ノートの上に置かれたピンク色の電卓

この記事を読んでいる人は、プロミスで借り入れ・返済のシミュレーションをしてみたいという人だと思います。

プロミスの利用を検討するときに、気になるのは金利返済額ですよね。

毎月のおおよその返済額が分かっていれば、無理のない返済プランを立てることができます。

「そうなんだよね!でも、シミュレーションって難しそうなイメージがあって、できるか不安なんだ…。」

うんうん、そうですよね!

特に初めてやろうとしている人は、ちょっと心配かも知れませんね。

プロミスではホームページやアプリから返済シミュレーションを行うことができます。

入力もたった3項目なので手間も掛からず非常に簡単ですよ。

今回はプロミスの返済シミュレーションを活用する方法返済方法について解説します。

「プロミス」

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1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分*1
(回答時間)

※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

プロミスに申し込む前に借入シミュレーションを利用してみよう

お札と通帳と電卓

これからプロミスとの契約を検討している人は、まず借り入れシミュレーションをしてみることをおすすめします。

「いやいや、急いでお金が必要だから時間がないんだ!」

おっと、待ってくださいね!

見切り発車で申し込むよりも、一度冷静に借り入れシミュレーションをする方が、無用な審査落ちを防げるかも知れませんよ。

借り入れシミュレーションの入力内容はたったの3項目です。

  • 生年月日
  • 税込みの年収
  • 現在の他社の借入金額

もし、審査に通る見込みがあるなら入力後の画面に「ご融資可能と思われます。」の文言が、審査に通るのが難しいようであれば、「大変申し訳ございませんが、ご入力いただいた内容だけでは、判断することができません。」と表示されます。

ただし、シミュレーション結果は、飽くまでも融資ができるかの可能性を示したものですので、ひとつの目安として活用してください。

「シミュレーションで『借り入れできない』と出たら、信用情報に傷がついちゃうの?」

うんうん、心配ですよね!

金融商品の審査に落ちてしまうと個人信用情報に傷がつき、その後さらに借り入れが難しくなるという悪循環に陥ってしまいますからね。

でも安心してください!

借り入れシミュレーションは、個人信用情報に何の影響も及ぼしませんし、もちろん無料で利用できます。

そのため、申し込む前には必ず借り入れシミュレーションをすることをおすすめします。


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プロミス返済シミュレーションで分かること

それぞれの面に数字が印字されているサイコロ

プロミスでは3パターンの返済シミュレーションが可能です。

  1. 返済期間シミュレーション:借入希望額を指定の期間で返済する場合
  2. 返済金額シミュレーション:借入希望額を毎月一定の金額で返済する場合
  3. 借入可能額シミュレーション:毎月の返済可能額と返済期間を設定する場合

カードローンの返済額の計算はかなり複雑なため、自分で計算するのは難しいと感じる人もいると思います。

しかしこの返済シミュレーションを活用すれば、簡単に返済額や返済期間を算出することができます。

あらかじめ完済までの期間や大まかな返済額を知っておけば、収入の範囲内で無理のない返済計画を立てることができます。

では、それぞれのシミュレーションについて詳しく解説します。

1.返済期間

返済額は、返済シミュレーションで算出できます。

これは、借入希望額を自分が決めた期間で完済するには毎月いくら返済しなければならないのかを表したものです。

借り入れ希望額、返済期間、借入金利を入力すれば毎月の返済額をはじき出すことができます。

「返済計画の詳細」をタップすれば、毎月の返済額、元金、利息、残高を確認することができます。

〇年以内に完済したい」という目標がある人におすすめのシミュレーション方法です。

2.返済金額

返済期間シミュレーションは、借入希望額を自分が決めた毎月の返済額で、完済するまでの期間を表したものです。

借り入れ希望額、毎月の返済金額、借入金利を入力すれば、返済終了までの期間が表示され、返済計画表も確認することができます。

毎月〇円なら返済に充てられる」とあらかじめ捻出できる金額が分かっている人におすすめのシミュレーションです。

3.借入可能額

借入可能額シミュレーションは、毎月の返済可能額と返済期間、借入金利を入力することで借入可能額を算出することができます。

もちろん返済計画表も確認できます。

自分の考える返済計画なら、いくら借りられるのだろう」と悩んでいる人にぴったりなシミュレーションです。

では次からは、返済金額の求め方について確認していきましょう。

プロミスの返済金額の求め方を解説

数字と計算記号が印字された積み木

先ほど返済シミュレーションについて解説しましたが、この返済シミュレーションは最低約定返済額に基づいて算出されます。

そしてプロミスでは、最低約定返済額を算出するときに、残高スライド元利定額返済方式を採用しています。

「あの~、返済途中に追加借り入れをした場合って、最低約定返済額に関係してくるの?」

うんうん、借入枠に余裕があれば追加融資をする可能性もありますよね!

追加借り入れをした場合は、最低約定返済額の計算をし直す必要が出てきます。

でも、必ずしも最低約定返済額が多くなるとは限らず、金額が少なくなることもあるんです!

詳しくは具体的な例を用いて後ほど説明しますね。

最低約定返済額

カードローンを利用するときによく耳にする約定(やくじょう)という言葉ですが、これは「取決め」や「約束」という意味です。

つまり最低約定返済額とはプロミスと約束した、最低限返さなくてはいけない毎月の返済額ということになります。

この最低約定返済額はローン会社ごとに決められた方法で算出されますが、プロミスは「残高スライド元利定額返済方式」という方法を採用しています。

プロミスの最低返済約定額の算出方法は次の通りです。

借入後残高返済金額返済回数
30万円以下借入後残高×3.61%
(1,000円未満切上げ)
~36回
30万円超過~100万円以下借入後残高×2.53%
(1,000円未満切上げ)
~60回
100万円超過借入後残高×1.99%
(1,000円未満切上げ)
~80回

プロミスではこの表の計算方式に基づき、最低約定返済額が算出されます。

「ん~。ちょっと分かりづらいな~。」

そうですよね!

それでは、具体例で一緒に確認していきましょう。

例えば以下の借入金額でそれぞれ計算してみます。(1,000円未満切上げ)

  • 借入金額10万円

10万円×3.61%=3,610円→4,000円

  • 借入金額50万円

50万円×2.53%=12,650→13,000円

  • 借入金額150万円

150万円×1.99%=29,850→30,000円

1,000円以上は切上げとなりますので、実際に算出された金額よりも負担が大きくなります

残高スライド元利定額返済法式

プロミスの採用している「残高スライド元利定額返済方式」とは、簡単に説明すると「借入残高によって、毎月の返済額が決まる」という方式です。

まず、あまり聞きなれない「残高スライド」ですが、借入残高に応じて毎月の返済額がスライド(調整)されるという意味となります。

プロミスは先ほどの計算式に基づき、借入残高に応じて毎月の返済額が変わっていますよね。

これが残高スライドです。

次に「元利定額返済方式」ですが、元利とは「元金」と「利息」を意味します。

つまり元金と利息を合わせて毎月決まった金額で返済する方式です。

残高スライド元利定額返済方式はこのふたつの意味が合わさった返済方式なのです。

例えば、60,000円借りている人が約定返済額3,000円で返済を続け、借入残高が50,000円になると最低返済金額は2,000円になります。

この残高スライド元利定額返済方式は、追加融資や繰り上げ返済によって、最低返済額が変わります

追加融資を行うと最低返済額の計算見直しとなる

プロミスから追加融資を受けた場合は最低返済額の計算が見直しになります。

例えばプロミスで30万円借り入れした場合、毎月の最低返済額は「30万円×3.61%=10,830円」で、1,000円未満は切上げとなるため11,000円となります。

しかし30万円借りて5万円返済したのちに、さらに30万円追加融資を受けた場合は、以下のように再度計算されます。

30万円-5万円+30万円=55万円
55万×2.53%=13,915→14,000円

このように11,000円の返済が14,000円へと見直されます。

「見直した結果、返済額が少なくなることもあるって聞いたけど・・・。」

はい!結果によっては毎月の負担額が軽くなる場合もありますよ。

例えば当初30万円借り入れたとします。

このとき、最低返済額は11,000円です。

のちに5万円返済し、その後10万円追加融資を受けた場合は、次のようになります。

30万円-5万円+10万円=35万円
35万円×2.53%=8,855円→9,000円

このように追加融資を受けたにも関わらず、毎月の負担が11,000円から9,000円と2,000円も軽くなることがあるのです。

しかし当然返済期間は長くなりますので、利息を多く支払う羽目になります。

返済額を軽くするために、むやみに追加融資を受けるのは控えた方が良いですね。

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*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

プロミスの利息の求め方を解説

右下がりのイメージ

プロミスの毎月の返済額は、元金と利息によって構成されています。

毎月最低返済額のみ支払っている人は、毎月いくら利息を支払い、どれくらい元金を返済できているのかを知ってしまうと、約定返済に加えて任意返済もしたくなるかも知れません。

「つまり、元金がなかなか減っていかないっていうこと?」

そうなんです!

返済し始めのころは、利息の支払いばかりで元金がなかなか減らないということは、よく耳にしますよね!

利息の計算は難しいイメージがありますが、返済をしていく上で大切なことですので、算出方法についてしっかりと確認しておきましょう。

利息の算出方法

プロミスの借入利率は4.5%~17.8%(実質年率)です。

利息は次の計算式で算出されます。(1円未満は切り捨て、うるう年は366日での計算)

(利用金額×借入利率÷365)×利用日数=利息

例えば借入利率17.8%で5万円を30日間利用した場合、30日後に一括返済を行えば次の利息となります。

(5万円×17.8%÷365)×30日=731円

「5万円の借り入れに対して731円の利息ならそんなに負担にならない」と感じた人もいるかも知れません。

しかしこれは30日という、短い返済期間で返済をした場合です。

返済期間が長くなればなるほど同じ借入金額でも、当然負担する利息は大きくなります

返済期間ごとの利息を算出

返済期間が変われば負担する利息も変わります。

利率17.8%で5万円を借りた場合、返済期間2か月と3か月では利息にどのくらいの差が出るのか計算してみます。

  • 利率17.8% 借入金額5万円 返済期間2か月の場合
回数返済額元金利息残高
125,55724,81674125,184
225,55725,1843730
累計51,11450,0001,1140
  • 利率17.8% 借入金額5万円 返済期間3か月の場合
回数返済額元金利息残高
117,16316,42274133,578
217,16316,66549816,913
317,16316,9132500
累計51,48950,00050,0000

このように1か月で返済した場合731円だった返済額が、2か月では1,114円、3か月では1,489円と徐々に増えています。

利息の負担も返済シミュレーションで簡単に算出できますので、毎回の返済額だけでなくその内訳にも注目してみてください。

利息を抑えたいなら一括返済や任意返済がおすすめ

お金に余裕があって利息を抑えたい場合は、一括返済がおすすめです。

利息は返済期間が長くなるほど負担が大きくなります。

毎回の借入残高に対して金利が掛けられて、それが利用日数分だけ膨れ上がっていくからです。

「一括返済するためのまとまったお金がなくても、少しずつ多めに返済していくことはできないの?」

うんうん、そうですよね!

少しずつでもコツコツと多めに返済していきたいですよね!

そのような場合は、任意返済(繰り上げ返済)がおすすめです。

任意返済とは、毎月の約定返済以外に自分の好きなタイミングで追加で返済することです。

プロミスは残高スライド元利定額返済方式であるため、任意返済をするとその分は元金に充てられるので、確実に返済期間が短くなり利息の負担も軽減されます。

余裕がある月は、約定返済の他に任意返済も積極的に行ってください。

プロミスの返済期間のシミュレーション

右下がりのイメージ

プロミスでは毎月の返済額を入力すれば、完済までどのくらい期間が掛かるのかシミュレーションすることができます。

例えば30万円借り入れした場合、返済期間によって次のように変化します。(借入利率17.8%)

回数返済額元金利息残高
117,16316,42274133,578
217,16316,66549816,913
317,16316,9132500
累計51,48950,00050,0000
毎月の返済額総返済回数返済額累計元金累計利息累計
30,000円11327,145300,00027,145
20,000円18341,844300,00041,844
10,000円40399,852300,00099,852

完済までの期間を頭に入れて返済計画を立てるのは、今後のライフプランを立てる上でも大切です。

返済期日を確認

プロミスは返済期日を5日15日25日末日の中から選択します。

ただし、三井住友銀行またはジャパンネット銀行以外の金融機関から口座振替による返済を希望する場合、返済期日は5日のみとなりますので注意してください。

返済期日がプロミスの休業日(土・日・祝日・年末年始)にあたる場合は、返済期日は翌営業日となります。

スムーズに返済するコツは、なるべく会社の給料日に返済日を合わせることです。

返済期日や返済方法も慎重に選択することが大事です。

プロミスの返済方法は8パターン

硬貨の上にそれぞれ載せられた6体のミニチュア
プロミスの返済方法を簡単にまとめたので、自分の状況に合わせて選択してください。

インターネット返済Webで原則24時間365日利用可能
手数料無料で自分の金融機関口座からプロミスへの返済が可能
※次の時間帯は利用停止

  • 毎週日曜日23:00~月曜日7:00
  • 毎月第3日曜日0:00~6:00及び前日土曜日の23:00~24:00
  • 各金融機関のメンテナンス日

インターネット返済が利用可能な金融機関はプロミスのサイトから検索できる。

口フリ(口座振替)自分の金融機関口座から返済額を引き落とし、自動的に返済してくれるシステム
手数料不要で返済の手間がないので、返済忘れを防ぐことができる
返済期日は5日、15日、25日、末日のいずれかを選択するが、三井住友銀行とジャパンネット銀行以外の金融機関場合は5日のみとなる(返済日が休業日の場合、翌営業日に引き落とし)
プロミスATM全日7:00~24:00(ATMにより営業時間、休日が異なる)
手数料無料で返済可能
プロミスの公式ホームページよりプロミスATMの検索ができる
店頭窓口平日10:00~18:00(店舗により営業時間、休日が異なる)
手数料無料で返済可能
スタッフと直接会話できるため、返済計画など相談をしたい場合におすすめ
※2023年3月31日営業終了
提携ATMプロミスの主な提携ATMはゆうちょ銀行、E-net、ローソン銀行、セブン銀行、三井住友銀行など
営業時間は提携先によって異なる
三井住友銀行ATMに関しては手数料無料であるが、それ以外の提携ATMは手数料が必要
(取引金額1万円以下:110円、1万円超:220円)
コンビニメディア端末ローソン、ミニストップ、ファミリーマートに設置されているマルチメディア端末を利用して返済が可能
手数料無料
※2022年3月31日全端末返済サービス終了
銀行振込銀行ATMや窓口からプロミス口座へ返済
所定の振込手数料が掛かる
プロミスの振込先口座については会員サービスかプロミスコール(0120-24-0365)で確認可能
スマホATM原則24時間365日利用可能
プロミスアプリを利用し、セブン銀行ATM、ローソン銀行ATMでプロミスカードを使わずに、スマートフォンだけで返済が可能
ATMにより休業日、営業時間が異なる
ATM手数料が必要
(取引金額1万円以下:110円、1万円超:220円)

無利息サービスのキャンペーンの利用で利息を抑えよう

0円の文字と電卓

プロミスでは無利息サービスのキャンペーンを行っています。

借り入れを行った翌日から30日間はなんと利息がタダになります。

「やったー!利息タダはうれしいね!でも『利息無料サービス』ってだれでも受けられるの?」

いえいえ、無利息サービスを受けるには、条件があるんです!

「プロミスをはじめて利用する人のうちメールアドレスを登録の上、Web明細を利用すること」という条件がありますので注意してください。

なお、Web明細とはパソコンやスマホの会員サービスにログインして、利用明細書及び受取証書などを確認できるサービスです。

登録方法も会員サービスから簡単にできますので、是非登録して無利息サービスを利用してください。

無利息期間サービスは借り入れから30日以内で返済できる目途が立っている場合や少額融資の場合におすすめです。

場合によっては銀行カードローンよりもお得に借り入れができる可能性もありますので見逃せませんね。

まとめ

プロミスの審査が無事通ったあとは、当然ですが返済をしなければなりません。

毎月の返済額は、申し込む前からイメージしておくことがベストです。

大まかな返済額を知っておくことで、自分の収支の範囲内で無理のない返済計画を立てることができるのです。

そして、少しでも利息の負担を軽減するために積極的な任意返済を心がけてください。

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