五百円硬貨を積み重ねている人の指先

「この間、借入枠の増額申込みしたんだけど審査にとおらなくてさぁ。」

「増額審査に落ちてからしばらく経ったし、そろそろ申し込んでみようと思うんだけど大丈夫かなぁ…」

なるほど、新規と増額では審査のポイントが異なりますからね。

プロミスで借入をしているけれども借入可能枠が足りない、といった場合には枠を増やす「増額」の申請手続きが可能です。

申請の手続きとはいえ、審査を受ける必要があるので、必ず誰しも借入可能枠が増やせるとは限りません

プロミスからの借入額を増やしたいのであれば、事前に増額ができない理由をしっかりと確認しておきましょう。

その上で問題ない場合は、審査申し込みを考えてみてはいかがでしょうか。

また、増額審査に落ちてしまった場合は、どのような対処法を取ればいいのかを併せて見てみましょう。

「プロミス」

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増額申請ができない理由と対処法は?

ノートパソコンの前で頬杖をついている男性

プロミスの借入可能枠を増やすためには、自分自身で増額申請をしなくてはいけません。

「この間の増額申請、なんでとおらなかったんだろう?」

そうですよね、思い当たるところがないのに審査落ちしてしまうのは困惑しますよね。

ただここで注意しておきたいのが、申請をしたからと言って100%増額できる訳ではない、ということです。

増額審査は、新規申し込み以上に厳しい審査が行われますので、状況によってはどんなに申請しても認められないケースも存在します。

それではまず、プロミスの増額申請ができない理由と、その対処法を詳しく見てみましょう。

取引実績が少ない場合とその対処法

プロミスに限らず、どこの金融機関でも増額申請の「タイミング」というものが存在します。

多くは前回の審査から6か月以上期間が開いていないと、増額申請をしてもとおりにくいのが現状です。

前回から大きく収入が増えたり、他社借入れが減ったり、利用状況が良いなど、審査に有利になることがあればまだいいのですが、特段何も状況が変わっていなければ審査は厳しくなってきます。

審査で確認されるのは、収入や他社取引の件数だけではありません。

実際にプロミスの借入れに対し、きちんと返済がなされているかといった利用状況も審査対象に入ってきますので、まだ取引実績が少ないとプロミスは増額審査の判断もできないのです。

そのため、前回の審査から6か月経っていない場合は、まずはプロミスの返済に遅れないようにして、可能な場合は返済額を多く支払う任意返済を行い、良い利用実績を重ねましょう。

延滞をしたことがある場合とその対処法

プロミスは、増額審査時に申込者の個人信用情報を照会して、他の金融機関の利用状況も確認します。

プロミスと他社の借入れに対し、61日以上の長期にわたって返済が遅れている状態、もしくは延滞していた事実があれば審査にとおるのも厳しくなってきます。

金融機関の返済日は毎月決まっていますが、遅延しているということは約束を守れない人となってしまうのです。

もちろん人間ですから、ついうっかりで1日、2日遅れてしまうこともあるでしょう。

そのような短期延滞は1回ならば大きな問題はありませんが、問題は短期遅れであっても繰り返している場合です。

いくら短期とはいえ、何度も返済に遅れれば「自分の返済の管理ができていない、返済能力がない人」と見られてしまいます。

そのため、金融機関への返済には遅れないようにしましょう。

また、個人信用情報には携帯電話の機種分割購入の支払いが61日以上遅れた場合も、長期延滞として記載されますので、携帯電話はローンではないと思っている人も注意です。

総量規制のギリギリまで借りている場合とその対処法

プロミスは消費者金融です。

消費者金融は貸金業法を遵守しなければいけなく、「総量規制」を守らなくてはいけません。

総量規制によって、貸金業者は年収の3分の1までしか融資ができませんから、増額申請の時点で他社の利用状況を確認するために個人信用情報を照会します。

総量規制ギリギリまで他社の借入可能枠との合計が設定されていると、審査にとおるのは難しいでしょう。

「でも、そんなの身に覚えがない」という人は、手持ちのクレジットカードにキャッシング機能がついていないか、また、使っていないカードローンはないのかを確認してみましょう。

実際に借入れはしていなくても、借入可能額が設定されていて借りようと思えば借りられる状態にあるので、それらも総量規制の対象にカウントされてしまうのです。

増額の申請前の対策として、使っていないカードローンは解約し、クレジットカードのキャッシング機能は外す(キャッシング枠を0にしておく)などの対策が有効です。

増額審査のポイント3つ

3のハンドサインを出すスーツ姿の男性

「今までの説明を聞いてると、とてもじゃないけど難しそうで増額できる気がしないんだけど…」

大丈夫です、ここでは増額申請にとおるための重要なポイントを紹介していきます。

プロミスの増額審査には、押さえておきたいポイントが3つあります。

詳しく紹介していくので、一緒に確認しましょう。

収入証明書類が必要な場合がある

増額審査を希望するときに、以下に当てはまる人は収入証明書類を提出しなくてはいけません。

  • 希望の利用限度額が50万円を超える場合
  • 希望の利用限度額と他社の利用残高の合計が100万円を超える場合
  • 申込時の年齢が18歳、19歳の場合

該当する場合は、下記の収入証明書の中からひとつを提出しましょう。

収入証明書

なお給与証明書の場合は、直近2か月分の給与明細と賞与がある場合は1年分の賞与明細書が必要となりますので、注意してください。

在籍確認は基本的に行われない

原則プロミスでは、増額審査時において申込者の在籍確認は行われません

ただし、前述したように希望の金額によっては収入証明書を提出し、増額審査を受けることになります。

土日は自動契約機から申し込もう

プロミスの増額審査は、自動契約機からの申し込みなら、時間帯にもよりますが土日でもその場で回答がもらえます

収入証明書の提出が必要な場合は、無人契約機のスキャナーで読み込めばいいだけなので便利ですね。

また、インターネットからの増額審査の申し込みは、土日は結果の返答が受けられないので注意しましょう。

増額できなかったときの対処法は?

両手で頭を抱えている女性

「審査落ちしちゃって困ったなぁ、すぐにでも必要なのにどうしたらいいんだろう。」

困りましたね、ではそんなときの対処法をここでは解説していきますね。

審査に落ちる原因と対処法を幾つかお話しましたが、それらをすべて実行してもプロミスの増額審査に落ちてしまうこともあります。

落ちてしまった以上、現段階ではどんなに交渉しても結果が覆ることはないので、ここは潔くあきらめて他の手段を考えていくといいでしょう。

それではもしプロミスで増額できなかったら、どのような対処法があるのかを下記で見てみましょう。

他の消費者金融から借りる

総量規制に抵触していないのであれば、プロミス以外の金融機関で審査にとおる可能性もあるので、他の消費者金融での申込みを検討しましょう。

プロミスの増額は難しくても、他社の新規貸付けや中小消費者金融なら審査にとおる場合があります。

特に大手消費者金融であれば、はじめての申込者に限り、条件を満たせば期間を限定した金利0円キャンペーンなどを行っています。

キャンペーン適用期間内に完済すれば、金利は発生しませんので、少額融資を希望しているのならば、見逃すにはもったいない内容です。

クレジットカードのキャッシング

クレジットカードにキャッシング枠をつけているのであれば、それを利用するのもひとつの対処法でしょう。

クレジットカードを作るときに、キャッシング枠を一緒に申し込んだ場合は、審査が既に行われていますので、すぐに借入ができます。

ただし、金利は消費者金融並みに高いので、借りすぎたり返済方法がリボルビング払いになっていたりすると返済が大変になるでしょう。

また、利用枠がショッピングと合算になっていることもあるので、キャッシングをしたことで使えるショッピング枠が減ってしまう恐れもありますので、クレジットカードのキャッシングを使う前に一度どのような契約内容になっているのかを確認しておくと安心できますね。

銀行の定期預金担保貸付

銀行で定期預金をしているという人が利用できるのが「定期預金担保貸付」や「当座貸越」です。

いくら借りられるかは、定期預金をしている銀行によって異なりますが、みずほ銀行では担保となる定期預金合計額の9割、または200万円までのいずれかと決まっています。

総合口座であれば最初から自動で貸越機能がついているので、いつものとおり「引き出し」で手続きをするだけで自動的に借入が可能です。

実際にいくら使ったのかは、通帳記帳をするとマイナス表示がついているので、そこで確認をしておくといいでしょう。

増額審査は新規借り入れより厳しい

お札とマルバツプレートを持つ女性

既にプロミスの会員だから、利用実績があるからといって、増額審査は甘いだろうという認識は間違いで、どちらかと言えば新規申し込みよりも、増額審査の内容は厳しいのです。

新規申し込み者は、返済をきちんとしてくれるのかプロミスは分からない状態ですから、最初はリスクが高い高額融資をせずに、リスクの少ない少額利用で返済能力を見ます。

しかし融資額の増額は、プロミスとしても初回設定の融資額よりも多くの金額を貸すため、返済できなくなったときのリスクが高くなってしまうことから、新規申込時と比較して返済能力を厳しく見る必要があるわけです。

また、プロミスは個人信用情報により、初回借入以降の利用者の返済能力を見て増額審査を行います。

そのため新規申し込みよりも、増額審査は厳しくなっています。

増額審査にとおりたいのであれば、プロミスの優良顧客を目指して、審査落ちの対象になることを避けるのはもちろんのこと、収入を増やし、他社借入れを少しでも減らすなどの努力が必要になってきます。

まとめ

現在の借入可能枠が足りないのであれば、プロミスに増額審査を申込むことは可能です。

ただし、新規申し込みよりも増額の審査基準は厳しいので、申請をしても確実に枠が増える保証はありません。

そのため、まずは審査落ちしてしまう条件を確認し、それらに該当しないことや収入面を増やすなどの必要性があります。

新規申し込みと増額申し込みに限らず、審査落ちした後の対応が次回申し込んだときに審査にとおるかどうかの重要なポイントとなります。

きちんと対策をして、次回の審査に通過できるように備えましょう。

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