金貸しについての説明文と電卓

今すぐにお金が必要な状況にもかかわらず「手持ちの現金がない…」という時には、「金貸し」を利用するという方法もあります。

しかし、金貸しでお金を借りて本当に安全なのか、借りたお金の何倍ものお金を要求されるのではないかなど、不安になってしまう方も多いのではないでしょうか?

この記事では、金貸しは安全なのかについて、また貸金業者の選び方やすぐに借りられる貸金業者について解説します。
金貸しを利用しようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「プロミス」

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※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

金貸し業者とは?

借用書類と電卓を見つめている男女

「金貸し」とは、利息をとってお金を貸し付けること、またそれを職業とする者のことをいいます。

代表的な金貸し業者には、下記の3つがあげられます。

  • 銀行
  • 消費者金融
  • 信販業者

ここでは、それぞれについて詳しく解説します。

銀行

金貸し業者の代表的な存在といえば、銀行です。

預金をする場所といったイメージの強い銀行ですが、住宅から車、教育、さらに個人向けなど幅広いローン商品を取り扱っています。

銀行でお金を借りる最大のメリットは、「金利の低さ」です。

メガバンクや地方銀行、信用金庫などで取り扱う個人向けフリーローンなど、年利12%以下から一桁台の低金利となっており、長期返済における完済額が圧倒的に少なくなるというメリットがあります。

一方で、銀行には即日融資ができないといったデメリットがあります。

銀行では、反社会勢力への融資防止のため、警察庁のデータベースへの照会作業が義務づけられています。この照会作業に時間がかかるため、即日での融資ができません。

また、消費者金融や信販会社と審査基準が異なるため、審査が厳しくなる点も認識しておきましょう。

消費者金融

手軽にお金を借入できる金貸し業者として知られているのが、消費者金融です。

消費者金融には、プロミスやアコムなど知名度の高い大手消費者金融だけでなく、中小規模の消費者金融もあります。

消費者金融の大きな魅力は「最短即日融資が可能」という点です。

申し込み時間にもよりますが、早ければ申し込みから1時間程度で融資してもらえるケースもあります。

また、カードなし、書類の郵送なしで契約できる、会社への在籍確認の電話なしなど、審査や手続きに柔軟に対応してもらえるところもあるのも魅力の一つです。

ただし、消費者金融の場合は「総量規制」に注意が必要です。

総量規制とは貸金業法の一つで、貸金業者は顧客に対して年収の3分の1を超える金額を貸付できないというものです。

そのため、すでに年収の3分の1程度借入がある方は、新たに借入できない可能性があることを認識しておきましょう。

信販会社

クレジットカードを取り扱う信販会社も、金貸し業者のひとつです。

信販会社の多くはクレジットカード業務を行っているため「カード会社」と呼ばれることが多いですが、貸金業も行っています。

信販会社の中には個人向けカードローンを展開する業者もありますが、クレジットカードのキャッシング機能を利用した貸付にも力を入れています。

信販会社のカードローンは消費者金融と同様に即日融資に対応しているところもあります。

また、信販会社の場合、金利は銀行と消費者金融の中間程度に設定されているところが多いですが、中には銀行カードローン並みに低い金利で貸付している商品もあります。

また、信販会社ならではの独自サービスを展開しているところもあるため、銀行や消費者金融にはないサービスを活用したい方にもおすすめです。

安心してお金を借りられる金貸し業者の特徴

通帳と電卓とcheckの文字

お金を借りるときには、できるだけ安心して借りられるところを利用したいと考える方も多いでしょう。
ここでは、安心してお金を借りられる金貸し業者の特徴について解説します。

審査を必ず行っている

正規の金貸し業者は、事前に必ず審査を行い、審査に通過した方にしか貸付をしていません。

貸金業法では第13条において、貸金業者はお金を貸し付ける契約を締結する際に、顧客などの返済能力に関する事項を調査しなければならない、とされています。

つまり、正規の金貸し業者が審査なしで融資を行うことはないのです。

そのため、「審査なし」といった文言を利用している、審査などをスルーしてお金を融資するといった金貸し業者は違法業者の可能性があるため、注意が必要です。

法定内の金利で貸し付けを行っている

安全な金貸し業者は、利息制限法の金利内で貸付を行っています。

利息制限法で定められた金利を下記にまとめました。

借入額上限金利(年利)
10万円未満年利20%
10万円以上100万円未満年利18%
100万円以上年利15%

例えば、15万円の借入の場合は上限金利が年18%までとなるため、それ以上の金利で貸し付けを行う行為は違法となります。

一方で違法業者の場合、上記の利息制限法を超える金利での貸付を平然と行っています。例えば「10日で1割」といった金利であれば、年利にすると365%となり、利息制限法をはるかに超える異常に高い金利であることがわかるでしょう。

お金を借りる前に、金利設定が利息制限法内のものであるのかを必ず確認するようにしてください。

知名度のある金融機関である

知名度の高い金貸し業者や金融機関も、安心できる金貸しといえるでしょう。
銀行はもちろんのこと、消費者金融や信販会社も、テレビCMや広告でよくみる業者も多いです。

一方、違法業者はできるだけ目立たないように運営されており、迷惑メールなどのDMや街中でのビラ、また出どころのわからないWeb記事での誘導などがメインです。

何か問題があれば名を変え品を変えといった形で運営しているため、あまり耳馴染みのない金貸し業者は避けるようにしましょう。

不必要なことまで聞かない

安心な金貸し業者は、審査に関連すること以外をヒアリングすることはありません。

たとえば、自宅の住所や電話番号、勤務先の名前や電話番号などです。返済能力の確認のために、現在の仕事や勤続年数、年収などは必ず確認されます。

しかし、本人に関すること以外の情報、たとえば実家の住所や電話番号、兄弟の電話番号などがヒアリングされることはありません。

一方で違法な業者は、利用者が返済できないときの連絡先を確保するために、実家や身内の電話番号や住所を聞き取ることがあります。

審査に関係しない、本人以外の個人情報を聞き出そうとする業者は、絶対に利用しないようにしましょう。

こんな貸金業者は闇金かも?チェックすべきポイント

犯罪組織

闇金業者に注意が必要だということはわかっていても「正規の貸金業者と闇金業者の見分け方がわからない」という方も多いでしょう。

ここでは、闇金業者を見分けるためのチェックポイントを確認していきましょう。

審査なし・ブラックでもOKとうたっている

「審査なし」「ブラックOK」とうたう業者は闇金の可能性が高いでしょう。

正規の貸金業者は貸金業法で審査をすることが義務づけられているため、審査なしでお金を貸すことはありません。

また「ブラックOK」とは、個人信用情報に事故情報が記録されていても借入可能という意味となります。しかし、一般的に大手貸金業者や銀行では、ブラック状態の方にお金を貸すことはありません。

そのため、審査なし、ブラックでも貸しますなどといった文言をうたう業者は利用しないことをおすすめします。

金利が法定外である

利息制限法の上限金利以上の金利設定をしている業者は、闇金の可能性が高いです。

元本金額が10万円未満でも上限金利は年20%と定められているため、20%を超える金利で貸付を行っている業者は違法業者と考えておきましょう。

事前に明確な金利を提示しない、「トイチ(10日で1割)」といった用語を使用する業者は絶対に利用しないようにしましょう。

貸金業者登録をしていない

貸金業を営む者は、必ず貸金業者登録をしなければなりません。

これは「貸金業法3条1項」で定められていることであり、同法11条1項にて無登録営業も禁止されています。

つまり、国、都道府県の許可を得ずに貸金業を営んでいる時点で、違法です。

登録されている正規の貸金業者かどうかを調べるには、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」で、登録業者を検索する方法があります。

検索リストに存在していない業者は闇金の可能性が高いため、怪しいと感じたら事前に確認をしておきましょう。

会社の住所・電話番号や代表者の名前などが明記されていない

公式ホームページなどに貸金業者の住所や電話番号、代表者名が明記されていない業者は闇金の可能性が高いです。

住所や電話番号、代表者名などを記載していないということは、知られるとまずい違法な貸し付けをしているからと考えられるためです。

特に、電話番号が固定ではなく、携帯電話しか書かれていない場合は、違法業者の可能性が高いです。

ただし、闇金の中には、あえて住所を掲載している場合もありますが、空のオフィスや、他の会社の住所を勝手に使用するなど実体のない業者も多いため注意してください。

反社会的勢力を排除している

金貸し業者のほとんどが、公式ホームページなどで反社会的勢力排除の基本方針を表明しています。

反社会的勢力の関与を企業の公式見解として公表することは、今の時代は基本となっているからです。

闇金は公式ホームページを有していても、反社会的勢力排除の基本方針などは一切表明していません。

反社会的勢力排除の基本方針がその貸金業者で確認できない場合、絶対に手を出さぬようにしましょう。

個人間融資の利用もリスクが高い

ノートパソコンの前に置かれた付箋とリスクの文字

違法業者の代表格である闇金を利用しないことは基本ですが、それと同時に個人間融資の利用も控えるようにしましょう。

個人間融資とは、SNSなどインターネットを介した個人同士の金銭の貸し借りのことで、業者との取引ではない分、ハードルが低く多くの方が利用しているのが実情です。

個人がお金の貸し借り、やりとりを行うことは違法ではないものの、個人間融資の多くは違法な取引と言われています。

例えば、貸主がお金の貸し借りを意思をもって継続していることは貸金業法上の「貸金業」に該当し、無登録であれば違法です。

また、個人を装いながら、実は闇金が貸主になっているケースも多いです。

トラブルに発展するケースが多いため、いくら困っても個人間融資を利用しないことをおすすめします。

金貸しでの申し込みから借入までの流れ

一般的な金貸しで、申込から融資までの流れを下記にまとめました。

    1. Webまたは電話などで申込みをする
    2. 審査に必要な個人情報を記入の上、金貸し業者に提出
    3. 本人確認書類や必要に応じて収入証明書などを提出
    4. 職場への在籍確認が行われる(電話での在籍確認がない業者もある)
    5. 審査通過後、契約手続きをする
    6. 銀行振込、または専用アプリなどで借入

 

金貸し業者では、応募時に記入した内容や提出書類をもとに審査が行われます。

多くの金融機関や貸金業者では、返済能力確認のために、電話で職場への在籍確認が行われ、その後に審査通過、本契約となる流れです。

大手消費者金融など一部では電話での在籍確認がないケースもありますが、基本的には電話での在籍確認が行われると考えておきましょう。

また、審査にかかる時間は、消費者金融の場合は基本的に最短即日に借入可能ですが、銀行では即日に結果がでないため、急ぎの場合には注意が必要です。

お金を借りるための注意ポイント

右上を両手で指さしている笑顔の女性

実際にお金を借りるときには、いくつか知っておきたい注意点もあります。

ここでは、お金を借りるときに注意したいポイントについて解説します。

何を優先して借りるのかによって利用する業者が変わる

お金を借りるときには、自分が何を優先して借りるのかをまずは決めましょう。

「今日中に借りたい」「利息を抑えたい」など、優先する項目によって、どこで借りるべきなのかが変わるためです。

さらに、同じジャンルの金貸し業者であっても、無利息期間サービスがあったりWeb完結できたり、郵送物あり・なしだったり、違いはさまざまです。

仮に即日融資を求めているのであれば消費者金融、また一部の信販会社がおすすめですが、金利重視であれば銀行がおすすめです。

また「家族バレや勤務先にバレたくない」といった場合も、郵送物なしや在籍確認の電話なしでも契約できる消費者金融が選択肢としてあがります。

お金を借りる際、自分が何を優先しているのか判断した上で申し込むようにしてください。

返済能力がなければ審査に通らない

金貸し業者は困ったときに頼れる存在ですが、当然ながら審査に通らなければお金を借りられません。

金貸し業者も「貸したお金が返ってこない」といった貸し倒れリスクは避けたいため、返済能力を必ず確認します。

そのため、無職、または安定した収入が証明できない方は審査に落ちてしまいます。

また、安定収入があっても、すでに他社で多くの借入がある場合も返済能力に問題があるとして審査落ちする可能性があるため、注意が必要です。

借入額は希望通りにならないこともある

金貸し業者に借入申し込みをしても、こちらが希望した通りの金額が融資されるとは限りません。

例えば、100万円借りたいと思って申し込んだとしても、30万円の限度額で審査に通ったというケースも多くみられます。

金貸し業者は顧客の返済能力に加えて、信用度の高さで限度額を決めています。そのため、まだ信頼関係ができていない初回契約者の限度額は、50万円以下など抑え気味にされがちです。

申し込み時に希望額を提示することはできるものの、希望通りにはいかないケースが多いことを認識しておきましょう。

また、審査に通過しやすくするには、必要以上に高い限度額を申告せず、少額に抑えておくことをおすすめします。

とにかく早く借りたいなら消費者金融を選ぼう

消費者金融と書かれた袖看板

とにかく早くお金を借りたいと考えている方は、消費者金融を選ぶことをおすすめします。

ここでは、早く借りたいときに消費者金融がおすすめな理由について解説します。

最短即日融資が可能で審査結果も早い

大手消費者金融は、最短で即日融資が可能です。

また、スピーディーな審査のノウハウを持っているため、早い業者は3分以内には審査結果を伝えてくれます。

契約が終わったら、振込融資やアプリでカードレスでの借入など、さまざまな方法で即座に借入できるため、とにかく急いでいる方にとって、消費者金融は強い味方となるでしょう。

Web完結申し込みなら書類・カードなしで契約できる場合も

大手消費者金融はWebから申し込めるだけでなく、Webのみで審査・契約まで完結が可能です。

また、審査に通過した場合は、書類レス・カードレスで契約できるケースも多いため、契約が完了したら、すぐにアプリでコンビニATM取引で借入も可能です。

また、カードレス、書類の郵送なしで契約できるので、「家族バレを防ぎたい」という方にもおすすめです。

無利息期間サービスが設定されている業者が多い

大手消費者金融の多くは、初めて利用された方を対象にした無利息期間サービスが設定されています。

具体的には、契約翌日や初回利用日から30日間など一定期間無利息になるというサービスです。

無利息期間中に完済できれば利息なしで借入も可能なため、うまく活用しましょう。

即日融資をしたいならプロミスがおすすめ!

右手人さし指を立ててこちらを向いている笑顔の女性

即日融資が可能な消費者金融を探しているなら、プロミスがおすすめです。

プロミスは最短3分融資も可能なため、とにかく急ぎで借りたい方に特におすすめです、

プロミスの概要を下記にまとめました。

申込条件年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方

>実質年利4.5%~17.8%(実質年率)
借入限度額500万円まで
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プロミスは、実質年利が最大でも17.8%と大手消費者金融の中では低く、最低金利も4.5%と銀行や信販会社に引けをとりません。

また、Web申し込みならカードレス・郵送物なしでも契約できるため「自宅にカードや書類を送付されたくない」「カードなしで借入したい」という方にもおすすめです。

さらに、初めての契約時には、初回お借入れの翌日から30日間無利息サービスも活用できます。

ほかにも、毎月の返済やアプリ利用でVポイントがたまるサービスも提供。Vポイントは、景品や他社ポイントへの交換や1ポイント=1円として買い物にも利用できます。

ポイントをためながら、お得にプロミスを利用しましょう。

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残高スライド元利
定額返済方式
実質年率20.0%不要

*1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。

まとめ

「金貸し業者」と聞くと、本当に安心して利用できるのか不安になる方も多いでしょう。
しかし、銀行はもちろん、正規の貸金業者であれば安心・安全にお金を借入することができます。

ただし、貸金業者の中には、正規に登録していない「闇金業者」も含まれています。

法定外の金利で貸し付けをしていたり、住所や電話番号の明記がなかったりといった怪しい業者を見かけたら、絶対に利用しないように注意しましょう。