
この記事を読んでいるということは、大手消費者金融であるプロミスの本社がどのような会社なのか気になっているのだと思います。
「そうなんだよ!お金を借りる以上プロミスがどういう会社なのかを知りたいと思ってね!」
うんうん、そうですよね!
お金を借りているところがどのような会社なのかを詳しく知っておくことは大切ですよね。
そこで今回は、プロミスの企業情報や事業内容を詳しく紹介していきます。
同グループの三井住友銀行との関係も併せてチェックしていきましょう。 ※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」
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プロミスの会社概要と携わる事業内容
では、まずはプロミスの会社概要と事業内容を紹介します。
商号 | SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(SMBC Consumer Finance Co,Ltd) |
---|---|
設立年月日 | 1962年3月20日 |
資本金 | 140,737百万円 |
株主 | 三井住友カード株式会社 100% |
事業内容 | 貸金業、保証業 |
従業員数 | 2,139名 |
加盟団体 |
|
店舗数・チャネル数 | 全600店
|
(2023年3月現在)
この記事を読んでいるのは、プロミスがどのような会社でどのようなサービスがあるのかを知りたい人だと思います。 「…
プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社
先に紹介した通り、プロミスはSMBCコンシューマーファイナンス株式会社によって運営されている商品ブランドです。
プロミスはSMBCグループであるため、多くの関連会社とつながりがあるのです。
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社が運営している会社には、次のような会社があります。
- 三井住友銀行
- SMBC信託銀行
- 三井住友ファイナンス&リース
- SMBC日興証券
- 三井住友カード
- セディナ
- 日本総合研究所
- 三井住友DSアセットマネジメント
貸金業を中心に幅広い事業を展開している
プロミスを運営するSMBCコンシューマーファイナンスでは、貸金業を中心に次のような事業を展開しています。
金融事業 | SMBCコンシューマーファイナンスが運営する金融事業のブランドがプロミスです。 プロミスでは、個人のお客様に対してキャッシングやカードローン、おまとめローンなどの商品が提供されています。 借り入れの申し込みは、電話や自動契約機、インターネットでもできます。 プロミス専用のアプリも提供していて、生体認証機能や顔認証システムを導入しさらなる利便性の向上をはかっているのがプロミスの特徴です。 |
---|---|
保証事業 | 三井住友銀行だけでなく、全国各地の金融機関に対して保証業務を展開しています。 保証提携先は187か所におよび、金融機関に代わってローンやキャッシングに関する審査を実施しています。 保証事業は2003年から始まりましたが、2019年3月現在の保証残高は1兆2,000億円超にもおよびます。 提携金融機関からのニーズに幅広く対応するために次のようなサポートを提供しています。
|
海外事業 | プロミスは香港やタイ、中国にも海外展開をしています。 日本で得たマーケティングや与信、債権管理などのノウハウをいかして、海外で現地法人を設立して事業を運営しているのです。 |
債権管理事業 | プロミスはもちろん、債権管理事業はSMBCコンシューマーファイナンスにとって非常に重要な業務です。 専門の管理センターや子会社のアビリオ債権回収を設置して、返済などに関する相談や案内の対応に当たっています。 また、3都市(東京、大阪、福岡)にSMBCコンシューマーファイナンスの社員に相談できる電話相談窓口を設置し、返済のサポートも手掛けています。 プロミスの本社は、様々な事業を展開し、うまく情報やノウハウを共有し合うことで最適なサービスの提供に努めていると言えます。 |
社会貢献活動にも積極的に取り組んでいる

プロミスは、社会貢献活動のひとつとして金融経済教育活動に取り組んでいます。
金融経済教育活動とは、多くの人にお金の正しい知識や判断を伝える活動のことです。
過去に、神奈川県の小学校でお金の大切さについて講演したり、千葉県の大学でローンやクレジットに関する講座を開催したりしました。
金融経済教育セミナーの講師の派遣は、PROMISE金融経済教育セミナーのホームページから問い合わせることで誰でも利用ができます。
大人だけでなく子どももお金について知ることができる貴重な機会であるため、金融経済教育は非常に価値がある活動と言えます。
他にも、地域での催事や商店街活動を通して、地域の住人と金融経済教育セミナーのスタッフが一緒に活動する機会も設けています。
消費者金融の一員として環境保全にも力を入れている
プロミスでは、環境保全にも力を入れています。
具体的な取り組みとしては、次のようなものが挙げられます。
- LED照明の導入
- 書面の電子化
- エコルールの推進
- EMS(環境マネジメントシステム)の推進
LED照明を導入して電力消費を削減することで、CO2の発生を少なくする効果があります。
また、利用明細書といった書面を電子化すると紙の使用量が減るため、森林などの環境保全につながる効果があるのです。
同じグループの、三井住友銀行との関係を紹介
先に紹介した通り、プロミスと三井住友銀行は同じグループの会社です。
そのため、三井住友銀行のローン契約機を使って、プロミスの借り入れ申し込みができたり、三井住友銀行ATMで借り入れができたりします。
プロミスのバックにメガバンクである三井住友銀行があることで、資金面や運営面において安心感があるとも言えます。
「プロミス」と検索すると、SMBCグループや三井住友銀行の名前が出てきて、「両社の関係が気になる」という人もい…
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銀行やコンビニと提携して全国で様々なサービスを提供

先に少し触れましたが、プロミスは全国各地の銀行やコンビニと提携しています。
具体的にどのような銀行やコンビニと提携しているのか、どのようなサービスを利用できるのか見ていきましょう。
提携する銀行とコンビニを紹介
プロミスの提携先は以下の通りです。
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- 西日本シティ銀行
- イオン銀行
- 横浜銀行
- 第三銀行
- 福岡銀行
- 熊本銀行
- ゆうちょ銀行
- 親和銀行
- 広島銀行
- 八十二銀行
- ローソン銀行
- セブン銀行
- イーネット
銀行やコンビニと提携するサービス内容とは
プロミスと提携する銀行やコンビニに設置されているATMを利用して、借り入れや返済ができます。
ただし、先に紹介した銀行のうち、親和銀行、広島銀行、八十二銀行は借り入れしかできないので注意してください。
プロミスATMは手数料が無料ですが、提携ATMの場合は借り入れや返済の取引金額に応じた手数料を支払う必要があります。
取引金額 | 手数料 |
---|---|
1万円超 | 220円 |
1万円以下 | 110円 |
さらに、セブン銀行またはローソン銀行であればスマホを使って簡単に借り入れや返済ができるスマホATMを利用できます。
プロミスの専用アプリにログインし、スマホATM取引を選択して表示されたQRコードを使って借り入れ・返済ができるのです。
ローンカードを使用せずに24時間365日いつでも手続きができるので、非常に利便性が高いサービスです。
プロミス以外にも消費者金融はありますが、便利でお得に借り入れができる点がプロミスの魅力です。
まとめ
プロミスは、SMBCコンシューマーファイナンスという会社の商品ブランドです。
また、SMBCコンシューマーファイナンスはSMBCグループに所属しています。
そのため、プロミスには多くの関連会社が存在します。
たくさんの会社とうまく連携することで、プロミスは利用者にとって利便性が高い様々なサービスを提供できるのです。
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