電卓を操作している人の手元と横に置かれたコインカウンター

プロミスは申込みから融資までの時間が早く、なるべく早く借りたい!という人にもおすすめの消費者金融です。

しかし、プロミスで借りたら毎月期日に返済するのが原則ですので、返済の仕組みも知っておくことはとても大切です!

返済計画をしっかりと立てるためにもプロミスの毎月の返済額返済方法などを確認しておきましょう!

「プロミス」

最短3分で融資可能
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※新規契約の融資上限は、本審査により決定

融資限度額実質年率審査時間
1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分(回答)*1

※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

プロミスの毎月の返済額はいくらになる?仕組みを確認しておこう

テーブルの上に並んだ4つの電卓

プロミスの返済方式は、残高スライド元利定額返済方式で、借入残高に応じて毎月の返済金額が変わります

したがって、追加で借入を行ったときも最低返済額が変わるので注意が必要です。

では、具体的に毎月の最低返済額の計算方法についてわかりやすく解説してみましたので、順番に確認してみましょう!

毎月の返済額はどうやって計算されてるの?

プロミスの毎月の返済額は、プロミスの会員ページや、プロミスコールからでも確認ができます。

でも、毎月の返済額はどうやって算出するのか、またどんな条件で毎月の返済額が変更されるのか気になるところですよね!

プロミスの返済額の計算方法は下記の計算で算出されます。

ちょっとややこしいですが、参考までに計算方法を確認しておきましょう!

借入後残高返済金額返済回数
30万円以下借入後残高×3.61%(1,000円未満切上げ)~36回
30万円超過~100万円以下借入後残高×2.53%(1,000円未満切上げ)~60回
100万円超過借入残高×1.99%(1,000円未満切上げ)~80回

「こんな計算式を見せられてもよくわからない!」

うん。

そうですよね。

では、ちょっとだけ例を挙げて計算してみますね!

例えば、借入後残高が5万円の人の場合です。

5万円 × 3.61% = 1,805円

プロミスでは1,000円未満は切上げとなるので、毎月の返済額は2,000円となります。

このまま追加借入をしない場合は、返済額はずっと2,000円のままです。

ただし!

この後に「やっぱ足りないわ」となって、追加で10万円借りてしまった場合は、毎月の最低返済額も変わってしまいます

例えば、5万円借りていて月末に1万円返済した。

でも追加で10万円借りた。

この場合は、借入残高は14万円ですよね。

14万円 × 3.61% = 5,054円

1,000円未満は切上げなので、この場合は毎月の返済額が6,000円となります。

プロミスから追加借入をすると、そのときの借入残高でまた返済額が変わるのです。

このあたりがちょっとややこしいところですよね。

毎月の返済額の早見表

とにかく計算するのはいやだ!という人のために、返済金額の早見表を下記に用意しました!

すべての金額は記載していませんが、参考までに確認してみてくださいね。

ただし、先にも紹介したように追加借入をすると返済額が変わるので、追加借入をした後は必ず返済額を確認しておきましょう。

借入後残高返済金額
10,000円
1,000円
50,000円
2,000円
100,000円
4,000円
120,000円
5,000円
150,000円
6,000円
180,000円
7,000円
200,000円
8,000円
230,000円
9,000円
250,000円
10,000円
280,000円
11,000円
300,000円
11,000円
310,000円
8,000円
350,000円
9,000円
400,000円
11,000円
450,000円
12,000円
500,000円
13,000円

ただし、こちらには利息は入っていないので、実際には利息も含んだ金額が請求されると考えておきましょう!

また、ここに書いていない金額の場合も知りたい、もっと多い金額の場合を知りたいという場合は、プロミスの公式サイトで返済シミュレーションができますので、確認をしてみてくださいね。

返済額と利息の関係

プロミスの返済額の計算についてわかったところで、次は忘れてはいけない「利息」についても確認しておきましょう!

それでは同じ金額を借りたときに、返済額を変えると利息の支払いにどれくらいの違いができるのかを見ていきましょう。

返済計画を立てるときの参考にしてください。

今回は50万円をプロミスの利息上限の17.8%で借りたときで、返済回数が変わると利息金額にどれくらいの差が出るのかを計算してみました。

なお、借入残高が50万円のときの、最低返済額は、先の一覧表で確認してもらったように13,000円なので、13,000円から少しずつ返済金額を上げて確認していきます。

返済額返済回数利息合計
13,000円
58回
246,160円
15,000円
47回
194,862円
20,000円
32回
129,392円
30,000円
20回
78,635円
50,000円
11回
45,245円

毎月の返済金額を13,000円から15,000円に増やすだけで、利息は5万円以上も少なくなります

ほんの少し多く返済するだけでもトータルでは大きな違いになることがわかりますね!

毎月の返済額は最低返済額さえ払っていれば問題ありませんが、返済期間が長くなればなるほどトータルで返済する金額がどんどん多くなっていきます

では、少しでも支払利息を減らすにはどうすればいいのか、次の記事で確認してみましょう!

繰り上げ返済をする

ふだんは最低返済額の支払いしかしていなくても、資金に余裕があるときに繰り上げ返済をすることで利息分の支払いを減らすことができます

例えば、ボーナス月には多めに返済するようにすることもできますし、上手に支出を抑えることができたときに数千円でも繰り上げ返済をすることもおすすめです。

手元のお金がなくなることが不安な気持ちもありますので、貯蓄を行いながら繰り上げ返済をしていくのが理想と言えますね。


「プロミス」フリーキャッシング

最短3分で融資可能

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  (メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
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融資限度額実質年率審査時間
1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分(回答時間)
*1
返済方式遅延利率担保・保証人
残高スライド元利
定額返済方式
実質年率20.0%不要

*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

プロミスの返済額は大きい?

1から3までの数字が印字された木製ブロック

できるだけ毎月の返済金額は多くすることをおすすめしますが、本当に返済が苦しいときは最低返済額は少ない方が毎月の負担が少なくて安心ですよね!

実は同じ消費者金融でも毎月の最低返済額は各社で違っているのです。

それでは、他社の最低返済額と比較して、プロミスの返済額はどのくらいなのかを調べていきましょう。

今回はプロミスと同じように大手消費者金融のアイフルレイクALSAの3社で比較してみました。

最低返済額は借入残高によって異なるため、この記事では借入残高が10万円の場合の最低返済額の違いを見ていきます。

金融機関名最低返済額
プロミス
4,000円
アイフル
4,000円(約定日制)
5,000円(サイクル制)
レイクALSA
4,000円

この表からわかるように、大手消費者金融のカードローンの最低返済額には大きな違いはありません

プロミスの最低返済額は大きくも小さくもないことがわかります。

ただし、先にも紹介しているように、最低返済額は少ない方がいいというわけではなく、毎月の返済額が少ないほど利息が増えがちになることを忘れてはいけません!

アコムと比較したい人にはこちらの記事もオススメです。

返済額はプロミスの返済シミュレーションで確かめよう

木製ブロックの上に載っているミニチュアの男性と電卓と砂時計

毎月の返済額が変わると利息や返済期間がどうなるのか、とても気になるところですよね!

プロミスの公式ホームページには、ふたつの返済シミュレーションがあります。

返済期日に遅れることなくプロミスを利用するためには、借入を行う前にしっかりと返済計画を立てることが重要です。

返済シミュレーションを使って、無謀な返済計画にならないようにしましょう!

返済額シミュレーション

プロミスの返済額シミュレーションは自分の返済能力に応じて、毎月の返済金額をシミュレーションできます。

例えば、返済期間を長くすると毎月の返済額はどうなるのか、総返済額がどのぐらい変わるのかを知りたい人におすすめです!

借入希望額返済期間借入金利を入力するだけで、毎月の返済額だけでなく、完済までの返済回数総返済額などを調べられるので便利です。

複数パターンのシミュレーションを行って、納得の行く返済金額を決めましょう。

返済期間シミュレーション

プロミスの返済期間シミュレーションは、借入希望額と、毎月の返済金額、借入金利を入力すると、返済期間が調べられるツールです。

例えば、毎月10,000円返済したら返済期間がどのぐらいかかるのか、支払利息はどのぐらいになるのかを知ることができます。

子供が3年後に中学校に進学するのに合わせて完済したいなど、ライフステージが変わるタイミングを目安にすることもできますね!

子供の進学をきっかけに支出が変動することを考えて、返済ペースを検討するとよいでしょう。

なお、シミュレーションの結果、思ったよりも返済負担が少ないと感じた場合には、返済期間を短くすることがおすすめです。

返済期間が短いほど利息分の支払いが減らせるだけでなく、返済にまわしていた資金を貯蓄にまわすなどで、次のライフステージに向けての準備をすることもできるでしょう。

プロミスの返済方法と返済方式を紹介

両手にパズルのピースを持っている人の手元

プロミスでは利用者が自分にぴったりの方法で返済できるように、色々な返済方法を用意しています。

土日でも返済できる方法や、自宅にいながら返済できる方法があるので、シーンによって使い分けることもおすすめです。

また、返済方式についても理解しておきましょう。

返済方式は返済額を決める重要な部分ですので、詳しい手順を確認しておくことをおすすめします。

返済方法

プロミスの返済方法はそれぞれに特徴があります。

表にまとめておきますので、返済方法を選ぶときの参考にしてください。

返済方法手数料
インターネット返済Web手続き・土日返済可能・来店不要・手数料無料・24時間返済可能
口座振替Web手続き・土日返済可能・来店不要・手数料無料
プロミスATM土日返済可能・手数料無料
提携ATM手数料1万円以下110円・1万円超220円
(ただし三井住友銀行は手数料無料)
銀行振込各銀行の振込手数料がかかる
スマホATM土日返済可能・24時間返済可能
手数料1万円以下110円・1万円超220円

約定返済

約定返済とは、毎月の返済期日に最低返済額を返済することです。

月1回の約定返済さえ行っておけば、それ以上の返済を行う必要はありません。

逆に返済期日までに約定返済を行わなかった場合には、返済期日の翌日から遅延損害金が発生します

遅延損害金は20.0%です。

通常の金利と比べると、かなり高いので放っておくと返済金額がどんどん膨らんでしまいます

返済を忘れたのに気づいたら、できるだけすぐに返済を行ってください。

また、約定返済をしなかったときのリスクは遅延損害金の支払いだけではありません。

延滞をした記録は個人信用情報に掲載される場合がありますし、61日以上の延滞をした場合は個人信用情報に「異動」情報と記録されます。

これはいわゆる「ブラックリスト」に載った状態です。

この情報が記録されていると今後のローン審査に悪い影響が出てしまいます

返済期日には、日頃から十分に気を使っておきましょう。

任意返済

約定返済とは別に返済する方法を、任意返済(繰り上げ返済)と言って、自分が好きな金額を好きなときに返済することができます。

なお、最低返済額以上の金額を返済した場合に、最低返済額を超える分が任意返済として扱われます。

任意返済のメリットは、返済額のすべてが元金の返済になるということです。

金利は元金をもとに計算されるので、元金が減るほど利息分の支払いを減らすことができます

トータルの返済額を減らしてお得にプロミスを利用することができるので、資金に余裕があるときは任意返済を積極的に行うとよいでしょう。

返済日

プロミスの返済日は、「5日」「15日」「25日」「末日」の中から好きな日を選ぶことができます。

給料日の直後などを選んでおくと、返済日にお金が足りなくなるなどのリスクを回避できるでしょう。

ただし、口座振替による返済を希望する場合には注意が必要です。

三井住友銀行とジャパンネット銀行を返済用の口座に指定する場合には好きな返済日を選ぶことができますが、その他の金融機関を指定した場合には、返済期日は5日になってしまいます。

三井住友銀行やジャパンネット銀行の口座を持っていない人で、5日以外の返済日を希望する場合には口座振替ではない返済方法を検討してください。

プロミスで小銭など端数の返済処理をする方法を紹介

手のひらに載っている小銭を数えている手元

完済するとき、つまりプロミスに一番最後に返済をするときは、1,000円未満の端数を返済しなければなりません。

ATMでは小銭を使って返済ができないので、端数をどうやって返済してよいのか迷ってしまうでしょう。

だからと言って、端数分であっても返済義務はあるので返さなくていいわけではありません

小銭分の返済方法を紹介するので、好きな方法で返済してください。

銀行振込

銀行振込なら小銭でも問題なく返済ができます。

銀行ATMには小銭を使えるものもありますし、窓口なら問題なく小銭を使って返済可能です。

ただし、銀行は営業時間が長いとは言えませんので、平日に仕事が忙しいという人にとっては利用しにくいと感じるかも知れません。

そのような人は、次に紹介するインターネット返済がおすすめです。

インターネット返済

インターネット返済を使えば、24時間どこにいても返済手続きを行うことができます。

パソコンやスマホから会員ページにアクセスして手続きするだけなので、仕事が繁忙期で時間がなかなか取れないという人でも大丈夫でしょう。

プロミスカードなしで返済する方法

相手に説明をしている様子の男性の手元

カードローンの利用で気になることのひとつが、家族に借金をしていることがばれる可能性です。

プロミスならカードなしの取引にすることで自宅への郵送物をなくすことができます

家族にばれる可能性を減らすことができるのもプロミスのメリットと言えるでしょう。

しかし、何度も行う必要がある返済はカードなしでも簡単に行うことができるのでしょうか。

インターネット返済

会員ページにログインすれば、インターネットから簡単に返済することができます

24時間受け付けているので、日中は忙しいという人でも仕事が終わってから家でゆっくり返済手続きするとよいでしょう。

口座振替

口座振替なら返済口座の残高にさえ気を付けておけば、返済日に自動で返済されます

返済用の口座と給与の受取口座を同じものにすることで、返済のために自分でしなくてはいけないことはなくなります。

カードがなくても面倒な作業をする必要は全くないでしょう。

プロミスのアプリローン®

プロミスのアプリを使用すると、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMに限られますが、カードなしで借入や返済をすることができます

スマホひとつで借入・返済ができるので、近くにセブン銀行ATMまたはローソン銀行ATMがあるという人はスマホアプリもおすすめです。

ただし、他の方法と違って手数料がかかるということに注意が必要です!

まとめ

プロミスの最低返済額は借入残高によって決まりますが、資金に余裕があるときは任意返済全額返済で返済ペースを速めることができます。

また、複数の返済方法の中から自分に合った方法で返済できることもプロミスのメリットと言えるでしょう。

なお、プロミスは契約時の自宅への郵送物をなくして、家族にばれる可能性を減らすことができます。

カードなしでも問題なく返済ができるので、内緒でカードローンを使いたい人にもおすすめです。

「プロミス」フリーキャッシング

最短3分で融資可能

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  (メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
  ※新規契約の融資上限は、本審査により決定

融資限度額実質年率審査時間
1万円~500万円まで4.5%~17.8%最短3分(回答時間)
*1
返済方式遅延利率担保・保証人
残高スライド元利
定額返済方式
実質年率20.0%不要

*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。