スマホを見ながら右手を口に当てている女性

プロミスはキャッシングやカードローンを提供している大手消費者金融です。

お金を借りるためにはプロミスの審査に通過しなくてはいけませんが、難易度はどれくらいなのでしょうか。

この記事では、プロミス審査難易度を、カードローンの成約率や審査基準を元に解説します。

プロミスの審査に落ちる7つの原因も、あわせてチェックしていきましょう。

「プロミス」

最短3分で融資可能
error 365日24時間申込OK!最短3分融資♪
error 初めての方は30日間無利息(メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
※新規契約の融資上限は、本審査により決定

融資限度額実質年率審査時間
1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分*1
(回答時間)

※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

プロミスの審査って甘いの?

角砂糖で縁取られたクエスチョンマーク

結論から言えば、プロミス審査難易度は高いわけではありません

しかし、プロミスは銀行の融資よりも、審査に柔軟な対応をしている特徴があります。

プロミスが審査をするときの基本的なポイントを確認した後に、成約率を見ていきましょう。

プロミスの審査は決して甘くはない

プロミスの審査難易度は、決して低くありません。

なぜなら、プロミスを含む消費者金融は銀行のように保証会社と保証契約を結んでいないため、返済されない場合に弁済されないのです。

仮に利用者がプロミスから借りたお金を返済しなければ、その金額分、損をすることになります。

したがって、プロミスは自社基準を満たした申込者をきちんと見分ける審査をするのです。

「消費者金融=審査が緩い」と考える人がいますが、一定数の人はプロミスの審査に落ちているので、プロミスの審査を甘く見るのはやめておきましょう。

プロミスは銀行よりも審査対象者の幅が広い

銀行よりもプロミスの方が、審査対象者の人数が多く、融資条件の幅が広い特徴があります。

また、申し込みの人数が多いということは、審査通過率にも大きく影響します。

プロミスは銀行にはない独自の審査のノウハウを生かして判断するため、審査通過率が高くなっているのです。

銀行よりも審査通過率が高いから、誰でもプロミスの審査に通過できるわけではないと覚えておきましょう。

プロミスの成約率から見た審査難易度

プロミス、アイフル、アコムの3社の成約率を各消費者金融の決算資料をもとに表にまとめたので、チェックしてみましょう。

実は「プロミス」は会社名ではなく、SMBCコンシューマーファイナンスが手掛けるブランド名です。

そのため、プロミスの成約率はSMBCコンシューマーファイナンスの情報を元に作成しています。

消費者金融名プロミス
(SMBCコンシューマーファイナンス)
アイフルアコム
2018年45.5%45.3%44.1%
2017年42.9%45.6%45.7%
2016年43.545.3%46.8%

3社の成約率は異なっていますが、平均値でみると審査通過率は半分以下です。

つまり、審査難易度は消費者金融会社が違ってもあまり変わらないことが分かりますね。

参考:マンスリーレポート┃アコム

プロミスの審査基準を確認しよう

1万円札の上に並べられた複数のミニチュアのビジネスマン

プロミスの審査に通るためには、下記の申し込み対象者の条件を必ず満たさなければいけません。

  • 年齢が18~74歳
  • 本人に安定した収入があること

成人年齢が2022年から18歳に引き下げられたことを受けて、プロミスでは18歳から申し込みが可能となりました。

しかし、高校生(定時制高校生および高等専門学校生を含む)は申込みすることはできず、18歳・19歳での申込みの場合は、収入証明書の提出が必須です。

また、収入が年金所得のみの場合も、申込み対象外となっています。

以上の条件を満たした上で、借入れ金額に対する返済能力信用度の高さがプロミスの審査基準をもとに担当者に確認されるのです。

申し込み対象者は本人に安定した収入がある人

プロミスでは借り入れ希望者本人に安定した収入があることが最低限の利用条件です。

したがって、企業から雇用されていない短期バイトや水商売、フリーランスの職業、無職、アルバイトをしていない学生などは、毎月安定した収入を受け取っていないと判断され審査に落てしまうので注意しましょう。

貸金業者の中には、専業主婦でも配偶者に安定した収入があれば貸付が受けられるローンがあります。

これを配偶者貸付けと呼びますが、プロミスでは専業主婦は融資対象ではないので気を付けてください。

プロミスの審査は返済能力と信用度が大事

プロミスの審査で判断される返済能力を簡単に説明すると、返済をするための金銭的な負担を継続できるかです。

審査では、収入に対する借り入れ額の比重を元に、貸付ができるかチェックされます。

収入に対して借り入れ額が適当だと、審査に通過できます。

反対に、収入に対する借入額が大きい場合は審査に落ちる原因になるのです。

したがって、プロミスに申し込みをするときは、収入に見合った最低限必要な借り入れ希望額を申告することが大切です。

また、プロミスの審査では個人信用情報をもとに、信用度のチェックが行われます。

信用度が低いと借り入れ可能額が希望額から減額されたり、審査に落とされたりといった悪影響があります。

個人信用情報については、この後詳しく紹介するので合わせて確認してみましょう。

プロミスのお申込みはこちら

審査で落ちる原因7つを紹介

右手でルーペを持つ男性の手元

プロミスに限らず、金融機関の審査に落ちた場合はなにかしらの原因があります。

少しでもプロミスの審査通過率をアップさせるために、審査に落ちる原因を7つ押さえておきましょう。

1.個人信用情報に傷がある

個人信用情報とは、簡単に言えばカードローンやキャッシングだけでなくクレジットカードの、審査申込・利用・支払いに関する記録です。

この個人信用情報に傷があるとプロミスに限らず、金融機関の融資審査に通過できなくなるので注意しましょう。

個人信用情報の傷とは、61日以上の支払いの延滞・滞納、債務整理、契約の強制解約などの金融事故の記録のことを言います。

例えば、クレジットカードの利用料金を支払わずに61日以上放置したり、借金が払えなくなって自己破産をしたりした場合は個人信用情報にキズが残ります。

個人信用情報の傷である金融事故の保管記録は、契約期間中および契約終了後か解決後5年以内です。

「3年前の銀行のローンの6か月の延滞はプロミスにバレないだろう」と考える人もいるようですが、プロミスはJICCCICという個人信用情報機関に加盟しているため記録を照会できるのです。

プロミスは、申し込みフォームに入力された内容を元に、個人信用情報を確認しながら審査をしているので、延滞や債務整理などをした人は、期間を空けてからプロミスに申し込みをするといいでしょう。

個人信用情報に傷がつくケースをまとめたので、心当たりがある人は必ずチェックしましょう。

個人信用情報の傷になるケース
61日以上の延滞個人再生
強制解約代位弁済
任意整理自己破産

2.短期間に複数のローン申し込みをした

ローンやキャッシングに申し込みをした情報は、個人信用情報機関によって6ヶ月間記録されます

プロミスは審査時に個人信用情報を確認するので、6ヶ月以内に他社で借り入れ申し込みをした履歴もチェックできます。

そのため、短期間に複数のローンに申し込みをするとプロミスの審査担当者に「すべての審査に通った場合は多重債務者になって返済されなくなる」と判断され、審査に落ちる原因になるのです。

審査に落ちることを不安に思って、複数のローンに申し込みをしたくなる気持ちは分かります。

しかし、その行動が審査に落ちる原因になることがあるので、1度ローンの申し込みをしたら結果が出るまで待ちましょう

もし、審査に落ちた場合は申し込みから6ヶ月以上の期間を空けて、ローンの申し込みをすることをおすすめします。

3.収入に対して借り入れ希望額が多い

総量規制というプロミスに適法される法律で、貸金業者が融資可能枠に設定出来るのは申し込む人の収入の3分の1以下の金額と決まっています。

総量規制の対象は、ローンで実際に借りている金額ではなく、融資可能額なので注意しましょう。

また、借り入れ希望額が高くなるほど、審査の難易度がアップするので、最初の借り入れ希望額は必要最低限にすることが大切です。

審査に無事通過すれば、後から借り入れ可能額の増額審査を受けられるので、検討してもいいかもしれませんね。

増額を考えている人は、半年間は返済の遅延が無いようにして、余裕のある時は繰り上げ返済をするなど、プロミスの優良顧客を目指しましょう。

4.在籍確認が取れなかった

プロミスの審査では必ず勤務先に在籍確認が実施されますが、連絡が取れなければ審査に落ちてしまいます。

在籍確認とはプロミスの審査担当者が申込者の勤務先に電話をかけ、本当に勤務しているか確認する審査の行程のひとつです。

在籍確認ができないと、プロミスの審査担当者は「申告した勤務先で働いていない=虚偽の申告で収入なしの可能性があり返済が見込めない」と判断するので注意が必要です。
現在プロミスでは「原則」電話での在籍確認は行っていません

代わりに提出した書類などで在籍確認を行っていますが、書類の不備などにより電話での在籍確認が必要になることがあります

しかし、勤務先によっては電話での在籍確認が受けづらいこともあるでしょう。

その場合は、申し込み前にプロミスに電話をかけて相談することが大切です。

事情によっては対応策を考えてもらえる場合があります。

また、派遣社員として勤務している場合は、申込フォームの勤務先を派遣元である派遣会社を申告します

入力が完了したら、審査に申し込む前にプロミスのコールセンターに相談して勤務先に派遣元の会社名を記載したことを伝えましょう。

加えて、電話で派遣先の会社名と連絡先も伝えると安心できますね。

プロミスコールの連絡先と営業時間は下記の通りです。

プロミスコール
プロミスコールご質問・ご相談 ⇒ 0120-24-0365
女性専用問合せ ⇒ 0120-86-2634

受付時間:9時~21時

5.すでに複数社から借りている

プロミスに申し込む時点で、複数の消費者金融から借り入れをしていると審査に落ちる原因になります。

4社以上でキャッシングやカードローンを利用している場合は、特に注意が必要です。

また、借入先が大手消費者金融のアコム、アイフル、プロミス、レイクALSAの場合は、3社までしか契約できません

このルールは、4社の協定で決められています。

すでに複数社からお金を借りている場合は、先に完済することがプロミスの審査に通るカギです。

6.プロミスへの申込情報が正しくない

申し込みをするときは、個人情報や返済状況をプロミスに申告します。

しかし、申込のときに申告する情報が実際のものと違う場合は、プロミスにすぐにバレて利用できないので気を付けましょう。

たとえ誤記入・誤入力であっても、プロミスからは個人信用情報と違う申告は虚偽と判断されて、審査落ちになる可能性が高いです。

特に、年収や他社借り入れ件数・残高は、正しい情報をミスがないように申告することが大切です。

7.SMBCグループでトラブルを起こしたことがある

プロミスはSMBCグループなので、企業で情報を共有しています

そのため、過去にSMBCグループに属する会社とトラブルになったことがあると、プロミスの審査にも落ちる可能性があります。

いわゆる社内ブラックですが、原因によっては二度とSMBCグループから融資が受けられない場合もあるので注意が必要です。

思いあたる節がある人は、一度過去の契約を見直してみましょう。

SMBCグループに属する会社でトラブルを起こしたことがあるなら、プロミスではない貸金業者に申し込みをすることをおすすめします。

レディースキャッシングも審査基準や難易度は変わらない

ヘッドセットで会話をしている女性

プロミスには通常のキャッシング商品だけでなく、「レディースキャッシング」という商品があります。

レディースキャッシングとはその名の通り、女性専用のキャッシングです。

レディースキャッシングは、必ず女性の担当者に電話で対応してもらえます

「男性にキャッシングの話をしづらい」という人は、レディースキャッシングを利用しましょう。

レディースキャッシングの審査基準や難易度は、先に紹介したものと変わらず申込条件もフリーキャッシングと同じです。

電話でレディースキャッシングの申し込みをする場合は、下記の女性専用ダイヤルから申し込みましょう。

  • 電話番号:0120-86-2634
  • 受付時間:9:00~21:00

SMBCモビットのWEB完結は電話連絡なし?

スマホを操作している女性の手元

最後に、SMBCモビットWEB完結について解説します。

WEB完結とは、店舗への来店や電話・郵送による手続きが一切必要なく、インターネットで申し込みや利用手続きができるというものです。

一部のサイトではSMBCモビットは「在籍確認なしで審査が行われる」とおすすめされていますが、実際はどうなのでしょうか。

SMBCモビットの公式情報をチェックしてみましょう。

WEB完結は社会保険証か組合保険証の提出が必要

SMBCモビットのWEB完結は、基本的に電話による在籍確認は実施されません

ただし、条件に合う健康保険証の提出が必要になります。

SMBCモビットのWEB完結で提出できる健康保険証の種類は以下の通りです。

  • 社会保険証
  • 組合保険証

また、三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行いずれかの本人名義の口座を持っていることも、申込条件となります

電話連絡がないとは言い切れない

SMBCモビットの公式サイトには、WEB完結であっても審査によっては電話連絡があると記載されています。

したがって、SMBCモビットのWEB完結で申し込みをしたからと言って、会社への電話連絡がある可能性はゼロではないのです。

電話はSMBCモビットの社名を出さずにオペレーターの個人名で行われるので、申込者本人が在籍確認に対応できない場合でもバレることはないでしょう。

とは言え、SMBCモビットのWEB完結も電話連絡の可能性があることは覚えておきましょう。

まとめ

プロミス審査難易度は決して甘くありません。

審査基準を満たしていなければ、融資が受けられないのであらかじめ審査に落ちる原因をチェックしておくことが大切です。

今回紹介した内容を踏まえて、プロミスの申し込みを考えてみましょう。

「プロミス」フリーキャッシング

最短3分で融資可能

error 365日24時間申込OK!即日融資も可能♪
error初めての利用は30日間無利息
  (メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
  ※新規契約の融資上限は、本審査により決定

融資限度額実質年率審査時間
1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分*1
(回答時間)
返済方式遅延利率担保・保証人
残高スライド元利
定額返済方式
実質年率20.0%不要

*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。