予期せぬ出費や支払いが想定以上に多くなってしまった月などには「あと5万円足りない!」と困った状況になってしまう方も多いのではないでしょうか?
何とかしなければならないものの、5万円を工面する方法がわからず、途方に暮れている方もいるかもしれません。
そこで今回は、あと5万円足りないときに即日でお金を借りられる方法を解説します。
お金を工面する最適な方法を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
5万円足りない!すぐにできる対処法8選!
まずは、5万円足りないとき「すぐにできる対処法」を8つ紹介します。
自分にできることがないか確認してみましょう。
消費者金融で借りる
消費者金融であれば、即日融資が可能なのですぐにお金を工面できます。
審査に通る必要はあるものの、とにかく急ぎで5万円を手に入れたい方にはおすすめの方法です。
ただし、消費者金融は継続かつ安定した収入がなければ申し込めず、誰でも利用できるわけではありません。
無職の方や収入が不安定な方は、審査に通らない可能性が高いため、別の方法を考える必要があるでしょう。
とはいえ、毎月安定した収入さえあれば正社員に限らずアルバイトやパート勤務の方でも申し込みができますし、収入が少なくても審査に通過することは可能です。
クレジットカードで支払う
クレジットカードを利用して支払うこともできます。
クレジットカードの利用分は基本的に後払いなので、カードの支払い期日までにお金を用意できるなら、利用しやすいでしょう。
最近はクレジットカードを使えないお店の方が少なく、コンビニやスーパー、ガソリンスタンドなどほとんどのお店でクレジットカードで支払えます。
ただし、カードの支払いのために翌月以降の生活が苦しくなり、再びお金が足りなくなる可能性があることには注意しましょう。
割賦枠の付帯するカードなら分割払いやリボ払いにもできるので、一括払いが難しい場合は無理せず利用することをおすすめします。
不用品を売却する
不用品を売却すれば、5万円を用意できる可能性があります。
5万円に達するためには、できるだけ高値で売却できそうな物を探しましょう。
ブランド品・貴金属・ゲーム機・家電・PCやスマートフォンなどは高額で売却できる可能性が高い物品です。
売りたいものを見つけたら、まずはリサイクルショップや買取専門店などに買取金額を査定してもらいましょう。
できるだけ高く売るためにも、いくつかの買取先に査定をしてもらい、比較するのがおすすめです。
また、自分でオークションサイトやフリマアプリを利用して売却すれば、より高額で売れる可能性もあります。
しかし、お金が手元に入るまでに時間と手間がかかることも多いので注意が必要です。
質屋で借り入れる
ブランド品や貴金属など高値で売却できそうなものがあっても、手放したくはないなら、質屋を利用するのがおすすめです。
質屋では「質流れ」という仕組みがあり、ブランド品や貴金属など品物の価値を担保にお金の借り入れができます。
返済期限までに借りたお金と利息を返せば、預けた品物が手元に戻ってくるため、一時的にお金が必要なときに便利です。
ただし、期限内に支払えなければ、預けた品物は返ってこないので注意しましょう。
返済期限までにお金を用意できる方や、最悪お金を用意できずに品物が流れてしまっても問題がない方は、質屋の利用を検討するとよいかもしれません。
クレジットカードのキャッシングで借りる
5万円足りないときの対処法として、クレジットカードのキャッシングで借りる方法もあります。
コンビニATMなどですぐに借り入れられるので、早急にお金が必要な方におすすめです。
ただし、すでにキャッシング枠つきのクレジットカードを持っていなければ利用できません。
カードによってはキャッシング枠が付帯しないものや、審査の結果、ショッピング枠のみでカードを発行しているケースもあるので、自分の利用条件をあらかじめ確認しておきましょう。
分割払いやリボ払いもできるので、一括返済が厳しい方でも安心して利用できます。
生命保険の契約者貸付を利用する
生命保険に加入している方は、生命保険の契約者貸付の利用を検討してみるのもよいでしょう。
契約者貸付とは、生命保険の契約者を対象に、解約返戻金を担保に借り入れができる制度です。
解約返戻金が返ってくる積み立てタイプの保険商品のみが対象になるので、掛け捨てタイプの保険商品しか契約していない場合は利用できません。
また、解約返戻金を担保として借り入れるので、契約者貸付制度の利用に審査はありません。
生命保険を解約する必要もないので、積み立てタイプの保険に加入している方にはおすすめです。
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付を利用する
日頃からゆうちょ銀行を利用している方は、貯金担保自動貸付を利用するのもおすすめです。
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付とは、通常貯金の残高を超える払い戻しの請求があったときに不足分を自動的に貸し付けてもらえるサービスです。
担保となるのは総合口座で管理する担保定額貯金や担保定期貯金であるため、ゆうちょ銀行で定期貯金か定額貯金を利用している必要があります。
また、担保があるので審査はありません。
預入金額の90%以内を上限に貸し付けてもらえるので、ゆうちょ銀行に預け入れをしているなら、利用を検討してみるとよいでしょう。
親や友人に頼んで借りる
5万円足りないときの早急な対処法として、親や友人に頼んでお金を借りるのも1つの方法です。
5万円なら、そこまで高額ではないため、頼れる親や友人がいる方は相談してみるとよいかもしれません。
相手によっては利息なしでお金を貸してくれる可能性もあるので、消費者金融や銀行で借りるよりもお得です。
ただし、個人間のお金の貸し借りはトラブルに発展する可能性もあります。
親しい間柄でも、借用書を作成するなどしたほうがよいでしょう。
5万円を1週間から1カ月かけて得る方法5選!
次に、5万円を1週間から1カ月かけて得る方法を5つ紹介します。
急ぎではなく「ある程度時間がかかってもいい」という方は、以下の方法を参考にお金を工面するとよいでしょう。
アルバイトで稼ぐ
5万円を1週間から1カ月かけて得るには、アルバイトで稼ぐのが現実的です。
日払いや週払いのアルバイトを選べば、1カ月以内に5万円を手に入れられる可能性が高いでしょう。
ただし、アルバイトをするにはある程度の時間と労力が必要です。
また「短期間で稼げる」「楽に稼げる」などとうたうアルバイトには危険なものが多いので、安易に手を出さないようにしましょう。
ほかにも、正社員の場合は本業の会社が副業を禁止しているケースもあるため、事前に就業規則を確認しておきましょう。
銀行カードローンで借りる
お金を借りるなら、銀行カードローンの利用を検討するのもよいでしょう。
銀行カードローンで借り入れをするメリットは、消費者金融よりも金利が低いことです。
すぐにお金を借りる必要がないなら、銀行のほうが金利の負担が少なくお得です。
融資までにかかる時間は、消費者金融よりも長くかかりますが、早ければ数日以内に借りられる銀行もあります。
残念ながら即日融資はしてもらえませんが、お金を工面するのに1週間〜1カ月程度の猶予がある方は、銀行カードローンの利用を検討してみるのもよいでしょう。
クラウドソーシングサービスで稼ぐ
クラウドソーシングサービスで仕事をして稼ぐのもおすすめです。
クラウドソーシングサービスとは、仕事を依頼したい企業や個人が、インターネットを介して不特定多数の人に業務を依頼するサービスのことです。
データ入力やライティング、動画編集、Webサイト制作など幅広いジャンルの仕事が募集されています。
仕事によっては初心者でも始められますが、慣れるまでは仕事をこなすのに時間がかかることも多いでしょう。
そのため、初心者で1カ月以内に5万円稼ぐのは難しいかもしれません。
ある程度のスキルや経験があり、すでにクラウドソーシングサービスを利用して仕事をしている方であれば、活用できる方法といえるでしょう。
ハンドメイド作品をフリマアプリで売る
ハンドメイトが趣味の方なら、ハンドメイド作品をフリマアプリで売るのもよいでしょう。
単なる趣味として作っていた作品が、意外と高値で売れる可能性もあるため、出品してみると大きく稼げる可能性もあります。
もちろんハンドメイド作品を作るスキルと時間が必要ですし、フリマアプリに出品しても売れるかどうかわからないので、確実に稼げる方法とはいえません。
ただ、ハンドメイドを趣味としていて、たくさん作品を作っている方なら挑戦してみる価値はあるでしょう。
スキルマーケットで稼ぐ
自身の特技やスキルを活かして、スキルマーケットでお金を稼ぐ方法もあります。
スキルマーケットとは、似顔絵・占い・悩み相談・ライティングなど、さまざまなスキルを売りに出せるネット上のマーケットのことです。
スキルマーケットサイトに自身のスキルを出品し、スキルを購入したい人とマッチングすれば取り引きが成立します。
出品するスキルによってはまとまったお金を稼ぐこともできますが、初心者が顧客を獲得するのは簡単ではありません。
利用者の多いサービスを選んだり、プロフィールやポートフォリオをしっかり作成したりするなど、工夫して出品することが大切です。
それでも確実に5万円を稼げるとはいえないため、長期的な取り組みとして考えておくほうがよいでしょう。
5万円が足りないときに消費者金融を利用する場合の注意点
続いて、5万円が足りないときに消費者金融を利用する場合の注意点を紹介します。
消費者金融からの借り入れを検討している方は頭に入れておきましょう。
そもそも収入がない人は借りられない
消費者金融は、継続かつ安定した収入がなければ利用できないため、無職の方や専業主婦の方、収入が不安定な方は基本的に借りられません。
とはいえ、安定して収入がありさえすれば、アルバイトやパート勤務でも利用できるため、自身に少しでも安定収入がある方は利用を検討してみましょう。
また、専業主婦の場合は、一部の消費者金融で「配偶者貸付」として、配偶者の収入と合算して年収の3分の1まで借入できる制度が利用できます。
ただし配偶者の同意が必要であるほか、大手消費者金融では取り扱いがない点に注意が必要です。
年収の3分の1までしか借り入れできない
消費者金融の借り入れは「総量規制」の対象となるため、年収の3分の1までしか借り入れできません。
総量規制とは、貸金業者が契約者の年収の3分の1を超える金額を貸し付けてはならないという法律です。
すでに他社からの借り入れがある方は、その借り入れの合計額が本人の年収の3分の1の額を超えていれば、新規で借り入れができないので注意しましょう。
また、総量規制には対象になる借り入れと対象外の借り入れがあります。
消費者金融に申し込みをする前に、対象となる借り入れを自分がどれくらいしているのかを確認しておきましょう。
【総量規制の対象となる借入】
- 貸金業者からの借入(消費者金融、信販会社など)・クレジットカードのキャッシング枠
【総量規制の対象外となる借入】
- 住宅ローン
- 自動車ローン
- クレジットカードのショッピング枠
- 顧客に一方的に有利となる借換え(おまとめローン)
- 銀行や信用組合など、貸金業者以外からの借入
など
計画的に借りないと返済が困難になる
消費者金融からの借り入れを検討している方は、計画的に借りないと返済が困難になることも頭に入れておきましょう。
カードローンは気軽に借りられるため、借金をしている感覚がなくなる方も多いです。
しかし、調子に乗って無計画に借り入れをすればと、返済できなくなってしまう可能性があります。
借金が膨らみ、首が回らなくなってからでは遅いので、本当に必要な借り入れか、自問しながら利用するようにしましょう。
5万円足りなくても絶対にやってはいけないこと
世の中には危険なリスクを伴う借り入れ方法もあります。
5万円足りなくても「絶対にやってはいけないこと」も知っておきましょう。
闇金でお金を借りる
お金を工面する方法が見つからなければ、闇金に手を出したくなることもあるかもしれません。
SNSや掲示板サイトなどで「誰でも借りられる」「審査なし即日」などの文句を見て、心が揺れ動く方もいるでしょう。
しかし、このような業者を利用するのは絶対に避けましょう。
「すぐにお金を返せば問題ないだろう」と考えるかもしれませんが、闇金は一度手を出すと簡単には抜け出せません。
とても返済できない法外な金利で貸し付けをするため、返済しても元金が減らず、利息だけを搾り取られ続けることになります。
さらに、返済が滞れば違法な取り立て行為をされます。
催促の電話をしつこくされたり、自宅や職場に深夜・早朝問わず押しかけられたりして精神的に追い詰められるケースもあります。
一度手を出すと家族や職場にも迷惑をかける可能性があるため、甘い誘惑には絶対に乗らないことが大切です。
クレジットカードの現金化
クレジットカードの現金化もやってはいけない行動の1つです。クレジットカード現金化とは、クレジットカードのショッピング枠を換金目的で利用する行為のことです。
買取式とキャッシュバック式の2種類の方法があり、買取式は、クレジットカードで換金性の高い金券などを購入し、買取業者に売却して現金を得る方法をいいます。
キャッシュバック式は、クレジットカードを利用して業者から商品を安く買い、購入特典として現金によるキャッシュバックを得ることです。
これらの行為自体は違法ではありませんが、カード会社の「利用規約違反」に該当します。
カード会社にクレジットカードの現金化をしていることがバレた場合は、カードの利用停止や強制解約処分を受ける可能性があるでしょう。
強制解約になれば利用分を一括請求されるなど、想像以上に大きな負担を強いられるリスクもあります。
現金化業者による詐欺被害やトラブルに遭う可能性も高いため、安易に手を出さないようにしましょう。
個人間融資の利用
個人間融資とは、元々は個人と個人との間でお金の貸し借りをすることをいいます。
しかし、最近では、ネット上で面識のない個人同士がお金の貸し借りをすることも指すようになりました。
SNSや掲示板サイトなどで「誰でもお金を貸します」「個人間融資」などのタグで貸し付けをする相手を募っていますが、このような個人間融資を利用するのは大変危険です。
個人間といいながら闇金が運営していることも多く、法外な利息を請求されたり違法な取り立て行為をされたりすることもあります。
実際に個人が行っていても、性的な関係を強要されたり個人情報を悪用されたりするなど、トラブルに巻き込まれることが多いので利用してはいけません。
犯罪やトラブルに遭わないためにも、見ず知らずの相手からお金を借りるのは絶対にやめましょう。
銀行口座の売却
いくらお金に困っても「銀行口座の売却」も絶対にしてはいけません。SNSや掲示板サイトなどで「銀行口座を売ってください」などと書き込まれていることもありますが、そもそも銀行口座の売却は犯罪です。
詐欺罪などで警察に逮捕されたり、銀行口座の凍結や新たな口座開設ができなくなったりするといったリスクがあります。
また、振り込め詐欺などの犯罪に利用されるケースも多く、結果的に大きな犯罪に加担してしまう危険性もあるため、絶対に手を出さないようにしましょう。
パパ活やママ活をする
パパ活やママ活は男女ともにリスクがあるため、気軽に行ってはいけません。
「食事に行くだけならリスクはない」などという人もいますが、飲み物に薬を入れられたり個人情報を抜き取られたりするなど犯罪行為に巻き込まれるリスクもあります。
自分の身を守るためにも、安易に手を出すのはやめましょう。
5万円をとにかく早く借りたいならプロミスがおすすめ!
5万円をとにかく早く借りたい方は、プロミスを利用するのがおすすめです。
プロミスのおすすめポイントは下記の3つです。
- 最短3分融資※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
- カードレスでも契約できる
- 無利息期間がある
プロミスは、消費者金融の中でも融資スピードが速く、最短3分で融資可能です。(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
さらに、申し込みは24時間365日できるので、土日祝日や夜間でも利用できます。
また、プロミスなら来店なし・書類なし・郵送物なしのカードレス契約が可能です。
急ぎでお金を借りたい方はもちろん、家族に内緒でこっそりお金を借りたい方にもおすすめです。
さらに、プロミスを初めて利用する場合、メールアドレスとWeb明細の利用登録をするだけで30日間無利息でサービスを利用できます。
5万円の借り入れをしても、30日の無利息期間中に返済できれば、利息なしで利用できます。
そのため、30日以内に返済の目途がつく方は積極的に利用してみましょう。
ただし、無計画に利用すると返済期間が長くなり、利息が増え続けてしまいます。
そのため、まずは必要な金額だけを借りて早期に完済してしまうこと、追加借り入れをする場合は、計画的に利用することをおすすめします。
まとめ
5万円足りないときの対処法には、さまざまな方法があります。
即日で5万円用意できる方法もあるので、自分の状況に合った方法を検討しましょう。
ただしリスクを伴う危険な方法には手を出してはいけません。
どんなにお金に困っていても、無理なく、安全にお金を工面できる方法を検討するようにしましょう。