借ードローンを申し込むときには、例外なく審査を受ける必要があります。
「プロミスとかの消費者金融は銀行カードローンよりも審査が甘い感じがするけど、実際はどうなんだろう?」
うんうん、そういうイメージってありますよね!
でも実際は、決してそうとは言い切れないんです。
というのも、銀行カードローンと消費者金融のカードローンとでは、審査のポイントが異なるため、一概にどちらが甘い厳しいとは決められないのです。
そのためプロミスからお金を借りたいときは、審査で見られることを把握し、あらかじめ対策をたてておくことが大切です。
今回はプロミスの審査で見られること、審査に通過するためのコツを解説します。
プロミスに申し込みを検討している人に役立つ内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。 ※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」
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※新規契約の融資上限は、本審査により決定融資限度額 実質年率 審査時間 1万円~500万円まで 4.5%~17.8% 最短3分*1
(回答時間)
プロミスのカードローンの特徴とは?
プロミスの審査について確認する前に、まずはプロミスのカードローンの基本情報を確認しておきたいと思います。
プロミスのカードローンはどんな商品なのか、順番に確認していきましょう。
フリーキャッシングのスペックを確認
プロミスのフリーキャッシングの基本スペックは下記のとおりです。
融資限度額 | 500万円まで |
---|---|
申込みできる人 | 年齢18歳以上、74歳以下の安定収入がある人 ※高校生(定時制、高等専門学校生を含む)や収入が年金のみの場合は申込不可 ※申込時で18歳・19歳の場合は、収入証明書の提出が必須 |
金利 | 年4.5%~17.8% |
資金使途 | 生計費に限る |
担保・保証人 | 不要 |
他社消費者金融の上限金利は18.0%なのに対して、プロミスの上限金利は17.8%と少し低めに設定されています。
初めての契約時には上限金利が適用される人がほとんどなので、上限金利が少しでも低いプロミスで借りることにはメリットがあると言えますね。
限度額内であれば借入・返済が自由
プロミスに限った話ではないのですが、カードローンという商品は審査で限度額が決定し、その限度額内であれば借りたり返済したりの反復利用が可能です。
そのため、追加で借りるために再審査を受ける必要はありません。
ただし、限度額を超える額を借りることはできないため、限度額が足りなくなった場合は増額審査を受けることで限度額を増やすこともできます。
年収の3分の1以内の借入まで可能
プロミスのような消費者金融で借りる場合には、総量規制という法律が適用されます。
総量規制とは、消費者金融では年収の3分の1以上借りることができないという法律なため、他社ですでに年収の3分の1近く借りているとプロミスの審査に通りません。
プロミスに申し込む前に他社で借りている金額を確認しておくようにしましょう。
収入があればアルバイトやパートでも利用OK
プロミスは安定して継続した収入があれば、アルバイトやパートであっても利用可能です。
ただし、継続した収入があることが重要なので、単発のアルバイトしかしていない人は審査に通らない可能性が高いです。
同じ勤務先で少なくとも1年以上勤務していると審査で有利になりますよ。
プロミスの審査でみられることを把握しておこう
プロミスをはじめとした消費者金融は、審査の基準を具体的に開示しているところはありません。
しかし審査において確認される項目は共通しているため、その確認項目を把握しておくことが大切です。
- 本人に安定継続した収入があるか
- 申込者の個人信用情報
- 勤続年数と雇用形態
- 固定電話はあるか
- 家に住んでいる年数や住居形態
主にこういった点が審査ではチェックされていますので、それぞれ詳しく解説していきます。
本人に安定継続した収入があるか
プロミスを申し込むための前提条件として「本人に安定継続した収入があるか」ということが重要です。
1年以上同じ会社から、金額の変動のない給料をもらっているということが、継続安定した給与の判断材料になります。
そのため本人に安定継続した収入があれば、パート主婦やアルバイトをしている学生でも申し込みは可能です。
あくまで本人に安定した収入があるかどうかが大切であるため、配偶者や親がいくら給料を稼いでいても、専業主婦や収入のない学生は申し込むことはできません。
また雇用という形態ではない単発バイトや短期バイト、水商売などの職業も安定継続収入とはみなされないため、プロミスの審査に通ることは厳しいでしょう。
申込者の個人信用情報
プロミスでは本人の返済能力や信用度を測るために、審査に必ず個人信用情報を照会します。
個人信用情報とはクレジットカードやローンなどの申し込み情報や契約状況などが記されたものです。
金融商品だけでなく、スマートフォンの利用料金の支払いも個人信用情報に記載されます。
個人信用情報を確認すれば、過去に金融事故や延滞の有無などの情報が簡単に把握できるため、審査において必ずチェックされる項目です。
勤続年数と雇用形態
勤続年数が長い人や雇用形態が安定している人ほど当然審査は有利になります。
特に仕事を転々として勤続年数が短い人は、審査のときに「今の仕事もすぐ辞めると返済してもらえないかもしれない」と危惧されて審査落ちしてしまう可能性があります。
固定電話はあるか
固定電話があるかは審査に大きな影響を及ぼす項目ではありませんが、もし自宅に固定電話があれば記入しておきましょう。
昔は固定電話があることで居住地がはっきりしているとされ、審査に有利であったことは事実ですが、現在は固定電話を置かない世帯も増加しています。
昔ほど審査で重要視される項目ではありませんので、固定電話がない場合でもそこまで気にする必要はないと言えます。
家に住んでいる年数や住居形態
居住形態も申し込みのときに記入する項目です。
この項目も審査に大きな影響はありませんが持ち家で長く住んでいる人は、賃貸物件に短い期間住んでいる人よりも貸付けリスクが少ないとみなされるので有利となります。
というのも、夜逃げをする可能性が低いことや持ち家という資産を持っていることが大きな理由となります。
またカードローンよりもさらに審査が厳しい住宅ローンを通ったという実績があることが返済能力や信用度として加味されるからです。
ただ繰り返しますが、審査において大切なのは本人に安定継続した収入があることや個人信用情報に傷がないことです。
賃貸物件に住んでいるからといって、審査に落ちるということではありませんので、プロミスの申し込みは十分可能です。
プロミスの審査に早く通過するための方法
プロミスのWEB申し込みは、最短3分というスピーディーな審査回答が可能です。
そのため急な出費があった場合でも最短即日融資が叶うため、プロミスは非常に利便性の高い消費者金融と言えますね。
しかし審査に早く通過するためには、次に挙げるようなちょっとしたコツが必要です。
- 在籍確認に対応できるようにする
- 必要最低限の金額を申し込む
- 入力ミスや虚偽申告をしない
- 申し込み前に借入診断してみよう
プロミスの審査担当者がスピーディーに回答できるように、申し込み時に気を付けるポイントを紹介します。
プロミスぷろの「プロミスで借り入れをしたい!最短で借りる方法と注意点を解説」の記事一覧です。プロミスについてどこよりも詳しく解説します。
在籍確認に対応できるようにする
審査には必ず在籍確認があります。
在籍確認とは申し込み者が申告した勤務先で本当に働いていて返済能力があるのか、プロミススタッフが実際に電話をかけて確認するという作業です。
現在、原則「電話連絡による在籍確認」は行われていませんが、審査の結果や提出書類に不備があると、電話がかかってきますので注意してください。
この在籍確認は審査の最終段階であるため、在籍確認をクリアすればほぼ審査に通ったと言っても過言ではありません。
逆に、他の項目がすべてクリアできても、在籍確認が取れなければ審査落ちになるということを知っておいてください。
「在籍確認の電話は本人が出なくちゃだめなの?」
いえいえ、その必要はありませんよ。
申し込み者本人が対応する必要はなく、「〇〇(申し込み者)はただいま席を外しております」など他の従業員からの回答でもOKです。
しかし申し込んだ日が会社の休業日であったり、会社の規模や雇用形態によって在籍確認が取りにくかったりする場合もあります。
そのような場合は、申し込み前にプロミスに在籍確認が取りにくいということや借り入れを急いでいるということを相談しておきましょう。
事情によっては対応策を考えてもらえる可能性があります。
プロミスコール | |
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ご質問・ご相談 ⇒ 0120-24-0365 女性専用問合せ ⇒ 0120-86-2634 受付時間:9時~21時 |
必要最低限の金額を申し込む
借り入れ希望額を必要最低限の金額で申し込むことも、審査に早く通るためのポイントです。
例えば必要金額は6万円なのにキリ良くするために10万円で申し込むといったことは、なるべく控えた方が賢明です。
というのも、プロミスは借り入れ希望額が高いほど貸し倒れリスクを考慮し、より時間をかけて慎重に審査を行うからです。
もし、もっと借り入れ限度額を上げたいのであれば、最低半年は返済実績を積み重ねて増額申請にチャレンジしてみましょう。
入力ミスや虚偽申告をしない
申し込み時の入力ミスや虚偽申告には十分に気を付けてください。
申し込み内容をもとにプロミスは確認を行いますので、不備や虚偽があれば審査に時間がかかったり、審査落ちになる可能性があります。
入力後は内容に誤りが無いか確認し、提出書類も鮮明に読み取れるか見直してから申し込んでください。
また虚偽の申告は、必ず審査でバレてしまいます。
虚偽の申し込みが理由で審査落ちとなれば、今後はプロミスを利用できなくなることが想定されますので絶対にやめましょう。
必要書類を事前に用意しておこう
プロミスの審査にスムーズに通過するためには、申し込み時に必要な書類を申し込み前に用意しておくことが大切です。
本人確認書類はすぐに用意できる人がほとんどだと思いますが、収入証明書を用意するのに手間取る人も多いです。
収入証明書は、プロミスで50万円以上の借入希望額で申込む場合、プロミスの借入希望額と他社借入額をあわせて100万円を超える場合、申込時の年齢が19歳以下の場合に必要になるので、注意が必要です。
申し込み前に借入診断してみよう
申し込む前にはプロミスの公式サイトから借入診断を行うことをおすすめします。
借入診断は「生年月日」「年収」「現在の他社お借入金額」の3項目を入力すれば簡単に診断でき、もし借り入れが可能であれば「ご融資可能と思われます」と表示されます。
借入診断をしても個人信用情報に記載されることはありませんので、申し込みを検討している人は安心して利用してください。
ただし飽くまでも簡易な診断ですので、借入診断結果が融資可能であっても審査落ちすることは十分考えられます。
あくまで目安のひとつと考え、借入診断の結果だけを鵜呑みにするのは控えましょう。
この記事を読んでいる人は、プロミスで借り入れ・返済のシミュレーションをしてみたいという人だと思います。 プロミ…
プロミスの審査に落ちる理由5つを紹介
審査基準は各消費者金融によって異なりますが、審査に落ちやすい傾向にある人には次のような共通点があります。
- 個人信用情報に傷がある
- 短期間に複数のローンに申し込みをした
- 借り入れ額が総量規制に近い
- SMBCグループでトラブルを起こしたことがある
- 複数社からの借り入れをしている
これらの共通点を知っておくことで審査落ちを回避するための対策も立てられますのでぜひ参考にしてください。
1.個人信用情報に傷がある
個人信用情報に何らかの傷がある人は審査に落ちやすいです。
「個人信用情報の傷って、具体的にはどんなことをさすの?」
そうですよね、具体例を知りたいですよね!
個人情報に傷があると一口に言ってもそのレベルは異なりますが、長期延滞や代位弁済など過去5年から10年に遡って金融事故を起こしたことがある人は、審査に通ることは難しいと考えてください。
なお、個人信用情報に記載されるのはローンやクレジットカードに限ったことではありません。
スマホの毎月の利用料金や本体端末などの割賦支払いも対象になります。
普段から返済や支払日の管理を徹底し、遅れないように注意してください。
個人信用情報を確認したい場合は、手数料を支払えば開示してもらえます。
開示の請求はCIC、JICC、全銀協の公式サイトから行えます。
◆CIC|情報開示とは(自分の信用情報を確認)
◆JICC|信用情報の確認
◆全銀協|本人開示の手続き
2.短期間に複数のローンに申し込みをした
短期間に複数のローンに申し込みをした場合も、申し込みブラックとなり審査落ちする可能性があります。
保険のように一度にカードローンに複数申し込むことで、「どこかに引っかかってくれるだろう」と考える人も多いかもしれません。
その行動が、プロミスから返済能力を疑われる原因となるのです。
「短期間に複数」がどれぐらいの程度なのかは各消費者金融によって基準が異なりますが一般的に1か月に3社以上と言われています。
申し込み記録は個人信用情報に6か月程度残りますので、一度申し込みブラックとなれば記録が消えるまで審査に通りにくくなります。
審査に通るか不安に感じるかもしれませんが、審査に通りたいのであれば申し込みブラックとなるような行動は慎みましょう。
3.借り入れ額が総量規制に近い
総量規制の範囲内ギリギリで申し込むのは、審査落ちになる原因になります。
総量規制とは「貸金業者は年収の3分の1」を超えて貸してはいけないという規制であり、プロミスをはじめとする消費者金融は必ず遵守しなければならない決まりです。
この総量規制は他社の借り入れも含めた金額になります。
例えば年収が300万円の人の借り入れ限度額は100万円までとなりますが、すでに他社で50万円を借り入れ中であればプロミスで申し込みができるのは50万円までです。
ただし、総量規制の範囲内までなら必ず審査に通るというわけではありません。
飽くまで法律で定められた限度額であるというだけであり、審査結果によっては借り入れ額が減額されたり審査落ちとなる可能性も十分考えられます。
ちなみにクレジットカードのショッピング枠や銀行カードローン、住宅ローン、自動車ローンなど総量規制の対象外になるものもあります。
総量規制の対象外にはなりますが、無理のない返済をしていくうえでも計画的な申し込みや借り入れが大切です。
4.SMBCグループでトラブルを起こしたことがある
プロミスはSMBCグループの傘下となっているため、三井住友銀行やSMBCモビットなどSMBCグループでトラブルを起こしたことがある人は注意が必要です。
プロミスの公式サイトにも明記されているように、SMBCグループで個人情報の共同利用を行っています。
そのため個人信用情報で何の問題がなかったとしてSMBCグループのいずれかの会社でトラブルを起こすと、社内情報の記録からも要注意人物として認識されている可能性があるのです。
トラブルの内容にもよりますが、少しでも心配であれば他社の消費者金融を利用する方が良いかもしれません。
「プロミス」と検索すると、SMBCグループや三井住友銀行の名前が出てきて、「両社の関係が気になる」という人もい…
5.複数社からの借り入れをしている
複数社から借り入れをしている場合は、既に毎月返済の負担が発生しています。
さらにプロミスで新たな借り入れをすると返済負担が大きくなり、貸し倒れリスクが高まるため審査がより一層厳しくなります。
またアコム、アイフル、プロミス、レイクALSAの大手消費者金融は3社までしか契約できないと協定で決まっています。
総量規制の範囲内であっても複数社に借り入れを行うことで、返済の管理が面倒となり延滞などにもつながります。
借りた後の返済負担や返済管理を、あらかじめ考えてから申し込まなければなりません。
プロミスの審査は甘い?
プロミスは申し込めば誰でも貸してくれるというイメージを持っている人もいるかもしれませんが、果たしてそうなのでしょうか。
「最短3分で審査結果がわかるんだから、あんまり詳しく審査しないのかな~?」
なるほど、そう考えてしまいうかもしれませんね。
でも、プロミスも消費者金融として業務を行っている以上、厳正な審査をしていますよ!
プロミスの審査方法や成約率を知れば、プロミスの審査が決して甘いわけではないということが理解できるでしょう。
融資までが短くても審査が甘いわけではない
プロミスのWEB申し込みは、結果通知まで最短3分というスピード審査に定評があります。
しかし審査時間が短いからといって、適当な審査をしているわけでは決してありません。
万が一貸し倒れをした場合、銀行カードローンは保証会社が代わりに返済してくれますが、プロミスは保証会社と弁済の契約をしていません。
そのため、お金が返ってこなかったときのリスクは、実は銀行よりもプロミスの方が高いのです。
誰でも審査に通るわけではなく、プロミスが定めた基準を満たした人だけが審査に通過するということを知っておいてください。
プロミスの成約率は50%以下
SMBCコンシューマーファイナンスの公式サイトでは、申し込み者に対してどれぐらいの割合の人が審査に通過しているのかを示す「成約率」を公開しています。
参考までに2019年度上半期の成約率をまとめてみました。
新規申込数 | 新規顧客数 | 成約率 | |
---|---|---|---|
2019年4月 | 46,220 | 20,591 | 44.5% |
2019年5月 | 54,967 | 25,270 | 46.0% |
2019年6月 | 44,097 | 19,930 | 45.2% |
2019年7月 | 43,330 | 18,879 | 43.6% |
2019年8月 | 45,273 | 20,502 | 45.3% |
2019年9月 | 51,351 | 23,785 | 46.3% |
2019年の半年分を抜粋してみましたが、2018年、2017年とさかのぼって確認しても50%を超える月はありませんでした。
このデータから分かる通り、申し込んだ人の半分以上が審査落ちとなっています。
消費者金融だから審査が甘いわけではない
「銀行と比べ消費者金融の審査は甘い」というイメージを持っていた人は、プロミスの成約率を見て「意外に低い」と驚いたかもしれません。
プロミスだけが特別低いわけではなくアコム、アイフル、レイクALSAも同程度またはそれよりも低い成約率となっています。
金融機関は「融資によって採算がとれるか」を審査のときに判断基準にしているので、返済能力や信用力がない人にはお金を貸すことはできません。
どこでお金を借りようかと悩んだときに、銀行カードローンよりも審査が甘いイメージのあるプロミスを検討する人も多い…
レディースキャッシングも審査は同じ
プロミスには女性のためのレディースキャッシングという商品があります。
こちらの商品は、電話のオペレーターが女性になるというだけのものなので、審査面で優遇されるものではありません。
金利面など条件もまったく同じなので、電話オペレーターを女性にして欲しいと考えている女性以外はレディースキャッシングを利用する必要はないでしょう。
ネットの体験談は参考程度にしよう
プロミスを申し込む前に、ネットの体験談や口コミを参考にする人も多いと思います。
「やっぱり、実際に契約をした人の声はとても参考になるからね!」
うんうん、そうですよね!
自分と同じような年収の人が審査に通過していると希望が出てきますよね!
しかし、ネットの体験談や口コミの内容を鵜呑みにすることはおすすめできません。
一人ひとり収入や借り入れ状況、個人信用情報などが異なるため、口コミの投稿者が審査に通ったからといって自分も同じように通るわけではないからです。
色々な体験談や口コミサイトを見てプロミスの利用を検討するのは良いのですが、あくまで参考程度にとどめておきましょう。
大手消費者金融であるプロミスは、非常に多くの人に利用されています。 2018年3月には、人工知能(AI)技術を…
プロミスの借り入れは他のローンにも影響する?
プロミスで現在借り入れをしている人にとって気になることと言えば、「今後ほかのローン審査にも影響するか」ですよね。
他社のカードローン審査に影響するのか気になるところですが、将来的に住宅ローンや自動車ローンなどを検討している人は注意してください。
お金の借り入れは、自分だけでなく家族のライフプランにも影響を及ぼします。
そのため、プロミスの借り入れはどんな影響があるのか、事前に知っておく必要があります。
借入可能枠があるだけでもローン審査に影響する
結論から言うと、プロミスの借入可能枠があるだけでも住宅ローンや自動車ローンの審査に影響を及ぼします。
もちろん、プロミスと契約中だからといって住宅ローンや自動車ローンなどの審査に必ず落ちるというわけではありません。
しかし、住宅ローンの申し込み前に、消費者金融の解約をすすめられるケースがほとんどです。
また、審査に通っても希望する借入額よりも、減額になる恐れがあるのです。
借入可能額があるだけで現在は利用していなくても、いつでも借りられる状態であることに間違いありません。
金融機関もそのリスクを考慮して、より一層厳しい審査を行うのです。
もし今後、住宅ローンや自動車ローンを検討しているのであればまずプロミスの完済に集中し、完済後は解約することをおすすめします。
延滞情報があるとローン申し込み時に不利になる
個人信用情報に長期延滞の情報があると、住宅ローンはもちろんのこと他社のカードローン審査にも影響を及ぼします。
CICを例にすると、61日以上の長期延滞を起こしている場合は、契約中と契約終了から5年以内は個人信用情報に記録されます。
ローン審査に不利な状態になるため、返済忘れをしないように徹底してください。
ローンだけでなくクレジットカードや携帯料金の支払い状況も個人信用情報に記載されます。
手帳やスマホで支払日の管理を行い、インターネットバンキングで口座の残高状況を小まめにチェックすることをおすすめします。
プロミスのおすすめの申し込み方法とは?
プロミスには色々な申し込み方法がありますが、もっともおすすめなのはWeb完結申し込みです。
Web完結申し込みはその名の通りネットだけで契約が完結するので、来店せずにプロミスと契約をして借入することができます。
また、Web完結申し込みにすると、契約書類やプロミスカードが自宅に郵送されることがないので、家族に郵便物を見られてバレるという心配がありません。
ただし、Web 完結申し込みはプロミスカードが発行されないため、即日にコンビニATMで借りる場合はプロミスのアプリを利用して、セブン銀行またはローソン銀行のスマホATM取引を利用するしかありません。
プロミスカードは後日郵送してもらえますが、どうしても即日にカードが必要な場合はWeb完結ではなく、自動契約機で契約をするようにしましょう。
プロミスにはたくさんの返済方法がある
プロミスは他社と比較しても返済方法が豊富で、自分にあった返済方法を選択しやすいです。
プロミスの返済方法をわかりやすいように表にまとめます。
返済方法 | 営業時間 | 利用条件 | 手数料 |
---|---|---|---|
口座振替 | 返済日に引き落とし | 会員ページで申し込み | 無料 |
プロミスATM | 7:00~24:00 | 特になし | 無料 |
銀行振込 | 各銀行による | プロミスコールに電話 | 振込手数料が必要 |
インターネット返済 | 24時間いつでも | 会員サービスにログイン | 無料 |
提携ATM | 各ATMによる | 特になし | 手数料がかかる(三井住友銀行は無料) |
スマホATM | 24時間いつでも | プロミスアプリのインストール | 手数料がかかる |
プロミスの返済方法の中には手数料がかかる場合も多いです。
できるだけ手数料がかからない方法で返済をすることをおすすめします。
なお、以前利用できたコンビニのマルチメディア端末からの返済サービスは2022年3月31日をもってサービスが終了しています。
プロミスは増額もできる?
プロミスは継続利用を続けることで、限度額を増やすことができます。
しかし、勝手に増額されるわけではなく、必ず増額審査に申し込む必要があります。
増額審査に申し込むタイミングとして理想的なのは、プロミスから増額の案内が来たときです。
プロミスの方から増額しませんか?という案内があったということは、増額審査に通る可能性が高いです。
案内がこなくても増額に申し込むことはできますが、条件によっては増額審査に落ちることもあります。
また、新規申し込みからすぐに増額審査に申し込んでも通らないことが多いため、最低でも半年以上継続して利用を続けてから申し込むことをおすすめします。
まとめ
プロミスの審査は決して甘いものではありませんが、必要以上に審査を恐れる必要はありません。
毎月安定継続した収入があり、個人信用情報に問題がなければプロミスを利用することは十分可能です。
また審査通過の可能性をさらに上げるためには申し込み内容の見直しを徹底すること、在籍確認が取りやすいようにしておくことも大切です。
プロミスも慎重な審査をしているということを認識し、あらかじめ対策をたててから申し込みを行いましょう。
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※新規契約の融資上限は、本審査により決定
融資限度額 | 実質年率 | 審査時間 |
---|---|---|
1万円~500万円まで | 4.5%~17.8% | 最短3分*1 (回答時間) |
返済方式 | 遅延利率 | 担保・保証人 |
残高スライド元利 定額返済方式 | 実質年率20.0% | 不要 |
*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。