クレジットカードを所有している人は多いですが、上手く使いこなせているという人は案外少ないのではないでしょうか。
クレジットカードは上手く使えば現金よりもお得に使えることも多いです。
「クレカをただ持っているだけ」
「クレカのどれを使うか特に決めていない」
そんな人は、今回の記事を参考にして、クレジットカードの使い方を見直してみましょう!
「プロミス」
error 初めての方は30日間無利息(メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
※新規契約の融資上限は、本審査により決定
融資限度額 | 実質年率 | 審査時間 |
---|---|---|
1万円~500万円まで | 4.5%~17.8% | 最短3分*1 (回答時間) |
※申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。
クレジットカードにはメリットがいっぱい!改めて知っておこう
クレジットカードの上手な使い方を紹介する前に、クレジットカードの基本的なメリットについて解説しておきます。
改めてクレジットカードのお得なポイントを知っておきましょう!
銀行からお金を引き出さずに買い物ができる
クレジットカードの最大の魅力は、手元に現金がなくても買い物ができることです。
「財布にお金がない!」というときでも、クレジットカードが使えるお店であれば、ATMでお金をおろす必要がなくカード1枚で買物ができます。
また、現金を用意できないぐらい高額な買い物であっても、カードの限度額内であれば購入することができます。
これはメリットでもあるのですが、自分の支払い能力を超えるほど使ってしまうというデメリットにもつながるため、使い方には十分注意が必要です。
あとから分割払いやリボ払いに変更できる
クレジットカードは一括払いだけでなく、分割払いやリボ払いにすることができます。
分割払いとは、指定した回数で分割して支払う方法、リボ払いは、毎月自分が決めた一定の支払額で毎月支払いを続けていく方法です。
お店のレジでは一括払いにしていても、クレジットカードによっては「あとから分割払い」「あとからリボ払い」に対応しているので、思ったより使いすぎたというときに支払い方法を変更するのがおすすめです。
ただし分割払いもリボ払いも一定の利息がつきます。
一括払いにするよりも支払金額が増えてしまうことに注意が必要です。
ポイントやマイルが貯まる
クレジットカードの大きな魅力は、提携するお店などで使うとポイントが貯まっていくことです。
カードによっては思った以上にポイントが貯まることもあり、ポイントを利用してお得にお買い物をすることができます。
できるだけポイント還元率が高いクレジットカードをメインに使うようにしましょう。
また、飛行機のマイルが貯まるカードもあり、出張などで頻繁に飛行機を使う人はマイルが貯まるカードを所有しているとかなりお得ですよ!
会員だけの特典もある
クレジットカードの種類によっては、そのカードで提携ショップで買物をすると割引があったり、ポイントが多くもらえるといったことがあります。
そのため、よく使うお店でお得に使えるカードを所有しておくのがおすすめですよ!
また、カードによっては会員限定の空港ラウンジに入れるものや、テーマパークが割引価格で入れるなど、会員でなければ利用できないかなりお得な特典が用意されていることもあります。
クレジットカードを作る時には、これらの特典もよく確認しておくことをおすすめします。
盗難保険もついている
クレジットカードには、基本的に盗難保険がついていることが多いです。
クレジットカードの盗難や紛失保険、オンライン不正利用保険、国内・海外での障害保険など、カードの会員のレベルによって様々な保険が付帯しています。
特に海外旅行に行くときには、これらの付帯保険が充実しているものを使用することをおすすめします。
クレジットカードの上手な使い方10選
ではクレジットカードを使うときに知っておくとお得になる10の方法について紹介していきます。
基本的なことばかりですが、改めて確認してみましょう!
使うクレジットカードは3枚までにしておく
クレジットカードを複数枚所有しているという人も多いですよね。
しかし、使うメインのカードを決めずに色々なカードを使っているとポイントも貯まりにくく、支払い管理も困難になってしまいます。
よく使うお店のカードをメインに1枚決めて、あと2枚ほど、合計で3枚までにしておくと管理がしやすく、ポイントも効率よく貯めることができますよ!
固定費の支払いに使う
ポイント還元率が高いカードを所有している場合は、電気やガスなどの公共料金や、通信費などの固定費の支払いをクレジットカード払いにすると、毎月安定してポイントを貯めることができます。
口座引き落としにしていてもポイントはまったく貯まらないので、クレジットカード払いはかなりおすすめですよ!
ただし、クレジットカード払いにしていて支払い遅れが発生すると、個人信用情報に記録が残ってしまいます。
個人信用情報に支払い遅れの記録があるとあらゆるローン審査に影響がでますので、クレカ払いにする場合はくれぐれも支払い遅れがないように注意が必要です。
お店の提携カードを使う
毎日食料品を買っている、頻繁に日用品を買う、というお店があれば、そのお店のクレジットカードを作っておくことをおすすめします。
主婦の方はイオンカードなど、いつも使うスーパーのクレジットカード、コンビニをよく使う人はコンビニのカードなど、毎日よく使うお店の提携カードを使うと効率よくポイントが貯まりますよ!
提携カードは会員だけの特典がついていることも多いので、どのような特典があるのかよく確認してから作るようにしましょう。
ネットショップでポイントが貯まるカードを使う
ネットで買物をするときには、クレジットカードがとても便利ですよね!
ネットショップをよく利用するという人は、ネットの提携ショップでお得にポイントが貯まるというカードを所有することをおすすめします。
特に楽天カードなどのネットショップのカードはポイント還元率が高いものが多いので、普段からネットショッピングはそのお店だけに決めておくなどすると、かなりお得に買い物ができますよ!
ポイントアップ期間を利用する
クレジットカードによりますが、毎月〇日はポイント〇倍など、決められた日にお得にポイントが貯まる期間が設定されていることがあります。
お得になる日に毎月買物をすることに決めておけば、かなり効率よくポイントを貯めることができますよ!
ただし、ポイントを貯めるために無理に買い物をすると無駄遣いの原因になってしまうので、いつも使っている本当に必要なものを購入するようにしましょう。
飛行機によく乗る人はマイルが貯まるカードを作る
旅行や出張などでよく飛行機に乗るという人は、マイルが貯まりやすいクレジットカードを作っておきましょう。
特にJALやANA、アメリカンエキスプレスなどが出しているカードが、マイルが貯まりやすくておすすめですよ!
通常のお店でのお買い物や、電子マネーのチャージでもマイルが貯まるクレジットカードもあるため、自分に合ったカードを選択しましょう。
会員だけの特典を把握しておく
クレジットカードを作る時にはポイント還元率ばかりに目が行きがちですが、そのカードだけの意外に知らない特典がついていることも多いです。
特定のテーマパークなどの施設やカラオケ、飲食店などで割り引きがあることなど、案外確認していない人も多いのではないでしょうか。
所有しているカードにどんな特典がついているのか、改めて確認しておくといいですよ!
電子マネーのチャージに使用する
電子マネーの中には、クレジットカードでチャージができるものがあります。
クレカで電子マネーにチャージすると、クレカのポイントと電子マネーのポイントの二重取りができることもあります。
普段電子マネーをよく使っている人は、クレカのチャージ分もポイントが貯まるか確認してから活用してみましょう!
ETCカードを無料で作る
クレジットカードの中には、ETCカードが作れるものが多いです。
その中でも、ETCカードを無料で作れるカードがあるので、車を利用する人はETCカードが無料で作れるクレカを選択するとお得ですよ!
特に、クレカの年会費もETCカード作成も無料というカードがおすすめです。
海外に行く時は海外旅行保険付きのものを利用する
先にも紹介しましたが、海外旅行に行くときは海外旅行保険が充実しているタイプがおすすめです。
保険が充実していると年会費も高いカードも多いですが、海外に行くときだけでも作っておくと安心できますよ。
また、海外で使用するならVISAかMasterカード付きものを選択するようにしましょう。
クレジットカードのダメな使い方
クレジットカードの上手な使い方を見てきましたが、ここでは逆にクレカのダメな使い方を紹介していきます。
クレジットカードは使い方を間違うと支払いが困難な状態になることもあるため、十分に注意が必要です。
リボ払いを利用する
クレジットカードを一括払いではなく、リボ払いにする人も増えています。
リボ払いとは先にも紹介したように、毎月の支払額を一定の金額に固定する支払方法です。
例えば毎月5,000円と決めたら、どんなに買い物をしても毎月5,000円しか請求がきません。
毎月の支払額を増やしたくないという人にはおすすめですが、いくら買い物をしても支払額が増えないため、どんどん支払い残高が増えていく可能性があります。
また、リボ払いには利息もつくため、支払い期間が長くなると利息もそれにともなってふくらみ続けます。
そのため、リボ払いは可能な限り使わず、ボーナス払いか分割払いなど、他の分割方法を利用することをおすすめします。
キャッシングを利用する
クレジットカードはショッピングに利用するだけでなく、キャッシング機能を利用することも可能です。
クレジットカードのキャッシング機能とは、クレジットカードを使ってお金を借りることで、クレカにキャッシング枠を付けるためには審査が必要となります。
しかし、クレジットカードのキャッシング機能は提携しているATMで簡単にお金を借りられてしまうので、通常のショッピングに利用している感覚で使ってしまう人が多く、足りなくなると借りるという「借り癖」がつきやすくなります。
また、クレジットカードのキャッシングは利息が高いため、完済までに時間がかかりすぎると借りた金額よりもかなり大きな金額を返済しなければならなくなります。
簡単にお金を借りられるのは便利ですが、できるだけクレジットカードのキャッシングは利用しないようにしましょう。
利用明細を確認しない
クレジットカードは毎月いくら使っているのかの管理がとても大切です。
そのため、毎月使った金額を確認しないという人はとても危険です。
特に複数枚のカードを使うと、支払い管理が特に難しくなります。
クレジットカードは便利ですが、毎月の予算を決めておくこと、またアプリやWebなどでその月に使っている金額を常に把握できるものを利用してしっかり管理するようにしましょう。
クレジットカードを短期間にたくさんの枚数を作る
近頃、ポイントサイトなどでクレジットカードを作ると、たくさんのポイントがもらえるという案件があり、そのためにクレジットカードをたくさん作るという人が増えています。
しかし、短期間にたくさんのクレジットカードに申し込むと「申し込みブラック」という状態になり、一時的に個人信用情報が「ブラック」な状態になります。
ブラックな状態になると、あらゆるローンの審査にも通らなくなります。
また、キャッシング付きのカードをたくさん所有している人もローン審査で不利になるため、キャッシング付きカードで使っていないカードがあれば解約することをおすすめします。
クレジットカードの現金化
クレジットカードの現金化と聞いてもピンとこない人も多いかもしれません。
これは一部の業者が行っているもので、客に換金率の高い商品をクレジットカードで購入させて、それを一定の割合で買い取って現金を客に支払うというものです。
ほかにも、業者から安い商品を高額でクレカで購入して、一定の割合でキャッシュバックしてもらうという方法もあります。
どうしてもすぐに現金が必要だという人にとっては便利な方法かもしれません。
しかし、クレジットカードの現金化はカード会社によっては明確に禁止されているため、契約違反になる可能性が高いです。
そのため、クレジットカードの現金化がバレると二度とそのカード会社でカードが作れなくなるなどリスクもあります。
法的には違法行為には当たりませんが、現金化を行っている業者は悪徳業者であることが多いため、クレジットカードの現金化は絶対にやめておくことをおすすめします。
まとめ
クレジットカードは上手に使うと現金よりもお得に利用することができます。
しかし、手元の現金がなくならないため管理がしにくい、使っている金額を把握しづらいというデメリットもあります。
クレジットカードは、毎月予算を決めるなど使う金額をしっかりと管理して使うことをおすすめします。 error 365日24時間申込OK!最短3分の即日融資も可能♪ *1 申込み時間や審査によって希望に添えない場合があります。「プロミス」フリーキャッシング
error初めての利用で30日間無利息(メールアドレス登録・Web明細利用の場合)
※新規契約の融資上限は、本審査により決定融資限度額 実質年率 審査時間 1万円~500万円まで 4.5%~17.8% 最短3分(回答)*1 返済方式 遅延利率 担保・保証人 残高スライド元利
定額返済方式実質年率20.0% 不要