お金のことについて学校ではあまり教えてくれないし、家族で話し合う機会も少ないという方も多いのではないでしょうか?
生活するうえでお金はとても大事です。
しかし、「お金に関する知識をどうやって勉強すれば分からない。」「もっと金融の仕組みや知識を増やしたい」という方は、お金について総合的に学べる「金融リテラシー検定」の受験を検討してみてはいかがでしょうか?
今回は金融リテラシー検定とはどのようなものか紹介しますので、ぜひ参考にしてください。 ※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」
error 初めての方は30日間無利息(メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
※新規契約の融資上限は、本審査により決定融資限度額 実質年率 審査時間 1万円~500万円まで 4.5%~17.8% 最短3分*1
(回答時間)
金融リテラシー検定とは
「金融リテラシー検定」とは一般社団法人金融財政事情研究会が主催しており、SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)が共同制作しているものです。プロミスの金融ノウハウを活かし検定のプロと共同で行うことで、実生活に活かせるような工夫がされています。
検定試験の内容は、家計管理や社会経済の仕組み、金融商品、金融トラブルなどがあります。
金融リテラシー検定の概要
まずは、金融リテラシー検定の対象者や受験方法などを見ていきましょう。
受験対象者 | 高校生、大学生、新社会人など特に受験資格はなし |
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受験方法 | インターネット試験(IBT方式) |
試験問題数 | 50問(正誤問題35問、三者択一問題15問) 金融リテラシーに関する知識問題 知識をもとに判断する力を試す問題 |
試験時間 | 40分 |
合格基準 | 60点/100点満点 |
受験手数料 | 3,300円(税込) |
受験申込してもすぐに受験しなければいけないことではなく、申し込み後180日間が受験可能期間となります。申し込み対象者は、高校生や大学生など若年層の記載がありますが、誰でも受験できます。
受験方法はインターネット試験なので、自宅や好きな場所から受験できます。試験は随時受け付けており、申込みをしてから180日以内に受験する仕組みです。
今なら先着1万名様に受験手数料が無料になる
受験料手数料とは、ここでは受験料のことです。申込時に「個人申込」と「団体申込」の2種類があり、団体申込で申込むと受験手数料が無料になるとのことです。
詳しくは、プロミスの公式サイトに記載されているのでこれから受験申込する人は、一度プロミスの公式サイトを見てから申し込むとお得です。
なお、キャンペーン期間は2023年4月10日(月)〜2024年3月31日(日)で、先着1万名を対象としています。
■手順
- プロミス公式サイトに行く
- プロミスプラザのページを開く
- 金融リテラシー検定のページを開く
- 金融リテラシー検定の受験手数料無料キャンペーンでIDとパスワードを取得する
- 金融リテラシー検定の申込ページで「団体とりまとめご担当者様専用ログイン」から申込む
勉強方法
検定試験といえば、試験に向けて勉強しなければなりませんが、金融リテラシー検定の勉強は何をどうすればいいのかというと、申し込み後に送られてくるデジタルテキストをしっかりと読むことです。
検定試験では〇×で答える問題が35問、三者択一問題が15問の合計50問の課題が出されます。テキストの内容や問題サンプルを金融リテラシー検定のサイトで見られるので、どんな問題が出されるのか気になる人は見てみるといいでしょう。
金融リテラシー検定を受験して得られること
金融リテラシー試験を受けるメリットは、検定試験勉強をすることでこれから生きる上で必要なお金の知識を得ることではないでしょうか。お金の知識といってもピンとは来ないと思うので、具体的に紹介します。
金融トラブルの回避
お金は増やすものばかりではなく、借金をしたりトラブルに巻き込まれたりするケースがあります。とくに、金融トラブルについては、あらかじめどのようなトラブルがあるのかを知ることで回避できる場合もあります。犯罪手口は日々向上しているので、いつの間にか自分が巻き込まれていることもあるわけです。そして、大きなリスクを犯したり被害にあったりして泣き寝入りする人もいます。
また、契約などの問題で強制的に商品を購入させられた場合にも、返金や契約解除についての知識があると多少は落ち着いて対応できるかもしれません。
金融トラブルはあっという間に大きな被害となってしまうこともあるので、しっかりと学んで安心安全な生活を送るためには必要といえます。
経済活動の質の向上
社会のお金の構造がどうやって成り立っているのか知っておくと、お金に振り回されない生活を送る基礎を作れます。どこにお金を使いどのようにお金を貯めたり増やすのかが分かり、生活の質の向上を望めます。
それから、就職や転職をする際に給与形態や税制の仕組みが分かっていると、どのような働き方が向いているのかということに対してひとつの目安ともなります。また、社会保険料といった給与から引かれる税金も、きちんと意味が分かっているとお金に対する見方も変わってきます。自分が納めた税金がどのような形で活かされているのか、あるいは自分に還元されているのか知っておくと働いて税金を納める意義も理解できるでしょう。
ライフプランの実現
お金の知識を生かして資産の運用や資産形成を学び、将来の夢に向かったプランを立てやすくなります。例えば、マイホームの購入や車の購入といった大きな買い物をどのタイミングで行い、どのような払い方をすればいいのか計画的なお金の使い方を学べます。
お金に関して無頓着でただなんとなく「車が欲しい」「家を買いたい」と考えていても、なかなか実現にはたどりつけません。やはり、しっかりとマネープランを立てて実行することが重要です。そのためには、お金の知識が必要と考えられています。
金融教育の必要性を感じている保護者が多い
プロミスの金融教育では各教育機関でのセミナーが実施され、多くの学生に対して金融について考える機会を提供しています。全国の高校では金融教育が開始され、多くの保護者の関心も高まってきているところです。
しかし、家庭ではお金のはなしをなかなかできないといった声もあり、保護者からは金融検定といったお金の知識を学べる機会があることにとても重要性を感じています。正しい金融知識を保護者が伝えられないという声もあり、教育現場や家庭外での金融教育に関心があるというわけです。
単なる金融の知識を得るためではなく、家計管理や生活設計など生きたお金の使い方を学ぶことにフォーカスされているといった現状です。
日本の金融リテラシーが低いといわれている現状
世界規模で日本の金融リテラシーを見てみると、諸外国からは低いといった声を聞くことがあります。例えば、ある金融サービスを紹介したところ、日本ではとても反響が薄かったという指摘があります。そのような背景があるためか、金融教育の不足が指摘され日本の学校教育に取り入れられました。
保護者の関心も高まり、今後は日本の金融リテラシーも上がってくると見られています。
プロミスは金融のノウハウを生かしたサービスを行っている
プロミスは消費者金融としてお金を貸したり、銀行ローンなどの保証業務に当たっています。一方で金融教育にも力を入れて、消費者に対するサービスも行っています。
消費者金融と聞くと、一昔前のような怖い取り立てを思い浮かべるかもしれませんが、貸金業法に則って運営されているので、そのような心配はありません。
プロミスは貸金業法に則った運営をしている
貸金業法に則った運営とは、具体的にどのようなものか見ていきましょう。
- 延滞や滞納者に対して取り立てを行わない
- 原則として年収の3分の1までしか貸してはいけない
- ローンは必ず審査を行うなど
上記のようなものがあり、以前の消費者金融のイメージとは大きく異なります。プロミスにはカードローンとおまとめローンがあります。カードローンは年収の3分の1までしか借入れできませんが、おまとめローンは総量規制の対象となっていないので、年収の3分の1以上の借入れも可能です。
プロミスのおまとめローンの紹介
クレジットカードのキャッシングや他社での借入額が多く、毎月の返済日がバラバラで管理しにくい、ひとつにまとめて返済額を抑えたいなどの悩みがあるときは、おまとめローンを検討するのもひとつの案です。
おまとめローンの概要
融資額 | 300万円まで |
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金利 | 6.3%~17.8%(実質年率) |
返済方式 | 元利定額返済方式 |
申し込み対象者 | 20歳以上65歳以下の安定した収入のある人 |
使途 | 他の貸金業者からの借入れ |
プロミスのおまとめローンへの申込方法は、「自動契約機」と「プロミスコール」「郵送」のみです。WEBからは申込できないので注意しましょう。
おまとめローンは、返済専用のローンなので返済が進んだからといって、新たにカードローンのようには借りられません。したがって、近いうちに借入れする可能性のある人は、おまとめローンを利用しない方がいいでしょう。 error 365日24時間申込OK!即日融資も可能♪ *1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」フリーキャッシング
error初めての利用は30日間無利息
(メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
※新規契約の融資上限は、本審査により決定融資限度額 実質年率 審査時間 1万円~500万円まで 4.5%~17.8% 最短3分*1
(回答時間)返済方式 遅延利率 担保・保証人 残高スライド元利
定額返済方式実質年率20.0% 不要
まとめ
これから先、お金について学んでおくと生きる力のほかに、よりよく生きられる力も身に付きます。貯蓄や投資といった増やすことばかりに目が行きがちですが、家計管理や金融トラブルといった日常に係るお金についても知っておく必要があります。
金融リテラシー検定は金融トラブルや家計のお金管理、投資など幅広く学べます。社会に出て自分でお金の管理をすることになる若い人に人気のある検定です。金融教育に関心のある人は、受験を一度検討してもいいかもしれませんね。