プロミスのインターネット返済は一括返済も可能?お得な理由も解説!

プロミスは口座振替やATMでの返済の他に、インターネットでの返済も可能です。

ふだん、インターネット返済を活用していない人にとっては、なんだか難しそうなイメージのあるインターネット返済ですが、実はとっても簡単で、慣れれば手続きに1分も掛かりません。

また、まとまった資金が準備できた場合もインターネットで簡単に一括返済ができるのです。

使いこなせばとっても便利なインターネット返済の手順からメリット・デメリットを詳しく解説します。

是非参考にしてみてください。

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インターネット返済はネットバンキングの手続きが必要

ノートパソコンを操作している笑顔の男性と円マーク

インターネット返済の場合、大前提として、金融機関でのネットバンキング契約が必要です。

ただ、全ての金融機関の口座が利用できるわけではなく、一部の金融機関は対応していません。

自分の利用している銀行口座が対応していない場合は、インターネット返済以外の方法で返済しなければなりません。

しかしそうは言っても、実際には約1,100もの金融機関がインターネット返済を利用できます。

以前は三井住友銀行やジャパンネット銀行など、ごく限られた金融機関しか対応していませんでしたので、かなり利便性が向上したと言えますよね。

自分の利用している銀行口座がインターネット返済に対応しているかはプロミスのホームページにある「インターネット返済ご利用可能金融機関検索」で確認できます。

自分の利用している金融機関が対応済みであれば、銀行でインターネットバンキングの手続きをしてください。

インターネット返済の3種類の返済方法と手順を紹介

1から3までの数字のアイコンを指さしている人の手元

インターネット返済は細かく分けると次の3種類の返済方法があります。

  • 部分返済
  • 一括返済
  • 金額指定返済

詳しい解説に入る前にインターネット返済共通の返済手順について説明します。

基本のインターネット返済方法

  1. 会員サービスにログインする
    カード番号とカード暗証番号の組合せ、もしくはWeb-IDとパスワードの組合せでログインします。
  2. 「インターネット返済のお手続き」を選択
  3. 返済金額を指定
    「一部返済」「全額返済」「金額指定返済」のいずれかを選択します。
  4. 金融機関を選択
    返済口座として利用する金融機関を選択します。
  5. 金融機関へログイン
    ログインのためにIDやパスワードが必要です。
  6. インターネット返済実行(振込実行)
    振込金額を入力し返済手続きを行います。
  7. 返済完了

文字にすると少し複雑に感じるかもしれませんが、画面の指示に従って進めていけばとても簡単に手続きが完了します。

部分返済の手順

部分返済とは必ず支払わなければならない「約定返済」とは別に追加で支払う返済のことです。

別名「繰り上げ返済」「随時返済」とも呼ばれます。

返済期日までに約定返済を終えれば、その後の返済は部分返済となります。

部分返済を行いたい場合は先ほどの③返済金額の指定の際に「一部返済」を選択してください。

なお一部返済を行っても翌月の約定返済を飛ばすことはできません。

繰り上げ返済を行っても毎月の約定返済額は変わりませんが、返済期間が短くなり、利息分の支払いが減ります。

金額指定返済の手順

金額指定返済は自分の任意の金額を指定して返済をすることです。

一部返済の場合は返済金額が画面に記載されているのですが、金額指定返済は自分で任意の金額を入力して返済します。

一部返済の金額を超えて返済したいときはこちらを選択しましょう。

手順としては③返済金額指定で「金額指定返済」を選択し、金額を入力すればOKです。

一括返済の手順

まとまった資金が手に入り、プロミスの借り入れを全額返済したい場合は一括返済を行いましょう。

日々利息の影響で返済額は変わりますが、インターネット返済であれば返済総額を確認することができます。

③の返済金額の指定で「全額返済」を選択し、確認した返済総額を振り込めば完済ができます。

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インターネット返済をすることで5つのメリットがある

右手で5のサインを出している笑顔の女性

インターネット返済をすることで次の5つのメリットがあります。

  1. 部分・一括返済は早く元金を減らせるのでお得
  2. インターネット返済は手数料が掛からない
  3. 返済日の選択が可能
  4. 1円単位での返済が可能
  5. 利用明細書の発行がないので家族バレしにくい

ATMに行かずとも、いつでもどこでも手軽にできるインターネット返済を賢く利用して、有利な完済を目指してください。

1.部分・一括返済は早く元金を減らせるのでお得

総返済額の負担を抑えるためには返済期間を短くすることが大切です。

返済期間が長ければ長いほど利息の負担は大きくなり、元金の減りに時間が掛かります。

例えば年利17.8%で20万円借り入れした場合、返済期間が12か月と20か月では次のような違いがあります。

返済期間毎月の返済額利息累計返済総額
12か月18,316円19,796円219,796円
20か月11,621円32,591円232,591円

この表からわかる通り、返済期間が12か月と20か月では、返済総額に12,795円の差が生じます。

このように、同じ金利で同じ金額を借り入れたとしても、支払わなければならない利息の金額が増え返済総額の負担が大きくなります。

少しでも利息の支払いを減らすためには部分返済などの繰り上げ返済が大切です。

臨時の収入があった場合や家計に余裕がある場合は、優先して繰り上げ返済に充てましょう。

また返済額が残り少なくなったときには思い切って一括返済してしまうのも手です。

日々利息は加算されていますので、なるべく早い完済を目指すことがベストなのです。

追加借り入れをせずに繰り上げ返済をして借入残高が減ると、金額によって約定返済額は減ります。

つまり多めに払うことで、来月の負担を軽くすることができるということです。

繰り上げ返済をすると確実に返済期間は短くなり利息の負担も軽くなります。

モチベーションを保ちながら小まめに返済を心がけましょう。

2.インターネット返済は手数料が掛からない

インターネット返済の一番のメリットは手数料が掛からないことです。

プロミスでは三井住友銀行を除く提携ATMや銀行振込での返済の場合、手数料が掛かってしまいます。

返済するために手数料を支払わなければならないなんて非常にもったいないですよね。

賢く返済するためにはわずかな手数料でも節約することが大切です。

ふだんコンビニATMで返済している人は、この機会にインターネット返済にチャレンジしてみてください。

3.返済日の選択が可能

返済日は5日15日25日末日と自分の都合に合わせて選択することができます。

返済日がプロミスの休業日(土日祝、年末年始)にあたる場合は翌営業日になります。

口座振替の場合はジャパンネット銀行、三井住友銀行以外の金融機関からの引き落としだと返済日は5日となります。

口座振替が不便な場合は、インターネット返済へ変更も可能です。

4.1円単位での返済が可能

ATMでの返済の場合、硬貨の入金ができないため1円単位の返済は不可能ですが、インターネット返済であれば1円単位での返済が可能です。

プロミスATMから硬貨入金ができないこともあり、約定返済額は千円未満の金額を切り上げて計算しています。

例えば13,230円なら14,000円返済するようになりますよね。

そのためふだんは端数を返済する必要がないので特に支障はありませんが、一括返済や細かい数字で繰り上げ返済したいときにはインターネット返済の利用が非常に便利です。

特に一括返済の場合ATMで返済すると、多めに支払って後から返金してもらう処理が必要になります。

最終の返済額が13,280円なら14,000円支払って後から720円返してもらうというかたちです。

インターネット返済ではそのような煩わしい端数処理をしなくて済むのですっきりと完済できます。

5.利用明細書の発行がないので家族バレしにくい

Web明細サービス」を利用すれば自宅への明細書の郵送はありません

「カードレス借り入れで利用明細書を一切発行せずに、全てWeb上で確認する」これが家族にバレない究極の方法でしょう。

インターネット返済の良いところは、利用明細書がその場で発行されないことです。

プロミスATMや提携ATMで返済すると利用明細書が発行されます。

貸金業法の決まりにより利用状況を提示する義務がプロミスには課せられていますので利用明細書は必ず発行しなければなりません。

ふだん家族にプロミスの利用を隠していても、うっかり利用明細書を見られてしまうとバレてしまう恐れがありますよね。

まとめ

インターネット返済であれば、いつでもどこでも好きなときに返済が可能です。

これまで返済資金に余力ができても「わざわざATMまで行くのが面倒」という人は多かったのではないでしょうか。

インターネット返済を利用すればそんな手間やストレスから解放されます。

手軽に返済ができれば、繰り上げ返済や一括返済へのモチベーションも上がりますよね。

インターネット返済をしっかり利用して、1日も早い完済を目指しましょう。

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