

ちなみに他社の大手消費者金融の審査通過率は、次のようになっています。

【アイフル】

2018年度45.3%
2017年度45.6%
2016年度45.3%

【アコム】

2018年度
2017年度45.4%
2016年度47.2%

アイフルやアコムの審査通過率も上記のようになっており、プロミスの審査が特別厳しいわけではないことが分かります。

自分の収支や属性などをしっかり把握した上で、プロミスに申し込みましょう。

またプロミスのIR情報に基づいて、利用者の属性を簡単にまとめたので参考にしてください。

利用顧客者数1,404千人男性:985千人
女性:418千人
年齢層~29歳339千人(24.2%)
30歳~39歳340千人(24.2%)
40歳~49歳337千人(24.0%)
50歳~59歳232千人(16.5%)
60歳~154千人(11.0%)
年収別
(2018年度新規顧客)
200万円未満52千人(20.0%)
200万円~299万円64千人(25.4%)
300万円~399万円68千人(27.2%)
400万円~499万円35千人(14.2%)
500万円~599万円14千人(5.7%)
600万円~17千人(7.0%)

(2019年3月)

プロミスの顧客数は約140万人を超えており、男女比は2:1で男性が多いですが女性の利用者も徐々に増加しています。

利用年齢層は20代から40代が中心ですが、決して50代、60代の利用者も少なくありません。

申込条件を満たしていれば審査に通過することは十分可能です。

一番気になるのは、どの年収層の利用者が多いのかということでしょう。

年収が200万未満であっても20%の人がプロミスを利用しています。

プロミスは本人に安定した収入があれば学生や主婦でも申し込みが可能なのです。

プロミスのスペックと特徴

虫眼鏡を持つ人の手元と人型のピクトグラムが印字されたたくさんのブロック

プロミスの新規申込者の審査通過率や利用者数を確認したところで、プロミスのスペックと特徴を紹介します。

プロミスの審査を受けるには必要最低限、満たさなければならない条件がありますので併せて説明します。

スペックを確認

プロミスのフリーキャッシングの基本的なスペックを紹介します。

融資額500万まで
借入金利4.5%~17.8%(実質年率)
遅延利率20.0%(実質年率)
返済方式残高スライド元利定額返済方式
返済日5日、15日、25日、末日の中から選択
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、PayPay銀行、そのほか28銀行以外からの口座振替による返済は5日
資金使途生計費
担保・保証人不要
申込方法WEB、電話、自動契約機、アプリ
申込条件年齢18歳以上74歳以下の本人に安定した収入がある人

プロミスの上限金利は17.8%で、他の大手消費者金融と比べて低い上限金利となります。

また申込条件にあるように「本人に安定した収入」があれば、パートやアルバイトで稼いでいる主婦や学生も申し込むことができます

成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたたことを受けて、18歳から申し込みが可能ですが、高校生(定時制高校生および高等専門学校生を含む)は申し込み対象外であるほか、18歳・19歳での申込みは収入証明書の提出が必須となっています。

そのほか、収入が年金のみの場合も申込できません。

また、プロミスは貸金業法の総量規制によって「年収の3分1」を超えて貸付けすることは認められませんので、利用限度額は返済能力に見合っている金額に設定されます。

初めての場合は利用限度額が少ない

無事プロミスの審査に通っても、初めての利用の場合、自分が希望した利用限度額よりも少なく設定される傾向にあります。

初めて利用する人はこれまでの取引実績がないため、プロミスは少しでも返済されない場合のリスクを抑えるために利用限度額を少なくするのです。

利用限度額を上げたい人は、毎月確実な返済と定期的な利用を心がけましょう。

半年ほど取引が続けば、優良顧客としてプロミスから増額審査の案内が来る場合があります。

そのタイミングで増額の申し込みができればベストですね。

ただし、増額審査の案内は、増額を約束するものではないので注意してください。

銀行カードローンより金利が高い

プロミスは銀行カードローンと比較して金利が高くなります。

実際に、幾つかの銀行カードローンと比較してみます。

三井住友銀行みずほ銀行楽天銀行プロミス
借入限度額800万円800万円800万円500万円
借入利率4.0%~14.5%2.0%~14.0%1.9%~14.5%4.5%~17.8%

プロミスと比較し銀行カードローンは上限金利も下限金利もかなり低いことが分かります。

低金利で借り入れできる銀行カードローンも魅力的ですが、最短即日融資を希望する場合や無利息サービスを受けたい人は、やはりプロミスの検討をおすすめします。

コンビニATMは手数料がかかる

プロミスはインターネット振込で借り入れする以外にも、プロミスATMや提携ATMでキャッシングすることもできます。

ただ注意しておきたい点は、コンビニATMで借り入れや返済をした場合、所定の手数料が必要になることです。

手数料としては以下の通りです。

借入時返済時
1万円以下110円110円
1万円超220円220円

微々たる金額かもしれませんが、プロミスへの返済を考えると、節約することが非常に大切です。

以前は、マルチメディア端末は、借り入れはできませんが返済は手数料なしで利用できました。

プロミスに返済できるマルチメディア端末が設置されていたのは、コンビニは、ローソンとミニストップのLoppi(ロッピー)、ファミリーマートのFamiポートです。

ただし、2020年3月31日の23:00にLoppi(ロッピー)、2022年3月31日23:59にFamiポートのカードローンやキャッシングの返済サービスが終了したので、現在はコンビニマルチメディア端末を利用して返済できません

手数料を抑えたい場合は、プロミスATMや三井住友銀行ATMを利用するといでしょう。

また、インターネット返済にて返済する方法も手数料がかからないのでおすすめですよ。

プロミスの借り入れに向いている人

腕時計を見ながら歩いている男性

プロミスと銀行カードローンであれば、銀行カードローンが金利も低いのでお得に借りられるかもしれません。

「やっぱり金利が低い銀行カードローンがおすすめなの?」

うーん、金利だけを見るとそう思ってしまいますよね!

でも、プロミスにはプロミスならではの大きなメリットがあるのです。

場合によっては銀行カードローンよりもプロミスで借り入れするのが向いている人もいますので、自分の考えや利便性で比較して検討してください。

ではプロミスの借り入れに向いている人はどんな人か紹介します。

すぐにお金を借りたい人

プロミスは最短即日融資を行っている消費者金融です。

自動契約機の設置数も多く、スマホアプリや会員サービスも充実しているため、申し込みも手軽にすることができます。

また、プロミスではWEB申し込みの場合、審査回答から融資まで最短3分が可能です。

銀行カードローンは即日融資ができないため、この点はかなり大きなメリットとなります。

「今日どうしてもお金が必要になった!」というときに頼れるのはプロミスですね。

無利息サービスを受けたい

プロミスでは、初めての利用でメールアドレスとWEB明細利用の登録をすれば、「借り入れの翌日から30日間利息がタダ」になるサービスを行っています。

ネット銀行でも無利息キャンペーンを行っているところはありますが、あらかじめ口座開設をしておかなければならなかったり、一定の条件があったりと少し手間がかかります。

プロミスは実際借り入れした翌日から無利息期間がスタートしますので、余すことなく利用することができます。

初回無利息サービスは多くの大手消費者金融が行っていますが、プロミスと違い無利息期間の始まりが「契約日の翌日」からとなります。

そのため契約日と実際の借り入れする日が異なれば、それだけ無利息期間を無駄にしてしまいます。

カードレスで借り入れしたい

プロミスからカードレスで借り入れをすることができます。

申し込みのときにWEB完結にした場合は、希望しない限りローンカードは郵送されません。

ローンカードなしでお金を借りる方法には、インターネット振込とスマホATMのふたつがあります。

インターネット振込

インターネット振込は、自分の指定した口座に、スマホ操作で振り込んでもらうことができます。

また自分の持っている銀行口座によっては、最短10秒で振り込んでもらえる「インターネット振込」を利用することができます。

インターネット振込に対応している「金融機関別振込実施時間」はプロミスの公式ホームページから検索することができますので、自分の利用する銀行口座が対応しているか、確認しておきましょう。

インターネット振込が利用できれば、「明日クレジットの引き落としだった!」なんてときでも、自宅に居ながらにして自分の口座に振り込むことができるので、非常に便利です。

スマホATM取引

スマホATM取引は、プロミスのアプリを使ってセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMからカードレスで借り入れすることができる方法です。

操作も簡単ですし、カードを財布に入れておく必要がないので紛失や他人に見られるリスクもありません。

ただし利用するときには1万円以下は110円、1万円超は220円の手数料が必要となります。

またメンテナンス時間や店舗の営業時間によっては利用できない時間帯もありますので注意してください。

プロミスの借り入れに向いていない人

積み上げられた硬貨の上に座っている2体のミニチュア

ここまでプロミスでお金を借りるメリットやプロミスで借り入れするのに向いている人について紹介しました。

「逆に、『プロミスが向いていない人』ってどんな人なのかも気になるね!」

そうですね!

では反対に、プロミスの借り入れに向いていない人はどのような人なのか紹介します。

金利の負担を抑えたい人

何と言っても金利の負担を抑えたい人は、プロミスの利用が向いていない人です。

30日以内の短期で返済の目途がある人はプロミスの無利息サービスを利用するのが最もお得ではありますが、中長期に渡ってローンを利用したい人は、上限金利が低いほど、金利の負担を抑えることができます。

金利を比較すると、プロミスは銀行カードローンにはかないません。

また金融機関によってはキャッシュバックキャンペーンや金利キャンペーンをしている場合もありますので、金融機関の担当者にしっかり相談して、借り入れを検討してください。

融資対象者に当てはまらない人

プロミスを申し込む大前提として、「18歳から74歳以下の本人に安定した収入がある人」が条件となります。

成人年齢の引き下げにより18歳から申し込みができるようになりましたが、高校生(定時制、高等専門学校生を含む)は申し込みできません。また、収入が年金受給のみの場合も同様です。

そもそもこの条件に当てはまらない人や、返済能力や信用情報に不安がある人はプロミスに申し込みを行っても審査落ちする可能性が高いです。

銀行カードローンに比べ消費者金融が、審査が甘いとよく言われますが、その情報は間違っています。

というのも、消費者金融と銀行の申し込み条件は、そもそも異なっているからです。

さらに、消費者金融に申し込みする人が圧倒的に多いため、審査通過率が大きくなるのです。

また、消費者金融も、だれにでも構わずお金を貸すことはできません。

しっかりと審査を行い、リスクヘッジをしているのです。

もし、少しでも審査に不安がある人はプロミスなどの大手消費者金融だけでなく、中小消費者金融にも目を向けることをおすすめします。

「どこも貸してくれなかったのに、ここだけは貸してくれた」ということがよくあるからです。

ただし闇金からの借り入れだけは絶対にやめてください。

まとめ

プロミスは大手消費者金融の中でもトップクラスの人気を誇っています。

利便性や電話応対の良さ、審査の迅速さなど利用者にとってうれしいメリットが多いからです。

銀行を含めローン会社は数多く存在します。

それぞれにメリットデメリットがありますので、自分の状況やニーズなどを加味してしっかりと比較検討しましょう。

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融資限度額実質年率審査時間
1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分(回答)*1
返済方式遅延利率担保・保証人
残高スライド元利
定額返済方式
実質年率20.0%不要

*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。