この記事を読んでいる人は、テレビCMでおなじみのSMBCモビットの利用を検討している人ではないでしょうか。
SMBCモビットも、プロミスやアコムなどの大手消費者金融と同様にスピード融資を受けることが可能です。
「そんなにスピーディーなら審査も厳しくないのでは?」
「その日のうちに借入できるなんて、簡単に審査しているんじゃない?」
審査に関して、そんなことを考えてしまう人もいるかもしれませんね。
しかし、果たしてSMBCモビットの審査は甘いと言えるのでしょうか。
今回はSMBCモビットの審査は甘いのか、審査内容と審査にとおるためのコツを解説します。
これからSMBCモビットに申し込もうと考えている人に役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてください。
「SMBCモビット」カードローン
error 365日24時間申込OK!即日振込*1 も可能♪
error 10秒簡易審査で借入れ可能かすぐ分かる
error 提携ATM約120,000台(2022年4月時点)
融資限度額 | 実質年率 | 審査時間 |
---|---|---|
800万円まで | 3.0%~18.0% | 最短15分 |
返済方式 | 遅延利率 | 担保・保証人 |
借入後残高スライド元利定額返済方式 | 実質年率20.0% | 不要 |
*1 お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。
※SMBCモビット公式サイトへ移動します。
最短即日融資のSMBCモビットは審査が甘い?
SMBCモビットは、最短即日融資が可能です。
ただし申込む曜日や時間帯によっては、翌日以降の融資になるので気を付けましょう。
「審査結果が分かるまでスピーディーだから、審査が甘いんじゃない」
「審査は簡単な確認だけで終わるのかも」
というイメージを持つのは非常に危険なので、やめましょう。
どんなに審査がスピーディーでもSMBCモビットの基準を満たしていない場合は、審査にとおることはできません。
SMBCモビットの審査基準は公開されていませんが、審査にとおるためにあらかじめ準備をしておくことは大切です。
在籍確認がないという情報は間違い
インターネットの情報には「SMBCモビットは在籍確認がない」という書き込みが見受けられます。
しかし、その情報は誤りで、SMBCモビットをはじめとした金融機関のカードローンの審査には在籍確認が必ず実施されます。
またWEB完結でも職場への電話連絡を避けることができますが、誰でもWEB完結で申し込めるわけではありません。
次は、SMBCモビットにWEB完結で申し込むための条件を紹介します。
職場連絡が避けられるWEB完結は2つの条件がある
WEB完結で申し込みを行うと職場連絡を避けることができますが、申し込みは以下の2つの条件を満たすことが必要です。
- 三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っていること
- 全国健康保険協会発行の保険証もしくは組合保険証を持っていること
この2つの条件を満たしている人はWEB申し込みが可能となり、職場への電話連絡や自宅への郵送物などをなしにできます。
また、WEB完結申し込みの条件に当てはまらない人は、カード申込で審査を受けることになります。
審査で見られるのは返済能力と個人信用情報
SMBCモビットの審査で重視されるのは「返済能力」と「個人信用情報」です。
SMBCモビットの審査基準は公表されていませんが、審査で見られるポイントはどの消費者金融でも共通しています。
返済能力とは、借入を返済していく力があるかということです。
お金は借りたら終わりではなく、そこから長い返済生活が待っています。
SMBCモビットの借入を完済できる能力があるのか、職業や収入、他の借入の状況などを審査していきます。
個人信用情報は申込者の信用力や返済能力を図るために必要な情報です。
個人信用情報にはローンやクレジットカードなどの申し込み情報や契約情報、返済状況などが記載されています。
返済や支払いが滞った場合はその旨が個人信用情報に記載されるため、その情報を元に信用力や返済能力を判断しています。
主にこの2つがSMBCモビットの定めた水準まで満たせていなければ審査落ちとなります。
消費者金融であれば審査が甘いということは決してなく、貸し倒れリスクを抑えるために厳正な審査を行っているのです。
SMBCモビットの審査が甘いと言われる理由
インターネットにはSMBCモビットの審査は甘いという口コミがありますが、決してそんなことはありません。
SMBCモビットの審査が甘いと言われる理由のひとつに「スピード審査」にあります。
審査結果通知までのスピードが速いために、審査をきちんと行っていないと考える人がいるのです。
では、なぜSMBCモビットではスピード審査を実現することができるのでしょうか。
それは、最初にふるいにかけるためにSMBCモビットは一定の基準を決めているためです。
コンピューターが申し込み者に点数を付けて判断することで早い審査が実現し、最短即日融資が可能となります。
ただし、申込の曜日、時間帯によっては審査は翌日以降の取り扱いになるので注意しましょう。
裏を返せばSMBCモビットの水準を満たさなければ、早い時間で容赦なく審査落ちになることを忘れてはいけません。
審査に通るための条件5つ+α
審査で見られるポイントを簡単に説明しましたが、次に審査にとおるための条件を5つ解説します。
「もう他のカードローンで借入してるんだけど」
「審査にとおるために必要な年収ってどれくらいなの?」
そうそう、カードローンの審査はどんな項目が詳しく確認されるのか気になりますよね。
ひとつひとつ自分の状況と照らし合わせながら、SMBCモビットの申し込みを検討してください。
1.申し込み金額が総量規制の範囲内
申し込み時の借入希望額は、総量規制の範囲内以下で必要最低限にしましょう。
総量規制とは貸付金額が「年収の3分の1」を超えてはならないという貸金業法の法律で、SMBCモビットをはじめとした消費者金融は遵守しなければなりません。
この総量規制は消費者金融ごとに年収の3分の1までというものではなく、融資可能枠が合算して計算されます。
例えば年収が450万円であれば借入限度額は150万円までとなりますが、すでに他社で100万円の融資可能枠がある場合は、SMBCモビットで申し込める金額は50万円までとなります。
しかし、この計算は審査に問題なく通過した場合で、実際は総量規制いっぱいまで借入できる可能性は少ないので注意してください。
借入限度額は審査で決まるため、総量規制の範囲内であれば必ず借りられるというわけではありませんが、申し込みは総量規制以下の最低限必要な額でおさめましょう。
2.個人信用情報がクリーン
個人信用情報に問題がないことも、審査において重要なポイントです。
過去に61日以上の長期延滞や、代位弁済などの金融事故を起こしている場合、SMBCモビットの審査通過は極めて難しいでしょう。
他にも短期遅延を繰り返したため、個人信用情報に傷がついていたという場合もあるので注意が必要です。
個人信用情報にはクレジットカードやローンの他にも、毎月の携帯料金やショッピングの割賦支払いも含まれます。
普段から、返済日や支払う銀行口座の管理を徹底しましょう。
個人信用情報が不安な人は、所定の手数料が必要ですが、個人信用情報機関に開示請求して、確認することをおすすめします。
3.同時に複数のローンに申し込んでいない
SMBCモビットの他に、複数のローンに同時に申し込むことはやめましょう。
お金が必要なときは、ローンの審査にちゃんと通るか誰しも不安になりますよね。
しかし不安だからと言って、保険のように複数のローンに申し込むのはおすすめできません。
個人信用情報には、申込日から6か月以内の他社のローンの申し込み情報も記載されています。
そのため短期間に複数の申し込みがあると、すべてのローン審査にとおった場合に返済できるのか疑問を持たれ、審査落ちする可能性があるのです。
このような状態を申込ブラックと言い、その後も半年程度審査に通りにくくなります。
申し込みブラックの一般的な目安は1か月に3社以上と言われています。
審査落ちしやすくなる悪循環を作り出さないためにも、申し込みは1社に絞りましょう。
また、申し込みブラック状態であれば半年以上期間を空けてから申し込むようにしてください。
4.申し込み書類の不備・入力ミス・虚偽がない
申し込み時の書類の不備や入力ミスには、十分注意しましょう。
中には審査を有利にするために、わざと年収を高く記入する人もいるようです。
しかし、虚偽で申し込みをすると審査落ちするどころか、今後一切SMBCモビットやその関連会社と取引ができなくなる可能性がありますので絶対にやめましょう。
またわざとではなくても申し込みに入力ミスがあれば、審査に時間がかかったり落ちたりする可能性があります。
入力後は項目を必ずひとつひとつ確認し、スマホなどで送信する必要書類も、マイナンバーは写さずに鮮明に読み取れるかチェックしてから提出しましょう。
5.他社借入件数が少ない
現在、他社での借入件数が多い人は、おまとめローンが利用できないか契約中の消費者金融に相談してみましょう。
ローンをまとめるのが難しいのであれば、まずは返済に集中することが大切です。
他社での借入件数が多い場合も、審査にとおりにくくなります。
すでに毎月の返済負担がある中で、新たにSMBCモビットで借入をするとますます負担が大きくなってしまいますよね。
他社借入がある人には、SMBCモビットは貸し倒れを起こさないよう、厳しい目で審査を行います。
α.申込対象の安定収入の範囲を紹介
SMBCモビットの申し込み条件は「満20歳以上69歳以下の安定した定期収入がある人」です。
年齢条件を満たし安定した定期収入があれば、アルバイトやパートなどで収入を得ている人も申し込みは可能です。
単なる給料の高い低いではなく、重要なのは一定の月給を1年以上同じ会社から受け取っているかです。
安定収入として、インターネットには「2か月以上連続して毎月1回以上の収入を得ていること」という情報もありますが、それは正確ではありません。
転職後すぐの人や毎月の収入がバラバラな場合は「この仕事はすぐ辞めるのではないか」「毎月返済することができるのか」と疑問を持たれ審査通過が難しくなる可能性があります。
SMBCモビットのネット申込のポイント
SMBCモビットは、申し込みから契約までネットで完結できます。
近くに自動契約機がない人や日中は仕事で忙しい人なども、スマホひとつで申し込みできるので非常に便利なサービスですよね。
「申し込みのすぐあとに連絡が来るの?」
「収入証明書って必ず提出しなくちゃいけない?」
そうそう、新しくカードローンに申し込むときは、審査の流れや書類提出で不安なことがありますよね。
SMBCモビットのネット申し込みについて、知っておきたいポイントを解説します。
SMBCモビットのネット申込の流れ
スマホを使ったSMBCモビットのネット申し込みは、次の流れになります。
①SMBCモビットカードの申し込み
カード申し込みかWEB完結申し込みを選択し、必要項目を入力しましょう。
途中で簡易審査結果が確認でき、最後にユーザーIDが発行されます。
ユーザーIDは審査結果の照会に必要なので、保管しておきましょう。
②審査
本審査にあたり、本人確認書と収入証明書を提出します。
審査結果はメールもしくは電話で連絡がきます。
ただし、WEB完結の場合は必ずメールで審査結果が届くので、こまめに受信フォルダをチェックしてください。
③入会手続き
融資の審査にとおれば入会手続きへすすみます。
カード申し込みの場合は、SMBCモビットカードと入会申込書が送付されるため記入後返送します。
郵送だけでなく三井住友銀行内のローン契約機でも、SMBCモビットカードを受け取ることが可能です。
WEB完結の場合はカードの受け取りや書類の返送がないため、そのままスマートフォンで入会手続きを行いましょう。
入会完了メールが届き次第、SMBCモビットの借入が利用できます。
ネット申込で必要な書類
SMBCモビットを申し込むときに、提出しなければならない書類があります。
必要書類は通常申し込みとWEB完結で若干異なりますので、直前に慌てないようにあらかじめ準備しておきましょう。
通常申し込みの場合は、本人確認書類として運転免許証の提出が求められます。
運転免許証の裏面に記載があれば、裏面もコピーして提出してくださいね。
運転免許証を持っていない人は、以下の本人確認書類を提出しましょう。
- パスポート(顔写真および住所のページをコピー)
- 健康保険証(本人の氏名、住所、生年月日のページ、カード型は裏面もコピー)
収入証明書類は、下記のいずれかの書類を1点提出してください。
- 源泉徴収票の写し
- 税額通知書の写し
- 確定申告書の写し
- 直近2か月分の給与明細書の写し※
※賞与がある場合は1年間の賞与額が確認できる賞与明細書も提出
WEB完結の場合は、上記に加えて以下の書類と銀行口座が必要です。
勤務先を確認できる書類
- 健康保険証(社会保険証もしくは組合保険証)
- 給与明細書(直近1か月分)※
※収入証明書として給与明細書以外を提出した場合は、必須となります。
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかのSMBCモビットからの振り込みと口座振替の返済ができる口座。
ネット申し込みから利用までの最短ルート
SMBCモビットはスピード融資が可能なので、午前中にネット申し込みを行えばスムーズに進んだ場合その日のうちに審査回答を得られます。
更に審査の回答を早く知ってスピーディーに借入をしたい場合は、ネット申し込みしたあとにSMBCモビットコールセンターへ電話をかけましょう。
SMBCモビットコールセンター:0120-03-5000
営業時間:9:00~21:00
担当者に急いでいることを伝えると、すぐに審査を開始してくれますが、9:00~21:00の間の対応に限られます。
審査結果はそのまま電話で伝えられるので、すぐに契約をして担当者に振り込み融資の依頼を行うことができます。
平日の14時50分までに振り込み融資の手続きを完了すれば、どの金融機関でも当日中の借入が可能です。
また、金融機関によってはインターネットからの申し込みで、24時間いつでも振り込みをしてもらえますので、夜間や休日に急にお金が必要になったときも便利ですね。
SMBCモビットのカード申込とWEB完結申し込みの違い
SMBCモビットのインターネットから行える、カード申し込みとWEB完結申し込みには、いくつかの違いがあります。
一目で分かるように一覧表にしたので、自分に合う申し込み方法はどちらなのか参考にしてください。
カード申込 | WEB完結申込 | |
---|---|---|
カード発行 | 有 | 無 |
勤務先への電話連絡 | 有 | 無 |
契約時の郵送物 | 有(契約後はなしにできる) | 無 |
スマホATM取引の利用 | 可 | 可 |
振込融資 | 可 | 可 |
口座振替 | 可 | 可 |
口座振替でSMBCモビットに返済したい場合は、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っておく必要があります。
契約方法に限らず口座振替は指定の口座が必要なので、注意しましょう。
審査結果が出るまでの時間が長いときは?
SMBCモビットの審査結果が出るまでは、具体的にどれくらいの時間が必要なのでしょうか。
「審査結果が出るまで気になって、仕事や家事が手につかない」
「すぐに借入したいんだけど」
申し込み後は、そんな人も多いかもしれません。
SMBCモビットの審査結果が出るまでの時間を短縮する方法を紹介します。
急いでいるときは審査結果を照会しよう
早く審査結果が知りたい、自分の審査の進行状況が知りたいという人は「審査結果照会」を利用しましょう。
審査結果の照会にはユーザーIDとインターネットパスワード、生年月日の入力が必要です。
照会に必要な情報は申し込み後の画面や確認メールで送られてきますが、もしユーザーIDやパスワードが分からなくなった場合でも安心してください。
ユーザーIDは必要項目を入力すれば照会できますし、パスワードの再登録も自分でできます。
審査にかかる時間は人それぞれ
カードローンの審査時間は人それぞれのため、具体的な時間を断言することはできません。
インターネットにはSMBCモビットの審査にかかる時間を約1時間と紹介して、体験談を載せているサイトもありますね。
しかし、申込者の個人信用情報だけでなく、審査の込み具合や申し込んだ時期によっても審査にかかる時間は大きく左右されます。
また、借入希望額に見合った返済能力があり、個人信用情報にも問題がない場合は、比較的審査が短時間になる傾向にあります。
申し込み者は審査基準を満たすけれど、不安要素がある場合は、貸し倒れを起こさないようにSMBCモビットはより一層慎重な審査を行います。
口コミが載っているサイトなどを参考にするのも良いですが、他人の審査時間や審査結果を鵜呑みにするのは危険です。
「審査時間は人それぞれ違う」ということを頭に入れておけば、少しは気楽に審査結果を待つことができるでしょう。
SMBCモビットの審査に落ちたときの対処法
「自信があったのにSMBCモビットの審査に落ちてしまった」
「なるべく早くお金が必要なのに」
SMBCモビットの審査にとおらなくても、お金が必要だということに変わりはありませんよね。
しかし、闇雲に次々とローンに申し込むといった行動をしてはいけません。
審査にとおらなかったときこそ、冷静な行動をとらなければ更に借入しにくい状態に陥ることもあるのです。
また、これからSMBCモビットの審査に申し込む人も、あらかじめ審査落ちしてしまった場合を想定しておくことも大切です。
他の消費者金融に申し込む
SMBCモビットに落ちてしまった場合の対処法のひとつは、他の消費者金融に申し込むことです。
SMBCモビットの他にも、レイクALSAやアイフルなど消費者金融は数多く存在します。
「SMBCモビットに落ちてしまったんだから、どうせ他社の審査にも通らないんじゃないの?」
そう考えてしまうかもしれませんが、実は審査基準は各消費者金融ごとに異なります。
SMBCモビットに落ちてしまったからと言って、アイフルやレイクALSAも落ちるとは限りません。
借入診断は簡易的なものなので注意しよう
大手消費者金融の公式サイトには、「借入診断」という借入が可能か確かめられるツールがあります。
多くの場合、「生年月日」「年収」「他社の借入金額」の3項目を入力すれば簡単に診断できるので、参考にする人もいるのではないでしょうか。
しかし、借入診断は総量規制を計算するための、簡易的なシミュレーションなので鵜呑みにするのは危険です。
借入診断では個人信用情報や属性などは全く考慮されていないため、診断では「借入可能」となっても実際には審査落ちとなる可能性も高いのです。
借入診断は目安のひとつとして考え、シミュレーション結果を真に受けるのは止めましょう。
中小消費者金融の申し込みを検討する
レイクALSAやアイフルのような大手消費者金融の審査にとおる自信がない人は、中小消費者金融に目を向けるのも良いでしょう。
「大手消費者金融以外はなんだか不安」と感じる人もいるかもしれませんが、中小消費者金融だからと言って特別金利が高いわけでも、スペックが低いわけでもありません。
むしろ審査に関しては、個人の状況に配慮し柔軟な対応をしてくれる場合があります。
中小消費者金融は借入や返済がスマホでできない、提携ATMが少ないなど使い勝手は大手には劣りますが、選択肢のひとつとして検討してもいいかもしれませんね。
ただし、中小消費者金融とうたって、貸金業者の登録をしていない闇金が紛れ込んでいる可能性があります。
「誰でも借りられる」など甘い言葉に惑わされず、金融庁の貸金業登録番号検索で下調べをしっかりと行い、安全な業者を利用しましょう。
貸金業登録番号検索で表示されないローン会社は、違法で運営している闇金です。
SMBCグループ会社の申し込みは避ける
SMBCモビットの審査に落ちた場合、他のSMBCグループ会社での申し込みは避けましょう。
SMBCグループ会社は、SMBCモビットの他に三井住友銀行カードローンやプロミスがあります。
グループ会社のいずれかに申し込みを行うと、社内情報として共有されるのです。
SMBCモビットに申し込んで審査落ちすると、プロミスや三井住友銀行もその情報を加味して審査を行います。
うっかり同じグループの会社に申し込み、自分で不利な状況を作らないためにも情報収集をしてから申し込みましょう。
借入額が多いときは専門家に相談する
すでに借入額や借入件数が多い場合、審査通過はかなり厳しくなります。
多重債務は返済能力を疑われ、新たな借入が難しくなるだけでなく、家計そのものも破綻してしまう可能性があるので注意が必要です。
「お金を借りてもまだ足りない」「毎月の返済が苦しい」という状況は1人で解決できるものではありません。
返済が苦しく、生活ができなくなりそうなときは専門家に相談することをおすすめします。
過払い請求や返済方法を相談したい人は弁護士、家計を見直して支出を減らしたい人はファイナンシャルプランナー、生活そのものを立て直したい人は役場への相談がおすすめです。
それぞれ回数の制限はありますが無料で相談できるうえに、詳しい対処法をアドバイスしてもらえます。
多重債務は1人で悩まず助けを求めましょう。
「SMBCモビット」カードローン
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*1 お申込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。
※SMBCモビット公式サイトへ移動します。
まとめ
SMBCモビットの審査は誰でもとおるわけではありません。
スピード審査でも審査は厳正に行われ、SMBCモビットの基準を満たしていない人は審査落ちとなります。
審査ポイントをしっかり頭に入れて、申し込みの入力は慎重に行いましょう。
また、不安であれば個人信用情報を開示請求して確認しておくことも大切です。
もしSMBCモビットの審査に落ちてしまっても、慌てて行動しないようにしましょう。
なぜ落ちてしまったのか、原因を考えてそれに見合った対処を取ることが大切です。