生活費がなくて貯金もない!生活費が足りない場合の対処法を解説

生活費がないうえ、貯金もないという状態になったとき、今月の支払いや食費などどうしたらいいか頭を悩ましてしまいますよね。

毎月このような状態になっては、心身ともに疲れ果ててしまいます。

生活費にはおもに次の3種類の費用が考えられます。

  1. 固定費:家賃などの住居費、公共料金、税金など
  2. 変動費:食費や生活必需品を購入する費用
  3. イレギュラー費用:冠婚葬祭や医療費など予定外に発生する費用

どの費用も最低限必要な金額があり、最低限必要な金額以下にカットすることはできません。

今回の記事では必要な生活費が底をつき、切り崩せる貯金も無くてどうしても足りなくなった場合の対処法を解説します。

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生活費も貯金もなくなる状況になりやすい原因とは?

空っぽの財布をあける手元
生活費もなくて使える貯金もない、このような状況になってしまう主な原因は2つです。

  • 収入が足りない、もしくは減少した
  • 収入よりも使うお金が多い

毎月の給料で生活費がやり繰りできていれば、足りなくなることはありません。

しかし、生活費がなくなるということは、上記の2点を分析することから始まります。

収入自体が減ってしまった

生活費が足りなくなる最大の原因は、収入が不足していることです。

毎月必要なお金が稼げていないのが原因といえるでしょう。

なお、収入が減少する理由は以下のとおりです。

  • 残業や休日出勤が少なくなり給料が減少した
  • 何かをやらかして降格し給料自体が減ってしまった
  • 転職した結果、年収が減ってしまった
  • 会社をやめて収入が無くなった

収入の減少に関しては、正社員として勤務している場合には「働き方改革」の影響で残業や休日出勤などの手当が減少したという事例が最近では多くなっています。

また、派遣などの非正規雇用は、就業日数が思うように確保できない場合もあります。

一方で、転職や退職で収入が減少するのは事前に予測することは可能です。

事前に生活をどうするといいのか、しっかりと対策を検討してから転職や退職をしてください。

収入に対して浪費が多すぎる

収入よりも支出(使うお金)が多ければ当然生活費が足りなくなります。

毎月の収入額と支出額を比較すれば、使い過ぎているお金は一目瞭然です。

最も有効な方法は、「家計簿」をつけることです。

無料で活用できる家計簿アプリが多数あるので、まずは1ヶ月間家計簿をつけて収入と支出のバランスを確認してみましょう。

生活費が足りなくなってしまう場合は、支出の中から家賃や食費、公共料金などの必要経費を除いた部分の金額が多すぎることになります。

使い過ぎている費用を「浪費」と呼び、削減可能なお金ですので、必要なお金かどうかしっかりと分別してください。

浪費が起こりやすい費用は以下のとおりです。

  • 友人や恋人と遊ぶための遊興費
  • デートや飲み会などの外食費
  • ゲームなどの趣味に使う費用
  • 衣服などのファッションに使う費用

浪費が多いと生活費が足りなくなってしまいますし、当然、貯金もできません。

借金がある

支出が収入をオーバーしている原因のひとつに、借金の返済が挙げられます。

借金とは金融会社から借りたお金の返済だけではありません。

たとえば、自動車を購入したローンの返済や学生時代に利用した奨学金の返済、クレジットカードのリボ払いなども返済しなければならない借金です。

ひとつひとつの返済はそれほど大きい金額ではなくても、いくつか積み重なれば生活費を圧迫します。

借金の返済も毎月必要になるお金のひとつです。
しかも、苦しくても先延ばしができない費用です。

借りているところが多くなれば返済が大変になりますので、借金をまとめてしまうのも一つの方法です。

計画的に返済ができるようにしてください。

生活費も貯金もないときの対処法①一時的に足りていない場合

夏休みを満喫する家族
手持ちのお金も貯金もなくなってしまうと、それは生活ができなくなってしまう事を意味します。

もしもその不足が、固定費も変動費もきちんとコントロールできていたのに、突発的なイレギュラー費用が発生して一時的に足りないのであれば、次のような対処法が考えられます。

  1. カードローンで借りる
  2. キャッシングを利用する
  3. 手持ちの物品をお金にかえる
  4. アルバイトなどで稼ぐ

カードローンで借りる

カードローンとは銀行や消費者金融が個人を対象に融資をする仕組みです。

借り入れ専用のカードが発行されることから「カードローン」と呼ばれています。

  • 銀行系カードローン:審査は厳しめだが金利は低め
  • 消費者金融系カードローン:審査は緩めだが金利は高め

カードローンは定期的な収入がある成人であれば、比較的簡単に融資を受けることができます。

消費者金融が提供するカードローンであれば、最短即日でお金が借りられます。

また月々の給料が振り込まれている金融機関のカードローンに申し込めば、審査もスムーズに進むでしょう。

消費者金融系カードローンであれば、初回利用限定で一定期間の金利が無料になる特典なども用意されています。

ただし、カードローンは借金です。

一時的な出費をカバーするために利用した場合には、翌月から返済がはじまるのを忘れてはなりません。

クレジットカードのキャッシングを利用する

クレジットカードのキャッシング枠を利用すれば、一時的な資金調達が可能です。

クレジットカードのキャッシング枠とは、設定されている利用限度額のなかから現金が借りられる金額の限度額です。

クレジットカード作成時にキャッシング枠が設定されているのであれば、すでに審査をクリアしていることになりますので、すぐにお金を借りることができます。

借入方法は簡単です。

クレジットカードが提携しているATMなどから預金を引き出すような感覚で利用できます。

ただし、あくまでもクレジットカードの付帯枠なので、それほど多くの金額が借りられるわけではありません。

借り入れたキャッシング額の返済方法はおもに2種類あります。

翌月に一括で返済する方法と、毎月一定額を返済するリボ払いです。

リボ払いであれば、借り入れ後も月々の返済費用が少なくおさえられるので便利ですが、金額によっては完済まで長い期間がかかる場合があります。

キャッシングも借金のひとつなので、やむを得なく借りた場合には、翌月一括返済やボーナス一括払いなどでできるだけ早く返済するのが上手に利用するコツといえるでしょう。

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質屋で借りる

質屋とは手持ちの品物を担保に差し出してお金が借りられる店舗です。

担保となる品物を「質草」と呼び、質草の査定によって借りられる金額が変わります。

【高額が借りられる可能性が高い質草】

  • 宝石、貴金属
  • 高級腕時計
  • ブランド品のバッグやアクセサリー
  • 家電製品

質屋でお金を借りた場合には、指定された期限までに借入額に利息をプラスした金額を返済すれば質草はもどってきます。

また、返済できなくても質草をあきらめれば、それ以上のリスクはありません。

手元に差し入れ可能な物品があれば、最も安全な資金調達方法といえるでしょう。

ただし借りられる金額は、質屋の査定しだいなので予想より低い金額しか借りられなかったという事例も少なくはありません。

一般的に、質屋で物品を買取した場合の買取金額の8割程度が目安となります。

不用品を売る

所有している不用品を売却するのも資金調達の有効な方法です。

もしも、自動車やバイクなどが売却可能であれば、急場を凌ぐお金が手に入るでしょう。

主な売却方法は2種類です。

  1. 買い取りをしているリサイクルショップに持ち込む
  2. インターネットの売却サイトを利用する

【主な買取店舗】

  • ブックオフ
  • ハードオフ
  • セカンドストリート
  • トレファク
  • など

【主なインターネット売却サイト】

  • メルカリ
  • ラクマ
  • ヤフオク
  • PayPayフリマ
  • など

単発のアルバイトをする

一時的にお金が足りなくなった場合には、単発のアルバイトで稼ぐのが最もリスクが少なく確実に資金調達できる方法です。

ポイントは1日限りで働けること、日払いでお金がもらえることの2つです。

単発アルバイトの主な職種は次のとおりです。

  • 警備
  • 交通誘導
  • 工場、倉庫などの軽作業
  • イベントスタッフ
  • 試験会場監督
  • など

単発アルバイトは専門のインターネット求人サイトで簡単に探せるようになりました。

  • タウンワーク
  • ショットワークス
  • タイミー
  • マイナビミドルシニア(中高年向け)
  • など

生活費も貯金もないときの対処法②継続的に足りていない場合

通帳を見て話し合う男性と妊婦
生活費が継続的に不足し補うための貯金も底をついてしまった場合には、出ていくお金をできるだけ少なく押さえる、もしくは収入をアップさせるのいずれかの方法を検討しなければなりません。

支払うお金を少しでも減らすためには、固定費などの費用を見直す、借金を整理するなどの方法が考えられます。

さらに、収入をアップさせるためには、継続した副業で会社以外からの収入を得る方法が考えられます。

また、どうしてもお金が足りない場合には、セーフティネットと呼ばれる公的融資の活用も選択肢のひとつです。

固定費など支出を見直してみる

固定費とは毎月ほぼ同額で支払わなければならない、生活をするために必要な経費です。

主な固定費の削減ポイントは以下のとおりです。

住居費(家賃、駐車場代)自動車やバイクを手放せば、駐車場代が不要になる
公共料金(水道光熱費)電気をこまめに消したり、お風呂をシャワーで済ませるなどの工夫で意外と削減できる
各種保険料共済保険などの月々の支払額が低い保険に見直す
通信費スマホを格安プランなどに変更する

さらに、食費も固定費に準じる必要経費です。

できる限り外食を少なくして、同じ食品でもスーパーのPB商品を選択するなど削減できる方法が考えられます。

借金を整理する

生活費が足りない原因が月々の借金の返済というケースも少なくはありません。

つい借りてしまったカードローンの返済額が多くなり、日々の生活費を圧迫してしまいます。

もしも借金の返済が厳しくなり滞納をしてしまうと、遅延損害金が発生し返済額が多くなる、信用情報にキズが付き必要な時に借りられなくなる、さらに滞れば一括返済を迫られるなどの様々なデメリットが発生してしまいます。

現在借金があるのであれば、整理をして月々の支払いをできるだけ少なくするのがおすすめです。

借金を整理する方法は、主に次の3種類が検討できます。

  1. 親や知人に借りて返す
  2. おまとめローンなどを使用して月々の返済額を減らす
  3. 債務整理をおこない借金を大幅に削減、あるいは棒引きにする

親や知人に借りるのは少し恥ずかしいですが、利息を取られる事がなくなり、余裕ができるまで返済を待ってもらえるのではないでしょうか。

また、銀行などで多重債務を整理するための「おまとめローン」を活用すれば、複数の借金を一本化して、月々の返済額が軽減できる可能性があります。

そして、どうしても借金が返済できなくなった場合には、法的措置を含む債務整理によって借金を整理するしかありません。

継続した副業を探す

支出を見直して、できるだけ使うお金を削減しても生活費が足りない場合には収入をアップするしかありません。

現在では国の方針などもあり、以前より副業がやりやすい環境が整っています。

継続した副業を持てば、収入が安定してプラスになります。

おすすめは、派遣会社への登録です。

人材派遣会社に登録をしておけば、1日限りの単発の仕事や継続的な副業など様々な仕事が紹介してもらえます。

また、休日を1日仕事で使うのが難しいのであれば、PCを活用した在宅ワークも検討しましょう。

ライティングやデーター入力、プログラミングなど、パソコンがあればできる内容の仕事が多く、インターネット上のポータルサイトで仕事を見つけることができます。

【主な副業インターネットサイト】

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • クラウディア
  • ココナラ
  • など

公的制度を利用する

生活費が足りなくなった場合の資金調達は、民間の金融機関だけでなく政府や自治体などが運営する公的融資制度の活用も可能です。

「生活福祉資金貸付制度」は厚生労働省が所管し、都道府県の社会福祉協議会が窓口となり相談や貸付の支援を行う制度です。

(参考:政府広報オンライン)

生活福祉資金貸付制度の「総合支援資金」では以下の支援が受けられます。

生活支援費生活再建までの間に必要な生活費用
住宅入居費敷金、礼金など住宅の賃貸契約を結ぶために必要な費用
一時生活再建費生活を再建するために一時的に必要かつ日常生活費でまかなうことが困難である費用(就職・転職のための技能習得、債務整理をするために必要な費用など)

いずれも融資ですが金利はきわめて低金利、あるいは条件によっては無金利で借りることができます。

お金に困ったからといって、役所に相談に行くのは敷居が高いと感じるかもしれません。

しかし、社会福祉協議会の担当者は親身に相談に応じてくれます。

生活費も貯金もないときでもやってはいけないこと

手でバツをつくる女性
生活費が足りなくなって、お金に困った状況に陥ったとしても、決してやってはいけないことがあります。

  1. 安易な投資やギャンブルにお金をつぎ込む
  2. 非正規に運営されている会社からお金を借りる
  3. 足りないお金をさらに借金でまかなう

手元にお金が無くなり明日の支払いにも困ってしまうような状況では、正常な判断力を失って目の前のお金に目がくらんでしまうかもしれません。

しかし、苦しい時ほど冷静な判断が必要です。

投資やギャンブルをする

安易な投資とは、積立NISAなどの堅実な投資ではなく、「必ず儲かります」「高利回り、高利率です」などのうたい文句に誘われて、それほど知識もないのに金融投資に手を染めてしまうことです。

たとえば、FXなどもしっかりとした知識と堅実な運用をすれば決してリスクばかりではありません。

しかし、安易にお金をつぎ込んでしまうと必ず損をしてしまいます。

また、苦しい状況の一発逆転を狙ってギャンブルなどに走るのは厳禁です。

競馬や競輪などの公営ギャンブルも最近ではスマホがあれば賭けることができます。

しかし、ギャンブルは余裕のあるお金で遊びとして楽しむ娯楽です。

お金儲けの手段としては成り立つはずがありません。

非正規業者から借金する

非正規業者化の借金とは、いわゆる「闇金」からお金を借りるという行為です。

正規の金融業者は、必ず法律の規制にそって運営されています。

  • 銀行:銀行法
  • 消費者金融:貸金業法

これらの法律に沿って返済能力の審査をおこない、可能な範囲で適切な金利を設定して融資が実行されています。

最近では「ソフト闇金」と呼ばれるような違法業者や、LINEなどを利用して勧誘する個人間金融なども増加傾向にあります。

非正規業者から借金をすると、違法な金利を要求され身の破滅を招いてしまいます。

無計画に借金を繰り返す

足りなくなった生活費を借金で穴埋めをしながら、その借金の返済のためにさらにお金を借りるような状況を、自転車操業と呼びます。

まさに自転車の車輪のように、借金をグルグルと繰り返してその場しのぎをしている状況です。

消費者金融を規制する貸金業法では、貸付金額は年収の1/3までと規定され、これを総量規制とよびます。

総量規制以上の金額は借りることができませんので、借金を繰り返している場合には必ず破綻します。

一時的にお金を借りるならプロミスの利用もおすすめ


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生活費が足りなくなって一時的にお金を借りるのであれば、貸金業法に則って公正に運営されている大手消費者金融プロミスの利用がおすすめです。

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さらに30日間の無利息期間内であれば、何度でも追加借り入れが可能です。

また、プロミスでは返済の利息200円ごとにVポイントが1ポイント付与されます。

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まとめ

生活費が足りなくなって貯金もない状況を打開する方法は、使うお金をできるだけ減らす、あるいは、収入を増やすしかありません。

一時的な不足であれば、カードローンやキャッシングでしのぐ方法も考えられます。

そして、継続的な資金不足に陥らないように収入と支出を上手にコントロールすることがなによりも大切です。

まずは毎月の必要なお金をきちんと把握し、無駄な出費をなくすことができれば、収入と支出のバランスを見直せるのではないでしょうか。