人生の大きな節目なのが結婚ですよね!
結婚には色々なお金がかかる!というイメージですが、実はお得になることもあるのをご存じでしょうか?
今回は生活にかかるお金や税金の関係性など、結婚とお金に関する様々な情報を紹介していきます。
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結婚をすると節約できるポイント
結婚後は誰でもお金が貯まる、というわけではありません。
どちらかが浪費家であると絶対に貯まりませんし、ある程度の貯める努力は必要です。
しかし、結婚をすると税金の控除を受けられたり、一人暮らしの人が一緒に暮らすことで節約できることも多いです。
具体的に節約できる項目としては、以下のようなものがあります。
- 税金の控除が受けられる
- 生活費の削減ができる
- 家族割が受けられる
それぞれ具体的な内容を確認していきましょう。
税金の控除が受けられる
結婚後はいくつかの税金の控除を受けることができます。
代表的なものに配偶者控除があり、これは結婚後に配偶者の年収が一定以下であれば、最大38万円分まで所得税が非課税になるのです。
また、結婚後に子どもが産まれたり、両親の生活の援助を行ったりすると、人数分の扶養控除も受けられます。
さらに、どちらかが専業主婦(主夫)になったり、パートやアルバイトを行ったりして、年収が減った場合、生計を立てている方の社会保険に加入できるので支払いが免除されます。
生活費を削減できる
結婚後は当然ですが同じ家で過ごすことになるため、様々な生活に必要な項目を共有できることで節約につながりやすいです。
例えば、それぞれが一人暮らしだった場合は賃貸の場合でも家賃の支払いが減りますよね。
また、食事もまとめて作るので、食費や光熱費の無駄が減り、別々に生活をしているときよりも出費が少なくなります。
その他にも日用品にかかる費用など、様々な面で節約につながる可能性が高いです。
ただし、毎月使う費用を決めておかないとただ浪費してしまうことになるので、家計の管理はきっちりとしておきましょう。
家族割が受けられる
携帯電話のキャリアが同じであれば、結婚後に家族割が受けられます。
例えば、auの家族割は家族間での通話やSMSの利用料が無料、もしくは割引されます。
また、通信料金の支払プランが対象のものであれば、それぞれの支払金額が毎月500円割引してもらえるのです。
割引率や対象の条件は携帯電話のキャリアによって異なるので、自分が契約している会社に確認してみましょう。
結婚後にお金が貯まらなくなるケースもある
結婚をすると節約できる面もありますが、一気にお金が貯まらなくなるケースも多いです。
例としてあげられるのは以下のような点です。
- 育児にお金がかかる
- 専業主婦になると一気に収入が落ちる可能性がある
詳しく確認していきましょう。
育児にお金がかかる
結婚後のライフプランによっても異なりますが、仮に子供が欲しい場合には、出産や育児に関するお金がかかります。
単純に生活費が生まれる子供の分だけ多く必要になりますし、産休や育児休暇を取得しなければならないので、収入が減ってしまう可能性もあります。
また幼稚園以降は教育費も必要になり、大学生まで進学すると最終的には1000万円以上の支出となる可能性もあります。
もちろん、教育費も生活費も全額まとまった費用が必要になるわけではありませんが、出産や進学のタイミングでお金が足りなくなることも考えられます。
子供の人数が多いとさらにお金が貯まらなくなるため、比較的お金がかからない幼児期から計画的に貯金をしていくようにしましょう。
専業主婦(主夫)になると一気に収入が落ちる可能性も
結婚を機にどちらかが専業主婦(主夫)になると、一気に収入が減ってしまい家計に影響をあたえる可能性があります。
片方の収入が満足にあれば問題ありませんが、そうでない場合は注意しないと結婚後に生活が破綻してしまうかもしれません。
最近は平均的な給料が減少しており、夫婦共働きをしなければ家計が苦しいという家庭も増えています。
結婚後に専業主婦になったものの、もう一度パートや契約社員で働きなおすという人もいます。
主婦(主夫)が働くのは、特に子供がいる家庭は大変ですが、派遣社員やパート、在宅ワークなど色々な方法で、少しずつでも働いてみることをおすすめします。
結婚に必要になるお金はどのくらい?
ここまで結婚後のお金について紹介してきましたが、そもそも結婚に必要なお金はどのくらい必要になるのでしょうか。
結婚にお金が必要となると、事前に貯金をしておかなければお金がなくて結婚ができないという事態になってしまいます。
ここでは、結婚式や婚約指輪など、結婚に必要な費用について確認していきます。
結婚自体に費用は必要ない
まず前提として、結婚は自治体に婚姻届を提出すれば成立するので、結婚に関するイベントがなければ費用も必要ありません。
ただし、結婚をするときにはプロポーズ時に婚約指輪を用意するでしょうし、結婚式を挙げたり、新婚旅行に行ったりするでしょう。
一般的に結婚に際して必要になる費用としては以下のものが挙げられます。
結婚式費用 | 新婚旅行費用 |
婚約指輪費用 | 結婚指輪費用 |
両家顔合わせ費用 | 結納費用 |
居住している地域や家庭の決まりによって、行事は異なってきますが、上記のようなものを行うかどうかは夫婦で確認しておいた方が良いでしょう。
婚約指輪の値段ってどのくらい
婚約指輪の費用は良く、「給料の3か月分」と言われていますが、実際にはどの程度なのでしょうか。
ゼクシィが2018年に行った調査によると、婚約指輪の平均金額は36.5万円という結果が出ています。
ゼクシィ 結婚トレンド調査 2018
https://souken.zexy.net/data/trend2018/XY_MT18_report_06shutoken.pdf
また、結婚指輪に関しては2人分で24.4万円なので、合わせて用意する場合は60万円前後の費用を準備しておきましょう。
結婚式の費用が一番大きい
結婚時に最も費用が高額になるものは、やはり披露宴や結婚式など挙式に関連する費用になる人が多いです。
先ほどのゼクシィの調査によると、結婚式関連の費用の平均は357.5万円という結果が出ています。
ただし、結婚式だけ行う人と二次会以降も開催する人とでは、挙式にかかる費用は変わってきますし、式の規模によっても会場代も大きく変わります。
事前にどの程度の規模の式を挙げたいのか、参加人数はどのくらいを計画するのか話し合いを行って、必要な金額を無理なく貯金していきましょう。
新婚旅行についても事前に確認しよう
新婚旅行に行く場合は、旅行費用もいくらぐらい必要か事前に確認しておきましょう。
夫婦によっては、結婚式を抑えて新婚旅行を贅沢に行いたいという場合もありますが、このようなときは旅行費用のシミュレーションが大切です。
国内旅行にするのか、海外旅行にするのか、何泊の旅行にするのかなど、旅行の計画を立てる段階で費用も計算してみてください。
結婚に備えて事前に貯金を進めておこう
結婚後は生活費などの節約ができますが、結婚時に様々な費用が必要と言うこともわかっていただけたと思います。
結婚時にお金が足りなくて、結婚式や新婚旅行が満足に行えなかったという事態を防ぐためにも、事前に結婚用に貯金を進めておくことが大切です。
また、結婚費用の貯金が余った場合、そのまま子育てや教育費用の貯金にも回せるのでおすすめです。
結婚を決意してからの貯金だと追い付かない
結婚を決意する前から貯金をする必要がある理由として、決意後に貯金を始めても満足な貯金ができないという点があります。
仮に結婚を決意してプロポーズから1年半で結婚式を挙げるとします。
1年半の間、毎月5万円を貯金したとしても挙式の日までに90万円しか貯金はできません。
90万円では指輪の値段と国内の新婚旅行の費用程度しかなく、結婚にかかる費用全額をまかなうと考えると非常に心もとないです。
結婚に必要な費用は400万円以上とも言われている
ゼクシィの調査によると結婚に関する費用の平均は466.6万円という結果がでています。
結婚式の費用は祝儀を頂くことができるので全額負担する必要はありませんし、家庭状況によっては両親や親族に援助してもらえるかもしれません。
しかし、貯金なしで結婚を行うことは、無謀と言えるので、結婚式や新婚旅行に対応できるようにコツコツと事前に貯金を行うことが大切です。
定期預金やNISAを利用してみる
貯金があまり得意ではない人やこれまで行ったことがない人は、定期預金を利用してみることをおすすめします。
定期預金は、毎月自動的に自分の預金口座から、一定の金額が定期預金の口座に移動されるので、貯金が苦手な人でもお金を貯めやすいです。
また、「貯金は利息が付かないから嫌だ」という人は、NISAの口座を作ってみてください。
NISAは毎年一定額まで、運用しても税金の対象とならないので、投資初心者でも気軽に始めることができます。
NISA口座に貯金だけ行い、投資に利用しなくても問題はないので、試しに作ってみるのもおすすめです。
まとめ
結婚をすると、税金の控除を受けたり、生活費が節約できたりするので、貯金が行いやすい環境を作りやすいです。
しかし、結婚式や新婚旅行など結婚時に必要となる費用もあるので、事前に貯金を行い準備しておく必要もあります。
何より大切なことは、夫婦で将来のライフプランを話し合うことなので、どのような過程にしたいのか、結婚式や新婚旅行はどうするのかなど、しっかりとコミュニケーションをとるようにしましょう。 error 365日24時間申込OK!最短3分の即日融資も可能♪ *1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」フリーキャッシング
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