重ねて並べられた5枚のクレジットカード

2020年6月末まで実施された経済産業省のキャッシュレス・消費者還元事業は、クレジットカードの普及にも一役買いました。

「クレジットカード支払いをすると、意外とたくさん還ってくるポイントに驚いた」

「カードを3枚持っていて、うまく使ったらそれぞれ上限までポイントをもらえたよ」

そうそう、そんな人も多いのではないでしょうか。

2020年9月から始まるマイナポイント付与に備えて、すでにクレジットカードを登録して予約済みという人もいるかもしれませんね。

今回は、クレジットカードのポイントを上手に貯める方法を詳しく深掘りします。

これからカードを作る人だけでなく、すでにポイントをたくさん貯めている人にもオススメの内容なので、チェックしてみてくださいね。

まずは基本となる、お得に使えるクレジットカードの選び方を紹介します。

すでにクレジットカードを利用してポイントを貯めている人は、以下へのジャンプがおすすめですよ。

クレジットカードのポイントを効率よく貯める4つの方法

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お得に使えるクレジットカードの選び方

ショッピングカートのミニチュアに積まれた2つのブロック

「クレジットカードって使えばつかうほどポイントが貯まるんでしょ?」

「でもさ、もらえるポイントって実はそんなに変わらないんじゃないの?」

そうそう、クレジットカードのポイントって高く支払えばたくさんもらえますが、少しの利用では思っているように貯まりませんよね。

貯めたポイントを支払いに補填できるカードなら一番使い勝手がいいのですが、使える店が限られているとガッカリしてしまいます。

また、せっかくコツコツ貯めたポイントの使い道が限定されていて、ギフトカードやクーポン、割引券に交換したあとに「お得でコスパが良い!また貯めて交換しよう」と思う人は少ないのではないでしょうか。

お得に使うためには、まずはクレジットカードの選び方からこだわらなくてはいけません。

どんなことを比較すればいいのか、クレジットカードでポイントを貯めるための基本と一緒に解説していきます。

1.0%以上の高いポイント還元率のカードを選ぶ

最低でもポイント還元率は1.0%以上のクレジットカードを選びましょう

還元率1.0%は100円の買い物をすると、1円相当のポイントが付与されます。

1,000円の買い物なら10円相当のポイントが還ってくるので、何度も買い物をすればポイントは案外簡単に貯まるんです。

買い物の条件を満たすと還元率が上がったり、還元キャンペーンをマメに行っていたりするカード会社ならとてもお得に使えます。

ただし、ポイント還元率はカードを作ったときのままではなく、変わることがあるので気を付けてください。

また、還元率が低いカードを使って高額な買い物をし、思ったよりもポイントが貯まらないなんてことは避けましょう。

貯めたポイントが使いやすいクレジットカード

せっかく貯めたポイントの使い道が限定されているクレジットカードは、ポイント貯蓄の目的を失いがちになるのでおすすめしません

1ポイントから現金の様に支払いに使えるクレジットカードなら、ネットショップでの支払いやコンビニの買い物で利用できるので便利ですね。

また、貯めたポイントを電子マネーや二次元バーコード決済にチャージする場合に、最低交換ポイントが高いケースがあります。

さらに、商品券やギフトカードに交換するときに、手数料がかかるクレジットカードもあるので気を付けましょう。

クレジットカードの期間限定ポイントの有効期限が決まっていて、使い道も限定されている場合においても注意してください。

年会費がある場合は付帯サービスで元が取れるカードにする

年会費があるクレジットカードは、付帯サービスで元を取りましょう

たとえば、年会費2,200円の楽天ゴールドカードを例にすると、以下のような付帯サービスが受けられます。

  • 国内や一部の海外空港ラウンジが年間2回まで無料で利用できる
  • 通常550円の年会費がかかる楽天ETCカードを無料で申し込める
  • 世界に38拠点あるトラベルデスクで海外旅行をしているときのサポートや相談ができる

楽天ゴールドカードは2ポイントをANAの1マイルとして交換できるので、海外旅行が好きな人には嬉しいカードですね。

年会費があるクレジットカードに抵抗がある人もいるかもしれませんが、ゴールドカード以上のクラスになると付帯サービスが充実しています。

付帯サービスを確認してから、自分が利用したいクレジットカードのコストパフォーマンスを考えるのもおすすめですよ。

ポイントがたくさんもらえるキャンペーン期間中のカードを選ぶ

ポイントをたくさんもらえるキャンペーンを狙って、クレジットカードに申し込みましょう。

ポイントキャンペーンを1年中しているカード会社もありますが、タイミングを狙えば総額1万円以上に相当するポイントをもらえる場合があります。

楽天カードを例とすると、LINEアプリ経由の申し込みや楽天モバイルの特定のサービスに一緒に加入することで、各社ポイントの上乗せが可能です。

クレジットカードは申し込む前にインターネットで下調べをすると、何もしないよりもずっとお得にポイントがもらえますよ。

では、次にクレジットカードを作ったあとに、効率的にポイントを貯めるコツを紹介します。

実は簡単なことをチェックするだけで、クレジットカードにどんどんポイントが貯まる方法があるんです。

クレジットカード持つ人の手

「知ってるよ~、お買い物キャンペーン中にまとめて買うんだよね」

「家電とか家具の高額商品を買うときは、絶対にクレジットカードを使ってるよ」

そうそう、ポイントプログラム参加や高い額の買い物をすると、クレジットカードのポイントがどんどん貯まりますよね。

しかし、この2つはクレジットカードを持っているなら押さえておきたい基本事項で、効率よく貯めるコツとはまた別です。

クレジットカードのポイントを効率よく貯める4つの方法を紹介するので、一緒に確認してみましょう。

1.利用するクレジットカードは1枚に絞る

利用するクレジットカードは、ポイント重視でいくなら1枚に絞るのがおすすめです。

クレジットカード2枚持っておくのもいいかもしれませんが、実際に支払いに利用するカードは還元率と使い勝手がいいものを1枚に決めて使ってください。

クレジットカードの支払い額に応じて、会員ランクが上がりポイント還元率がアップするカードもあります。

利用を重ねるとカード会社から高いランクのクレジットカードを招待してもらえる場合もあるので、クレジットカードは育てるイメージで使うのがいいですよ。

インターネットにはクレジットカード2枚持ちをすすめている情報もありますが、2枚ならポイントを貯めてお得に使えるという内容はほとんどありません。

カード2枚持ちのメリットを確認すると、以下の通りです。

  • 社会人はビジネスの場で出すと好印象を与えられるものを、メインカードとして持っておくとよい
  • 2枚目のクレジットカードの国際ブランドを、1枚目と別にすれば海外旅行のときに便利

なんだか、クレジットカードのポイントを貯めるために参考にできる情報では無いかもしれませんね。

2.生活費をクレジットカードで支払う

生活費をクレジットカードで支払うと、意外とたくさんのポイントが貯まります。

通信費や光熱費の支払いをまとめると、一人くらしでも少なく見積もって毎月5万円ほどの固定費がかかるのではないでしょうか。

そこに食費や日用品代などを追加すると、さらに生活費がアップしますよね。

その額をすべてクレジットカードで支払うと、ポイントの還元が多く受けられるのです。

カード会社の専用の管理アプリを使えば家計簿をつける手間が減り、お金の使い道をこまかく洗い出せますよ。

ただし、クレジットカードは翌月以降の請求なので、支払い口座の残高に注意してくださいね。

3.電子マネーや決済アプリへのチャージで2重取りを目指す

クレジットカードをつかって電子マネーや決済アプリにチャージすると、効率的にポイントが貯まります

クレジットカードは使った額に応じてポイント還元がされるので、電子マネーに5,000円チャージした場合も、5,000円分相当のポイント還元をしてもらえるのです。

クレジットカードのポイントと電子マネーの利用ポイントだけでなく、お店に独自ポイントがあればポイントの3重取りが目指せますよ。

たとえば、楽天Edyのチャージを楽天カードを使ってすると、楽天スーパーポイントが200円ごとに1ポイント貯まります。

1ヶ月2万円のチャージを1年間続けるだけでも、1,200楽天ポイントが貯まるんです。

そのうえ、楽天Edyを使って独自ポイントがある店舗で買い物をすれば、そのお店のポイントも貯まりますよね。

クレジットカードからの決済サービスへのチャージなら、現金でチャージをするよりも効率的にポイントが貯められます。

ただし、企業が独自で提供する電子マネーのnanacoやWAONは、チャージできるクレジットカードが提携会社のものに限定されているので注意してください。

4.ポイントが貯まりやすい優待サイトや提携している店で買う

自分が使うクレジットカードのポイントが貯まりやすい優待サイトや実店舗を、利用前に確認してみましょう。

ポイント取得にはカード会社への登録が必要な場合が多いので、利用前にチェックしてくださいね。

例としてJCBオリジナルシリーズのクレジットカードには、ポイント優待サイト「Oki Dokiランド」があります。

Oki Dokiランド経由で電化製品を販売しているJoshinやチケットぴあなどの提携先で買い物をすると、合計2倍~最大20倍のポイントが貯められるんです。

Oki Dokiランドはクレジットカードポイントだけでなく、各ショップが独自に発行しているポイントも効率的に貯まります。

また、クレジットカードによっては実店舗の優待店も多くあり、支払いをするとポイントが数倍になるサービスを提供している場合もあるんです。

たとえば、エポスカードのプラチナ・ゴールド会員は希望する店を3つまで選ぶことが可能で、各ショップの会計ごとに最大3倍のポイントがもらえます。

選べる3店舗はスーパーやコンビニだけでなく、ガソリンスタンドやレジャー施設、なんと東京ディズニーリゾートまでそろっている嬉しいラインナップですよ。

まとめ

クレジットカードのポイントを上手に貯めるには、入会するカードを選ぶときから慎重になりましょう。

また、自分が貯めやすく使い道が多いポイントのクレジットカードを1枚決めると管理も楽にできます。

充実した優待サービスでモトを取れるようなら、年会費があるクレジットカードを考えてもいいかもしれませんね。

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